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ランドセル、ぬいぐるみ、服(古着)、本など、寄付できるものはたくさんある。そんな寄付を考えたときに、寄付先はどこがいいだろう?アイテム別のおすすめ寄付先一覧を紹介する。
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さまざまな支援団体が寄付を募っている。例えば、世界の子どもたちの命や健康を守るために活動する「ユニセフ」、動物たちの苦しみを減らすために取り組む「アニマルライツセンター」などがある。それぞれの団体の活動内容を知り、寄付金が何に使われるのか調べ、それに賛同したらぜひ寄付しよう。おすすめの寄付先は下記の記事でも紹介している。
サイズが合わなくなったりして、まだ着られるけれど、実際は袖を通していない服があれば、処分せずぜひ寄付しよう。古着を開発途上国に送り、現地で販売することで雇用創出につなげる「古着deワクチン」、子どもの学習機会創出・生活環境向上などを支援する「こども服未来ファンド」などがある。服・古着のおすすめの寄付先は、下記の記事で確認しよう。
使用期限内のコスメで、未使用または、使用していてもきれいな状態のものなら、寄付することを考えてはどうだろう。「ワールドギフト」では、コスメが贅沢品となる途上国などに、日本からコスメを送っている。また、もし使いかけで見た目が汚いもの、使用期限が切れたものであれば、絵具やクレヨンにアップサイクルすることもできる。詳しくは下記の記事を見てみてほしい。
ぬいぐるみは、保育園、幼稚園、病院などの施設や、途上国などに寄付することができる。例えば「国際子供友好協会」、「もったいないジャパン」「グッドライフ」などの寄付先がある。破損や汚れがないか、衛生的に気持ちよく遊べる状態のものか等を確認して、対象となるものなら、寄付することを考えてみよう。
頑丈で長持ちするランドセル。小学校6年間に使われた後でも、よい状態を保っていることが多い。そんな使い終わったランドセルを回収して、途上国などの子どもたちに届ける活動が行われている。ランドセルの寄付先は、下記の記事を参照してほしい。また、文房具なども寄付可能だ。
使わなくなった貴金属は、それを現金化して寄付金として途上国に送ることができる。対象となる貴金属は、金、銀、ダイヤモンド、プラチナ、パラジウムなどが加工されたもので、ネックレス、ピアス、リング、ブレスレット、腕時計などが対象となる。古いもの、壊れたものなどでも問題ない。
不要になった書籍(本)を寄付できる。「チャリボン」では、本を寄付金に変えて、NPO団体などに寄付できる仕組みだ。そのほか、DVD・アルバムCD、利用できる状態のゲーム機、ゲームソフトも寄付できる。
寄付するものが手元にない場合など、寄付付き商品を購入するという方法を選ぶことも可能だ。売上の一部が寄付される仕組みで、気軽に社会貢献できる。おすすめの寄付付き商品は下記記事で紹介しているので、参考にしてはどうだろう。
このほか、災害や紛争に見舞われた地域への寄付も行っている。
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