Photo by Chang Duong on Unsplash
ランドセル、ぬいぐるみ、服(古着)、本など、寄付できるものはたくさんある。そんな寄付を考えたときに、寄付先はどこがいいだろう?アイテム別のおすすめ寄付先一覧を紹介する。
ELEMINIST Editor
エレミニスト編集部
日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。
知識をもって体験することで地球を変える|ELEMINIST Followersのビーチクリーンレポート
さまざまな支援団体が寄付を募っている。例えば、世界の子どもたちの命や健康を守るために活動する「ユニセフ」、動物たちの苦しみを減らすために取り組む「アニマルライツセンター」などがある。それぞれの団体の活動内容を知り、寄付金が何に使われるのか調べ、それに賛同したらぜひ寄付しよう。おすすめの寄付先は下記の記事でも紹介している。
サイズが合わなくなったりして、まだ着られるけれど、実際は袖を通していない服があれば、処分せずぜひ寄付しよう。古着を開発途上国に送り、現地で販売することで雇用創出につなげる「古着deワクチン」、子どもの学習機会創出・生活環境向上などを支援する「こども服未来ファンド」などがある。服・古着のおすすめの寄付先は、下記の記事で確認しよう。
使用期限内のコスメで、未使用または、使用していてもきれいな状態のものなら、寄付することを考えてはどうだろう。「ワールドギフト」では、コスメが贅沢品となる途上国などに、日本からコスメを送っている。また、もし使いかけで見た目が汚いもの、使用期限が切れたものであれば、絵具やクレヨンにアップサイクルすることもできる。詳しくは下記の記事を見てみてほしい。
ぬいぐるみは、保育園、幼稚園、病院などの施設や、途上国などに寄付することができる。例えば「国際子供友好協会」、「もったいないジャパン」「グッドライフ」などの寄付先がある。破損や汚れがないか、衛生的に気持ちよく遊べる状態のものか等を確認して、対象となるものなら、寄付することを考えてみよう。
頑丈で長持ちするランドセル。小学校6年間に使われた後でも、よい状態を保っていることが多い。そんな使い終わったランドセルを回収して、途上国などの子どもたちに届ける活動が行われている。ランドセルの寄付先は、下記の記事を参照してほしい。また、文房具なども寄付可能だ。
使わなくなった貴金属は、それを現金化して寄付金として途上国に送ることができる。対象となる貴金属は、金、銀、ダイヤモンド、プラチナ、パラジウムなどが加工されたもので、ネックレス、ピアス、リング、ブレスレット、腕時計などが対象となる。古いもの、壊れたものなどでも問題ない。
不要になった書籍(本)を寄付できる。「チャリボン」では、本を寄付金に変えて、NPO団体などに寄付できる仕組みだ。そのほか、DVD・アルバムCD、利用できる状態のゲーム機、ゲームソフトも寄付できる。
寄付するものが手元にない場合など、寄付付き商品を購入するという方法を選ぶことも可能だ。売上の一部が寄付される仕組みで、気軽に社会貢献できる。おすすめの寄付付き商品は下記記事で紹介しているので、参考にしてはどうだろう。
このほか、災害や紛争に見舞われた地域への寄付も行っている。
ELEMINIST Recommends