黄えんどう豆100%でつくられた「ZENB ヌードル」をパスタで楽しめる「ZENB パスタソース」4品が4月26日よりZENB公式サイトで発売開始した。イタリアンレストランのシェフが開発に協力し、おいしくてカラダにやさしいパスタソースに仕上がっている。
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株式会社ZENB JAPAN(ゼンブ ジャパン)は、累計食数1000万食を突破した黄えんどう豆 100%「ZENB ヌードル」をパスタで楽しめる「ZENB パスタソース」4品を4月26日(水)よりZENB公式サイトにて発売開始した。
発売が開始されたのは、プラントベースでグルテンフリーなのに、おいしくてカラダにやさしい「たっぷりトマトの無水ソース」「きのこの濃厚ベジクリーム」「きのこ味わうペペロンチーノ」「香味野菜のベジボロネーゼ」 の4種。
まるごとの野菜などこだわりの素材を厳選し、添加物にも頼らない味づくりの手間を惜しまず、丁寧においしさを引き出した商品だ。
レンジで手軽に調理することができ「ZENB ヌードル」との相性も抜群。「ZENB ヌードル」は、ほのかな旨みともちっとした食感が魅力の黄えんどう豆100%麺。
食物繊維や植物性たんぱく質が豊富な黄えんどう豆をうす皮までまるごと使っており、いつものパスタやうどん、中華麺、ごはんと比べて糖質は30%オフ。
しかも、食物繊維は1食で1/2日分、さらにたんぱく質もとれて、グルテンフリーにも対応。パスタやラーメン、まぜ麺、焼きそばなど、どんな料理にも自由に使えて、毎日おいしく食べ続けられる新しい主食だ。
そんな「ZENB ヌードル」と一緒に食べても、カロリーは合わせて500kcal以下とヘルシー。食物繊維たっぷりな“罪なきパスタ”を食べることができる。
今回の商品開発は、外苑前に店を構えるリストランテホンダの本多哲也シェフが協力。本多シェフは開発を振り返り、次のようにコメントしている。
「『グルテンフリー&プラントベースでありながら、多くの方に満足いただけるおいしさの追求』をコンセプトに、このパスタソースをZENBと開発しました。もっとも大切にしたことは『素材本来のおいしさを活かす』こと。だから余計なものは入れずに、野菜のおいしさや旨みを前面に出すことを心がけています。
『ZENB ヌードル』との相性の良さはもちろん、小麦パスタでもおいしい、パスタソースとして完成された味を実現できたと思います」
完熟トマトのおいしさが堪能できる、トマトが主役のソース。甘酸っぱくて旨みたっぷりのトマトを使い、野菜の水分だけでつくった無水製法だから、野菜のおいしさを贅沢に味わうことができる。
フレッシュな味わいの「皮までまるごとのミニトマト」をプラスし、隠し味にバジルと岩塩を加えることで、トマトの爽やかな旨みが存分に楽しめるように仕上げた。
<本多シェフのコメント>フレッシュなトマトの酸味や甘味のバランスを味わえて、個人的には一番のおすすめです 。基本のトマトソースにも活用できて、このソースをベースにボンゴレやアマトリチャーナをつくってもよいですし、鶏肉やハンバーグと合わせて煮込んで使ってもおいしいです。
きのこのおいしさとクリーミーなコクが楽しめるソース。食感が楽しいエリンギと、旨みたっぷりのえのき・マッシュルームの「3種類のまるごときのこ」のおいしさが存分に楽しめるようにつくられている。
じっくり炒めたたまねぎとナッツの、やさしい甘みとコクが加わり、濃厚なクリームソースが特徴。
<本多シェフコメント>今回、もっとも開発が難しかったです。プラントベースでありながら、なめらかさやコクを実現するためにナッツを増やしたところ、味のキレが悪くなってしまいました。ワインやレモンを加えるなど試行錯誤しましたが、納得できるキレには至りませんでした。最終的には、お酢を加えることで理想的なキレを実現でき、体にもやさしいおいしさになりました。
凝縮したきのこの旨みが口いっぱいに広がるペペロンチーノ。エリンギ、マッシュルーム、えのき、ひらたけの「4種類のまるごときのこ」をじっくり丁寧に炒めることで、旨みと香ばしさを引き出した、 とろっと食感で麺との相性も抜群のソース。
唐辛子の辛みにフライドガーリックオイルを加えることで、華やかな香りが楽しめるように仕上げられている。
<本多シェフコメント>最初は、手づくりのように生のニンニクを使うことを考えていました。しかし、大量生産すると香りが悪くなることに気づき、代わりにフライドガーリックオイルを加えることで、華やかな香りを実現できるよう工夫しました。
じっくり煮込んだボロネーゼをイメージした奥深い味わいのソース。ハーブとスパイス、香味野菜のおいしさをオイルで引き出すことで、野菜だけとは思えない驚きのコクを実現した。
「軸までまるごとのひらたけ」を使用し、丁寧に炒めた香味野菜の甘みに、トマトと白いんげん豆を合わせ、赤ワインを加えて香り高く旨みたっぷりに仕上げている。
<本多シェフコメント>単なる野菜入りのトマトソースにならないよう、香味野菜の旨みを活かすことを心がけました。肉に代わる味・食感は大豆ミートに頼るのではなく、まるごとのきのこや白いんげん豆を加え、隠し味に味噌やカカオニブを加える工夫でコク深い味わいを実現しました。
お問い合わせ先/ZENB
https://zenb.jp
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