地球にも体にもやさしいイケアのプラントボールを使用した新しいワンプレート冷凍食品「LÄTTLAGAT(レットラーガット)」が12月1日(木)から全国のイケア店舗にて順次販売開始している。手間なくおいしく、ヘルシーでサステナブルな一食を楽しむことができる。
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「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとする、スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社は、地球にも体にもやさしいプラントボールを使用した新しいワンプレート冷凍食品「LÄTTLAGAT(レットラーガット)」を12月1日(木)から全国のイケア店舗にて順次販売開始した。
「LÄTTLAGAT」は、植物由来の原料でイケアのミートボールを再現したプラントボールに、マッシュポテト、クリームソース、ブロッコリーが入った、一食完結型のワンプレート冷凍食品。
LÄTTLAGATとは、簡単につくれるという意味のスウェーデン語だ。電子レンジまたはオーブンで温めるだけで、簡単に調理することができる。料理の手間を省くことで、家事の負担を減らすことができるワンプレートだ。
年末の多忙な時期やテレワーク中などの手軽に食事を済ませたい時や、調理の時間をかけずにおいしい食事をとりたい時、栄養バランスに気を付けたい時などさまざまなシーンで、手間なくおいしく、ヘルシーでサステナブルに、スウェーデンの伝統的な一食を楽しむことができる。
イケアの親会社であるIngkaグループでは、すべてのマーケットで植物由来の食品を肉由来の食品と同等、もしくはそれ以下の価格での提供を2022年10月より開始している。
イケア・ジャパンでは世界のマーケットに先駆けすでに取り組んでいるが、これは、Ingkaグループが2025年までに掲げる、パッケージ食品の80%を植物由来にすることを目標に対し、大きなステップとなる。
また、日本ではほかのマーケットに比べプラントボールへの関心が非常に高く、IKEA仙台のスウェーデンレストランでの販売個数の割合は、プラントボールが半数以上(2021年9月~2022年8月の割合)とミートボールを上回っている。これは世界中のイケア店舗でもっとも高い割合だ。
イケアのプラントボールは、肉の代わりに植物由来の原料を使用。黄エンドウ豆由来タンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴでできているが、味や食感を妥協せず、肉好きも満足できる一品に仕上げている。
またプラントボールのクライメートフットプリントはイケアの定番料理のミートボールのたった4%で、2030 年までにクライメートポジティブを達成するためのステップに貢献する。
IngkaグループのCEO、ジェスパー・ブローディンは次のように述べている。「植物由来の食品、そして一般的な食品は、ネット・ゼロへの移行をサポートする重要な材料のひとつです。
よりサステナブルな選択肢を多くの人に提供することで、肉中心の食事を選ぶ代わりに、プラントボールを試してみるという一歩を踏み出すきっかけになればと願っています。イケアでは、サステナブルな選択肢は一部の人の贅沢品ではなく、多くの人が手に入れられるものであるべきだと考えています」
お問い合わせ先/イケア・ジャパン
https://www.ikea.com/jp/ja/
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