在宅ワークをしていると、ついつい甘いものに手が伸びてしまう。人の目がないとはいえ、食べても罪悪感が少ない食材を選びたいもの。今回、料理研究家の生井理恵さんが提案してくれるのは、トーキョーメープルバターとヨーグルトをメインに使った3つのヘルシースナッキングレシピだ。
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「ヘルシースナッキング」という言葉を知っているだろうか。食後3〜4時間後にあえて間食をすることで、暴飲暴食を予防するという考えだ。極端な空腹になりにくいので、お腹が空いてイライラすることも減るだろう。
リモートワークの間食がついだらだらと続いてしまう人には、今回のレシピをぜひ試していただき、間食を「自分へのやさしい時間」に変えてみてほしい。
Photo by 生井理恵
ヨーグルトはヘルシーだけど、それだけだと食べた気がしないという人も多いだろう。そんなとき、トーキョーメープルバターとグラノーラを追加した手軽につくれるヨーグルトカップがおすすめだ。食べ応えがアップして、物足りなさを感じなくなる。お好みでお家にあるフルーツを加えてもよいだろう。
トーキョーメープルバターは、乳製品や上白糖、蜂蜜なども不使用なので、豆乳ヨーグルトをチョイスすればヴィーガンの方も安心して楽しめるのがなんともうれしい。
材料(1人分)
ヨーグルト(無糖) 1カップ
グラノーラ 適宜
トーキョーメープルバター 小さじ1〜2
つくり方
グラスにグラノーラ、ヨーグルトの順番で層をつくるようにのせる。最後にトーキョーメープルバターをのせたら完成。
Photo by 生井理恵
これからの暑い時期にはアイスが食べたくなることもあるだろう。食べたいけど太りたくない。そんなときこそ、トーキョーメープルバターを使おう。ヨーグルトに加えれば、罪悪感のないフローズンアイスが完成する。ヘルシーで胃にもたれないので、リモートワーク中のヘルシースナッキングにぴったりだ。
材料(1人分)
ギリシアヨーグルト 100g(もしくは水切りしたヨーグルトでもOK)
トーキョーメープルバター 大さじ1
※トーキョーメープルバター 適宜(マーブル状をつくるデコレーション用)
つくり方
1. ヨーグルトとトーキョーメープルバターをよく混ぜ合わせておく。
2. クッキングシートの上に1を伸ばしていく。マーブル状にしたければ上にトーキョーメープルバターをのせて、箸でマーブル模様をつくっていく。
3. 冷凍庫で30分〜1時間冷やしたら完成。
Photo by 生井理恵
ヨーグルトとトーキョーメープルバターの組み合わせにクリームチーズを加えてみよう。間食のバリエーションが増えるので満足度もアップ。仕事の合間につくって、小腹がすいたときに食べるのがおすすめだ。全粒粉のパンやビスケット、クラッカーを使えばさらにヘルシーになる。お好みでアレンジしてみよう。
材料(1人分)
ギリシアヨーグルト 50g
クリームチーズ 50g(常温に戻しておく)
トーキョーメープルバター 小さじ2
ビスケット 4〜6枚
つくり方
1. ヨーグルトとクリームチーズをよく混ぜ合わせたら一度冷蔵庫に入れて10分ほど寝かせる。
2. ビスケットに1を適量のせる。上にトーキョーメープルバターをのせて、ビスケットでサンドする。4〜6枚のビスケットで2〜3組つくったら完成。冷蔵庫で1時間寝かせる。
トーキョーメープルバターとヨーグルトでつくるヘルシースナッキング。リモートワークで崩れがちな「ライフワークバランス」。間食は自分への「やさしい時間」。そんな捉え方ができれば、リモートワーク中のイライラ緩和にも役立つだろう。
写真・文/生井理恵
TOKYO MAPLE BUTTER
TOKYO MAPLE BUTTER カシューナッツ
1,600円
※2021.09.14現在の価格です。
質感はピーナッツバターのようです。口に入れるとメープルシロップの甘みととカシューナッツの香ばしさがいっぱいに広がります。ピーナッツバターのようにで食パンに塗って食べるのもいいですが、私のおすすめはヨーグルトにかける食べ方です。ヨーグルトの酸味とこの商品の甘さ・香ばしさのバランスがたまりません。
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