人気ヴィーガンカフェ「ORGANIC TABLE BY LAPAZ(オーガニックテーブル バイ ラパス)」がプロデュースするソイミートブランド「LOVEG(ラベジ)」を使用した、親子丼のレシピを公開。食べ応えを出すために唐揚げにしたソイミートを使うのが特徴だ。
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数年前はお肉を食べることを前提に“食べている感を味わえる”と紹介されていたソイミートだけど、最近は“おいしい”と言われる機会が非常に増えている。そう、ソイミートの味を好む人はたくさんいるのだ。
とはいえ、まだソイミートを口にしたことがない人もいるはず。
ELEMINISTは誰もがソイミートの良さに気づいてほしいという想いから、2020年11月に惜しまれながらも閉店した「ORGANIC TABLE BY LAPAZ(オーガニックテーブル バイ ラパス)」に協力をお願いし、レシピを公開することに。
使用したのは彼らのプロデュースする「LOVEG(ラベジ)」。「初めての大豆ミート料理でも簡単で使いやすい」「子どもたちにも大人気!お弁当のおかずにも喜ばれる」「脂分がないからお皿洗いも簡単」などと、多くの人から高評価を受けるソイミートブランドだ。
ここで取り上げるのは親子丼のレシピ。食べ応えを出すために唐揚げにしたソイミートを使うのが特徴だ。
◎材料(2人分)
ソイミートの唐揚げ12個
長ネギ1/3本(斜め薄切り、または玉ねぎ1/2個)
木綿豆腐350g(水を切る)
おろしにんにく 1片
おろし生姜 小さじ1
胡麻油 小さじ2
粉末昆布だし8g
刺身湯葉1パック80g
ターメリック 小さじ1
塩(もしあればヒマラヤブラックソルト) 小さじ1/2
黒胡椒適量
料理酒適量
LOVEGシーズニングソース 大さじ1/2
(もしあれば ニュートリショナルイースト 大さじ1/2)
◎つくり方
1. 唐揚げにしたソイミートをすべて半分に切る(ソイミートの唐揚げは過去に紹介したレシピを参照)。
2. フライパンに胡麻油を熱し、おろしにんにく、おろし生姜が香りが立ってパチパ チするまでで弱火で炒める。
3. 2に玉ねぎを加え、透明になるまで炒める。
4. よく水を切った木綿豆腐を手でちぎりながら加え、木ベラで混ぜながら、スクランブル状に炒める。水分がなくなってきたら料理酒ひとまわし程度追加する。
5. 半分に切ったソイミート、シーズニングソース、粉末昆布だし、ターメリック、塩、黒 胡椒(あればニュートリショナルイーストを加え)全体をよく混ぜる。
※塩はヒマラヤブラックソルトを使うことで硫黄の風味が加わり、 卵に近い風味になる。
6. 最後に、刺身湯葉をなかに入っている豆乳ごと加え、木べらでさっと混ぜる。
7. ご飯の上に盛り、お好みで刻んだ茗荷、海苔、白ごまなどをトッピングし、完成。
LOVEG
SOY MEAT 【BLOCK TYPE】 120g
1,078円
※2021.03.05現在の価格です。
正直大豆や豆類は苦手な私ですが、カレーで使うと豆特有の風味は感じなかったです。私と同じように豆類の風味が苦手な方は濃いめの味付けにするといいと思います。 プリプリした食感で粒も大きく食べ応えあるので今度唐揚げも試してみたいと思います。
LOVEG
LOVEG SEASONING SOURCE 170g
649円
※2021.03.05現在の価格です。
ほんのり甘く、すごく好みな味で、いろんな料理にかけちゃいますw
また、「ORGANIC TABLE BY LAPAZ」は、現在新たな場所での再開に向けて準備休業中。ELEMINISTでは、立ち上げをおこなったライフスタイリスト大田由香梨さんに開業から閉店までのストーリーを伺った記事を公開しているので、ぜひ読んでみてほしい。
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