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多種多様なエシカルプロダクトが集った「rooms41」アフターレポート

200以上のブランドが出展し、14,500名が来場し盛況に終わった合同展「rooms41」をELEMINISTが取材。同イベントに設けられたエシカルエリアのなかでもとくに際立っていたブランドを紹介する。

2020.10.28

ELEMINISTが「rooms41」で見つけた今後チェックすべきブランドたち

rooms41

ファッション、サステナブル、バイオアートなどをテーマに、ローランド、マリエらが出演するトークショー「rooms academy」、倫理を追求するコンビニ「エシカルコンビニ」など、さまざまなコンテンツが揃った「rooms41」。

200以上のブランドが出展し、14,500名が来場し盛況に終わった同イベントに、ELEMINISTならではの目線で注目。取材して見つけた、今後もチェックしておくべきブランドをいくつか紹介する。

ルミネ新宿でも盛況 店舗化に期待したいエシカルコンビニ

エシカルコンビニ

「rooms41」の運営会社であるアッシュペーが展開する「倫理と向き合うコンビニ」ことエシカルコンビニが、先日のルミネ新宿でのポップアップに続き出展していた。

デザイン的にも優れたプロダクトを集めたエシカルコンビニは、これからエシカルな生活を始めようという人にもうってつけ。ポップアップではなく、常設店舗などができれば、よりエシカルな生活を充実させることができそうだ。

ELEMINISTでは、編集長が実際に買った製品も紹介している。エシカルコンビニは11月3日〜11月9日の間、広島三越への出展も予定しているので、参考にして欲しい。

ミニマルなデザインがかわいい「P.F.Candle Co.」の「SUNSET」シリーズ

P.F.Candle Co.のSUNSETシリーズ

(右から)SUNSET Reed Diffuser / GOLDEN HOUR,SWELL 各5,800円 SUNSET Candle / GOLDEN HOUR,DUSK 各4,800円/P.F.Candle Co.

続いて紹介するのは100%ソイワックスでできたキャンドルを手がける「P.F.Candle Co.」の「SUNSET」シリーズ。

カリフォルニアの4つの時間の香りを表現したこのシリーズは、12時の「SWELL」は暑い夏の午後を、17時の「GOLDEN HOUR」は木々の間から溢れる陽の光を、それぞれイメージしている。

太陽や地平線をモチーフにしたフラットデザインのグラフィックも、マットなカラーと質感によくマッチしている。

ソイワックスを原料にするほか、コットンの芯による“すす”の削減や、リユース可能なガラス容器を採用し、ユーザーにも積極的に容器のリユースを促すなど、サステナビリティな面での取り組みもきちんと行っている。

体と環境にやさしいハイブリッド素材を使用した「WA.CLOTH」

WA.CLOTH

アパレルでとくに気になったのが、ハイブリッド素材をつかった「WA.CLOTH」だ。和紙からできる紙糸と、フィラメントファイバーをつかうことで、環境性能と機能性を両立した新素材「WA.CLOTH® HYBRID」を開発した。

紙糸には、アバカの葉鞘など生育が早く環境負荷の少ない植物を利用。生分解されるので、最後は土に還る。さらに紙糸特有の軽量さや通気性の良さ、消臭性や吸放湿、ドライ感などの機能性も実現した。

すでに「THE NORTH FACE」「EKAL」などのブランドともコラボしており、これからの注目が予想される。

コロンビアの先住民族による手工芸を世界へ 「AALUNA」の「ワユーバッグ」

AALUNAのワユーバッグ

AALUNA ワユーバッグ

エシカルエリアでは、さまざまな環境・人権などに配慮したプロダクトが展示されていたが、なかでもユニークだったのが「AALUNA」のバッグだ。

シックなデザインが多く並ぶエシカルエリアのなかでも、どこか人らしいあたたかみのあるデザインが特徴的なこのバッグは「ワユーバッグ」と呼ばれるものだ。

ワユー族の伝統的な「カアナ」と呼ばれるデザインが施されており、すべてが世界に一つしかないデザインになっている。

ワユーバッグは、コロンビアの北部とベネズエラに居住するワユー族によって手づくりされており、現地の女性たち、ひいては地域の重要な収入源となっている。

また、包装にはプラスチックおよび紙は使わず、コットンのみを使用するなどの環境への配慮も欠かしていない。

四万十の“おいしい”が集う「しまんと百笑(どめき)かんぱに株式会社」

黒糖シロップ

BROWN SUGAR SYRUP

「しまんと百笑(どめき)かんぱに株式会社」は、高知・四万十のさまざまな食を取り扱う会社だ。天然・フェアトレードにこだわりながら、四万十の食文化を広く伝えることを目指している。

ボトルに醤油を注いでつくる「自分でつくるだし醤油」や、インスタントコーヒーのように“だし”を楽しめる「ORIGINAL BLEND DASHI DRIP」など、デザイン的にも洗練されたプロダクトが揃っていた。

写真の黒糖シロップ「BROWN SUGAR SYRUP」のように、オンラインでは取り扱っていないものが並んでいることもある。物産展など出展があった際はぜひチェックしてみてほしい。

※掲載している情報は、2020年10月28日時点のものです。

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