カルチャーウェブマガジン「NeoL」は、独自に制作したID機能とアートを施した非常食用のサバ缶「ID-CAN」をリリース。血液型や緊急連絡先などをIDに記載でき、身を守る手助けにもなる。サバ缶を提供する「シーライフ」はフードロスの問題にも果敢に取り組む老舗企業だ。
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カルチャーウェブマガジン「NeoL」は、独自に制作したID機能とアートとしての側面を持つ非常食用のサバ缶「ID-CAN」を発売した。インテリアとして、日々に彩りを与えるデザインに仕上がっている。また、血液型や緊急連絡先などIDとなる機能を追加したことで、声を出せない状況でも必要情報を伝えることができ、自分の身を守ることにもつながる。
「ID-CAN」のサバ缶を提供しているのは、島根県浜田市で親子三代にわたって営みを続けている「シーライフ」。
同社はフードロスの問題にも果敢に取り組み、その日の朝にとれた魚を種類で選別したり破棄することなく、缶詰として販売している。天然の良港として知られる浜田港でとれた魚を、地元の塩だけを使って缶詰にした手づくりで無添加の水煮缶は、魚そのものの濃厚な味わいが楽しめる逸品だ。
アートワークを手がけたのは「OKAMOTO’S」のグッズデザインなどでも知られる、ヒップホップユニットSIMI LABメンバーのMA1LL氏。「アート×ID」を12星座で表現し、コレクションしたくなるような缶詰に仕上げた。
サバ缶「ID-CAN」 各700円
「ID-CAN」は1個700円で、2〜6個のセットが用意されている。オーダー時に備考欄に記入すれば星座の指定も可能だ。
問い合わせ先/NeoL
https://noelmagazine.stores.jp/
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