クルックフィールズ × ELEMINIST「able for the FUTURE」アフターレポート

0747

11月13日・14日、サステナブルパーク&ファーム「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」とELEMINISTの共催イベント「able for the FUTURE」が開催された。この記事では、イベントのアフターレポートとともに、当日の空気感を切り取ってみたい。

ELEMINIST Editor

エレミニスト編集部

日本をはじめ、世界中から厳選された最新のサステナブルな情報をエレミニスト独自の目線からお届けします。エシカル&ミニマルな暮らしと消費、サステナブルな生き方をガイドします。

2022.01.19
SOCIETY
学び

エシカルインフルエンサーとは? マーケティング起用のメリットや取り組みを解説

一人ひとりの「”able” for the FUTURE」

8880

11月13日・14日、サステナブルパーク&ファーム「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」とELEMINISTの共催イベント「able for the FUTURE」(未来のために私たちができること)が開催された。

両日あわせて約2,000名が足を運び、ダイアローグ(トークセッション)やワークショップ、音楽ライブなどのさまざまなコンテンツを通して、サステナブルやエシカルへの考えを深めた。

その場にいた一人ひとりが、“未来のためにできること”を考える機会となった二日間。イベントのアフターレポートとともに、当日の空気感を切り取ってみたい。

それぞれの“able”が集まったエシカルな週末

0751

秋晴れに恵まれた両日。会場となったクルックフィールズには、出店者と来場者の“able(できること)”が集まり、エシカルな思いで満たされた。

“この秋、人生をかえるエシカルな体験を”と銘打ち、音楽ライブやトークセッション、エシカル・マーケットなどが大集合。まさに、“未来に向けて私たちにできること”に向き合う週末だ。

都心部からの参加者はもちろん、近所に住む家族連れなど大勢の人が訪れ、朝10時の開場から賑わいを見せた。なかには、はるばる山梨から車で片道3時間かけてやってきたやってきたという人も。

イベント最大の目玉が、各界の著名人やアーティストを招いて開催した全4回のダイアローグ。各回多様な切り口を用意し、人と自然が共存する世界のあり方を大いに語った。聴衆は登壇者の会話を噛み締めるように耳を傾けながら、未来に思いを馳せていたに違いない。

9684

(写真右から)小林武史さん(音楽家/KURKKU FIELDSプロデューサー)、坂本美雨さん(ミュージシャン)、四井真治さん(パーマカルチャー・デザイナー)

場内中央のクリエイティブパークには、20ブランド近くが出店。見渡す限りの雄大な自然のなか、来場者たちは思い思いに買い物を楽しんだ。

_GD_8976.jpg

来場者とスタッフ同士の会話にも自然と花が咲く。お互いのマイ・エシカルをシェアするなど、売る側・買う側の垣根を越えたコミュニケーションも醍醐味のひとつだ

TK1_3132.jpg

来場者と談笑する辻井隆行さん(中央左)新羅慎二(若旦那)さん(中央右)

また両日ともに開催したワークショップも、子どもから大人までたくさんの人が参加した。

雄大な自然のなかで聴く音楽ライブの雰囲気も格別だ。演奏がはじまると、一人また一人と足を止め、ベンチに腰かけていく。アーティストたちが奏でる音色が、音と自然が調和する束の間の異空間へと誘う。うっとりと聞き惚れる聴衆の表情はどれも、頭上に広がる青空のように澄み切っていたように感じた。

会場内に至るところにエシカルな工夫

来場者と運営者が一体となって、会場から出るごみの削減にも取り組んだ。多くの人がマイバッグやマイカトラリーを持参し、出店者も使い捨ての包装やプラスチックの提供を控えた。

6914

フードブースで出たバガス容器*は、会場の入り口脇に専用の回収カゴを用意。植物由来のバガス容器は植物由来の素材でつくられており、土に還るため環境にやさしい。

6909

大丸・松坂屋百貨店のリサイクルキャンペーン「ECOFF(エコフ)」の衣料品回収ボックスにも、数多くの人が立ち寄った。

7084

使い古した服や着れなくなった服など、持ち込まれた衣料品は両日あわせて130着近くを数えた。回収された衣料品のうち、リユース可能なものは海外でリユースされ、不可能なものは再資源化されるという。

新しい「able」が見つかる場所に

会場を訪れたのは、なにもふだんからエシカルな暮らしを実践している人ばかりではない。

来場者に話を聞くと、初めて「エシカル」という言葉を知った人や、スタッフと話すなかで具体的なイメージが湧いたという人も多かった。しかしどの人にも共通しているのが、「エシカルって楽しいですね」という感想だ。「今日から環境にやさしい暮らしへの一歩を踏み出してみます」と話した女子大学生の笑顔が印象的だった。

名称未設定-17

未来にために私たちができること−−。イベント名「able for the FUTURE」(未来のために私たちにできること)に込めたメッセージは、受け手それぞれに届いたはずだ。私たちの思いは、その人たちの言葉を通してまた別の誰かへと広がっていく。

最後に話を聞いたある女性は、こんな言葉を口にして会場を後にした。

「みんなで手を取り合って、未来へと歩んでいきたいですね」

名称未設定113

エシカルマーケットの出店者一覧

サステナブルな暮らしをガイドする「ELEMINIST SHOP
ボディオイル/ルームスプレー/コロン「OUT THERE
ナチュールワイン「IMADEYA
CBD製品「ENDOCA CBD SHOP」(13日のみ)
エシカルテーブルウェア「wellness on the table」(13日のみ)
サステナブルシューズ「Öffen(オッフェン)
木更津スペシャルティコーヒー「THE COFFEE
アーバンリサーチ発 循環型ファッション/ライフスタイル雑貨「THE GOODLAND MARKET
クッキー/グラノーラ/ヴィーガンチーズ/ナッツ「THE NUTS EXCHANGE」(14日のみ)

ペットボトルリサイクル糸を使用したルームウェア「nestwell
ライフスタイル雑貨&アパレル「Fav _Our _Planet
生活の道具「Ph.D.(フッド)」(14日のみ)
ヴィンテージラグ/かごバッグ/インテリア雑貨「BOUGAINVILLEA」(13日のみ)
オーガニックコットンアンダーウェア「flow
廃棄される生花を扱う「Flower Cyclist Market
モーリシャス支援プロジェクト「モーリシャスブルーアクション
コールドプレスジュース「Why Juice?
鎌倉のケーキショップ「POMPON CAKES
アップサイクル雑貨「LOVE it ONCE MORE」(14日のみ)
クラフトビール「RISE&WIN Brewing Co.
ヴィーガンソイミート「LOVEG(ラベジ)
*五十音順

出店者フォトギャラリー

0180

0434

0472

0480

8911

8932

8961

8984

8998

9063

9326

9378

9397

9418

9433

9711

9741

2962

2978

6644

6589

2950

※掲載している情報は、2022年1月19日時点のものです。

    Read More

    Latest Articles

    ELEMINIST Recommends