クルックフィールズとELEMINIST共催イベント「able for the FUTURE」ダイアローグレポート

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11月13日(土)・14日(日)の二日間、サステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS」とELEMINISTが共同で屋外イベントを開催。この記事では、両日にわたって開催したダイアローグをダイジェストでお届け。未来に向けた行動を起こすためのヒントとは?

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エレミニスト編集部

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2022.01.20

未来への行動を起こすヒントが詰まったダイアローグに

11月13日(土)・14日(日)の二日間、千葉県木更津市のサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS」とELEMINISTが共同で屋外イベントを開催した。「KURKKU FIELDS」のオープン2周年を記念した同イベントでは、ここでしか体験できない、それぞれの”able”を見つけるきっかけがたっぷりと用意された。

農場のなかを流れる音楽、いのちに感謝しながらいただくフードブースに、サステナブルブランドのエシカル・マーケット、学びながら体験できるワークショップなど、まさに盛りだくさん。自然やいのちが循環する場所に身を置きながら「未来のために、私たちができること」について考えられる空間を、参加者も運営側も心から楽しんだ二日間だった。

この記事では、両日にわたって開催したダイアローグ(トークセッション)をダイジェストでお届けする。KURKKU FIELDSのプロデューサーで音楽家の小林武史さんや、ミュージシャンの新羅慎二さん、環境ジャーナリストの枝廣淳⼦さんなど豪華ゲストが登壇。

見渡す限りの雄大な景色のなか、人と自然が共存する世界のあり方を語った。時に、目の前の来場者に語りかけながら進行したトークには、未来に向けた行動を起こすためのヒントが散りばめられていた。

各ダイアローグのInstagramライブの様子はこちらから
11/13(土)
・坂本美⾬(ミュージシャン)× 四井真治(パーマカルチャー・デザイナー) ×⼩林武史(音楽家/KURKKU FIELDSプロデューサー)テーマ「HUMAN NATURE」
【インスタライブを観る(
1/2) (2/2)】
・枝廣淳⼦(環境ジャーナリスト) × 辻信⼀(文化人類学者) × ⼩林武史(音楽家/KURKKU FIELDSプロデューサー)テーマ「脱資本主義の新しい生き方とは?」
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11/14(日)
・新羅慎二(若旦那)(音楽家)× 四井真治(パーマカルチャー・デザイナー)× 辻井隆行(社会活動家)テーマ「ビジネスと暮らしをつなげる循環型社会」
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・大田由香梨(ライフスタイリスト) × 深本南(ELEMINISTプロデューサー兼編集長) × 飯田あずさ(KURKKU FIELDS広報)テーマ「able for the FUTURE 〜未来のために私たちができること〜」
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フルスペックに実践しようとがんばらなくていい 「バランスと調和」が導くポジティブな未来

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ダイアローグ第一弾はKURKKU FIELDSをプロデュースした音楽家の小林武史さんと、KURKKU FIELDSの監修を行うパーマカルチャー・デザイナーの四井真治さん、ミュージシャンの坂本美雨さんが集い「HUMAN NATURE」をテーマに語り合った。

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⼩林武史さん(音楽家/KURKKU FIELDSプロデューサー)

開場して2年、いまでは電気を自給するまでになったKURKKU FIELDSは、多くの人に「循環」の仕組みを鮮明に伝えている。そんな理想の地をつくり上げた小林さんであっても「人の心に響かせること」の難しさを感じていると話し始めた。四井さんは、それに答えるようにKURKKU FIELDSの立ち上げを思い起こした。

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四井真治さん(パーマカルチャー・デザイナー)

「(四井さん)ここにきたときは、荒野だった。公共の上下水道も通っていない陸の孤島で、さらに土捨て場。都市の開発で出た土の残土置き場だったんです。そんなネガティブな場所を、“持続可能”な場所に変えていこうという小林さんの熱意に心打たれた。いまでは、自然の力が循環し、排泄物も栄養になって、人間もその一部であることを証明できるまでになった」

「(小林さん)全てはつながっているということに、そろそろみんな気づき始めているはず。これからは『ここからこっちがごみ』とか『ここからこっちは不要』っていう境がなくなっていくんじゃないかな」

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坂本美⾬さん(ミュージシャン)

四井さんは「こうした動きは加速度的に進んでいくと思う」と明るい見解を示した。これは、山梨の里山でパーマカルチャー(持続可能な農業とともに人と自然が共生する関係を築きデザインする考え方)を実践する四井さん自身の経験から生まれた見解だ。

その理由は、地球そのものに根付く仕組みによるものだという。生物は条件が揃うと勢いよく増殖する。同じように、人の価値観やライフスタイル、社会の仕組みもまた、理解や環境が揃えば広がりは早まる、という考えだ。

同時に、人が集まりすぎることへの懸念も示した。どんなに循環できる場所をつくっても、集まり過ぎれば、土に還しきれなくなって、そこにいる生き物では処理しきれなくなってしまう。かつて持続可能な技術だったはずの農業が、大量生産を求めるようになって土を壊す方向に進んでしまったことも、同様だ。かといって自然農法ばかりを追求すれば、生産力が追いつかない。つまり必要なのは「バランスと調和」なのだ。

小林さんはのバランスの取り方にも似ていると語る。「いまはデジタルに支えられ、その便利さや精緻さを追求する時代。でもアナログに立ち帰りたくてアナログレコーディングをしたこともあった」

それ受けて、坂本さんは最近生演奏で録音したときに同じことを感じたという。「完璧な演奏というわけではないが、今の演奏、今がいい、という感覚で録っていた。人間の揺らぎ、呼吸を感じる感覚がとても良くて、そこに希望に見出したんです。

日常生活では、(完璧にできない自分に対し)小さな罪悪感を感じながら過ごしてしまいがち。けれど、自分が生きていることで出てしまう環境負荷を減らしていくことは、地球のためだけではなく、自分を愛することなんだと気づいたんです。自分の喜びや心地よさのためにもっと自分の生活に取り入れていきたいし、一つやったら視野が広がって、どんどん目がきくようになって、もっと深い星空が見えるようになるのではと感じています」

音楽も、農業も、暮らしも、フルスペックに「イイと思うもの」を実践しようとする必要はない。断片的でもいいから、バランスと調和を考えながら、一人ひとりが環境を想うアクションを実践すれば、いずれ大きな力になるはずだと締めくくられた。

資本主義はまだ始まってすらいない 本当の資本は“自然”

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初日第二弾のダイアローグは、KURKKU FIELDSプロデューサーで音楽家の小林武史さんと文化人類学者の辻信一さん、環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが登壇し「脱資本主義の新しい生き方とは?」をテーマに語り合った。

会場に集まる多くの若者たちを見て、未来はいい方向に進んでいるのかもしれないと期待も感じる一方で、情報を俯瞰していくと悲観的になってしまうときもあると小林さんが語り出す。

「(辻さん)いまはみんなが悲観的で絶望してしまっている。日本はこんな国じゃなかったのにっていう空気が漂ってますよね。学問や運動家の間でも『事態はもっともっと深刻だよ』と悲観を競っているようなところがあって。僕はもっとみんなに希望を持ってほしいと思う。

資本主義の考え方の基本にも実は性悪説や悲観主義がある。人間は競争的で暴力的で、放っておけば殺し合ってしまうと。だから理性で統括するべきだという哲学が根底にあって、その上に資本主義がある。実際には、普段は基本的に周りの人を信用して性善説で生きているのに、資本主義の仕組みは、僕らを悪者として成り立っている。そしてその欲望を開花させ続けることに成長があって、成長の先で環境を壊している」

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辻信⼀さん(文化人類学者)

「(枝廣さん)いまの経済を動かしているのは『不足』なんですよね。足りないことを原動力として、人は争い、進化と発展につなげてきた。でも、よく考えてみると本当は十分足りているという側面もある。特にローカルではそれが成り立ちやすい。『もう十分足りています』と言える社会への転換が大事なのでは。

小林さんが日頃おっしゃっている『利他』という言葉の通り、独り占めするのではなく、みんなで支え合うことが豊かさにつながるんじゃないかと思います。人間とお金は通い合わない。でも、人と人、生き物として通い合うことはできると考えると、本当の幸せって何だろうということに立ち戻ります。将来不安だからお金を貯めておかなきゃと考えることも大事ですが、それよりも、通い合う人を一人でも二人でも増やしておくことのほうが本当の安心につながるかもしれません」

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枝廣淳⼦さん(環境ジャーナリスト)

資本主義のなかで利己的に競争を続けてきた我々は「利他」という言葉に気恥ずかしさを覚えるようになってしまったと辻さんは語る。かつては、利己と利他はもっと一体で、利他的に人助けをできていた時代があって、それが繰り広げられていたのは、お互いの顔が見え、思いを重ねられるローカル経済の場だという。

「値段のつかないものを人に差し出したり、困っている人に必要なものを届ける、これが経済の本義。それをグローバル経済でやるのは、本来すごく大変なこと。だからこそ、全てのものに値段をつけきることで、成り立たせているのは、資本主義の末期の状態のように思う」。枝廣さんも「経済という定義を調べたときに、実は『お金』は出てこない。必要なものを生産し流通して消費するというのが経済で、お金は媒介しているだけ。それゆえ経済はローカルでしかあり得ない、軸足を地元に戻すという考え方が戻ってきている」と付け加えた。

辻さんは、北海道の野付半島にある縄文遺跡を例に挙げた。そこには日本最大級の縄文遺跡があり、1万年の間、人が暮らし続けていた跡があるという。そして戦いの痕跡は全くない。つまり人々はそこに1万年という長い間定住し、自然の豊かさを享受していたのだ。これは楽観主義を取り戻すヒントだと辻さんは言う。

「(辻さん)土があって、そこに菌がいて、僕らは自然に生かされている。自然こそが資本であって、人類がずっとそうして生きてきたことに何の変わりもない。本当の資本主義は『自然資本』主義であり、資本主義はまだ始まってすらいない」

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「(小林さん)こういう活動をしていると『ずっとイイことをしているよね』って褒められるんですが、何だか違和感があって。震災で東北を訪れたときも『僕らは自然の一部としてつながっていて、こういうことが起きたときにどうしたらいいのか』という疑問と、生き物としてそこに身を置きたいという思いから現地に行ったんです。僕らは自然には敵わなくて、自然に生かされている。もっと自然資本から学ばなければいけない」

常識のメガネを外して見つめる奇跡の星 「ビジネスと循環型社会のバランス」とは

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2日目の第一弾は、音楽家の新羅慎二(若旦那)さん、パーマカルチャー・デザイナーの四井真治さん、元パタゴニア日本支社支社長で社会活動家の辻井隆行さんが「ビジネスと暮らしをつなげる循環型社会」をテーマに語り合った。

辻井さんが長らく関わってきたファッション業界は、世界で第2位の環境汚染産業と言われる。代表する原料のコットンは、農薬を使った栽培過程で土を痩せさせる上に、栽培農家の健康被害や労働環境も問題視されている。

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辻井隆行さん(社会活動家)

「(辻井さん)僕は長い間アパレル業界に携わってきたので、循環型経済と聞いて思い出すのは、例えばオーガニックコットンの流通について。いま、素材をオーガニックコットンにすればいいという風潮があるが、たくさんつくれば意味がない。地球上の人口78億人に対して、年間3,000億着捨てられているという数字がある。これは先進国の人たちが買って捨てていることを示しています。サステナビリティという言葉が、企業にとってどこか免罪符のような言葉になっている。本当に必要な分だけをつくって循環させることが重要」

新羅さんは音楽活動と並行して、環境や社会貢献に向けた活動を行う二側面についてこう語った。

「(新羅さん)もともとは、ろくでもない学生時代を送っていた経験から、落ちこぼれや不良と呼ばれる若者たちを応援したいという気持ちがあって音楽活動を始めたんです。そしたら思いのほか売れてしまって。本当の自分と社会からの評価に違和感に頭を抱えていた頃、厚生労働省の前で難病を抱える5歳の子が『僕の命をください』と叫んでいたのを見たんです。

それを見たとき、おこがましいですが、僕が持つ影響力でこの子を助けたいと思ったんですね。そこから社会活動を始めることになり、それでやっと自分の心のバランスが取れるようになったんです。僕の中で商業活動と社会活動の2つを持って、僕の1つの仕事として成り立つようバランスをとりながらやっています」

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新羅慎二さん(若旦那/音楽家)

同時に「循環型経済」という言葉も好きではないと漏らした。経済と循環型社会は一体にするべきものではなく、バランスを取るべきものだいうスタンスだ。

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四井真治さん(パーマカルチャー・デザイナー)

「(四井さん)経済と環境を考えたときに、お金に換算されていないものがたくさんあると思うんです。自然のなかの生き物たちの働きだってそうだし、僕ら人間においても、農業をやることは山や川を維持することにつながるのに、そこはお金に換算されていない。本当は経済として、お金に換算されるべきものがたくさんあるはず。

僕らが100円で買っているものは、もしかしたら1万円の価値があるのかもしれない。もっと環境や生き物を意識したり、感謝したりする生き方をして、その先に経済があるという理想的な社会をつくっていきたい。

人間は、地球の歴史上ではまだ新参者。例えば、木はもっともっと遥か長い間地球上に存在していて、1本ずつに脳はなくとも、森として巨大なスーパーコンピュータのようなネットワークを持ってものを考えているという説もある。自分たちを賢いと思わずに、まず人間の常識のメガネを外して、ものを考え直すということが大切な第一歩である」と辻井さんは締めくくった。

私たちの「able」を見つける 小さな一歩もつながればムーブメントに

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ダイアローグの最終回は、ELEMINISTプロデューサーの深本南、ライフスタイリストの大田由香梨さん、KURKKU FIELDS広報の飯田あずささんが登壇。テーマは「able for the FUTURE 〜未来のために私たちができること〜」。親交のある3人が、来場者を交えながら自分たちにできるそれぞれの「able」を語った。

「(飯田さん)どうしたらいいんだろうって立ち止まるだけではなくて、もっと主体的に『できること』を見つけるための一歩を踏み出してほしいという気持ちを込めて『able for the FUTURE』というタイトルをつけました」

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飯田あずささん(KURKKU FIELDS広報)

「可能である」というポジティブなメッセージが入っているのが私たちらしい、と語る深本は「reliable(信頼できる)」という単語を挙げた。

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深本南(ELEMINISTプロデューサー兼編集長)

「(深本)信頼できる人同士が集まって、ポジティブな会話が生まれ続ければ、エシカルって楽しいものとして膨らんでいく気がしていて。デジタルメディアをやっていると一緒に体感してもらう機会はすごく貴重なので、こういうイベントは続けていきたい」

「(大田さん)難しい顔をして『未来は大変だ』といっても、人には伝わらない。今日みたいに、空が綺麗だなとか、気持ちがいいなとか、幸せを感じられて、それが伝わっていく場所があるというのはありがたい」

オーガニック・カフェや大豆ミートブランドを手がける大田さんは「table」を挙げた。

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大田由香梨さん(ライフスタイリスト)

「(大田さん)いろんな情報を見たり聞いたりすると落ち込むこともあります。全部を完璧にしようとすると難しいから、まずは自分にできることをと考えたときに思いついたのがヴィーガンカフェでした。おいしいtable、楽しいtableをつくることで、周りにシェアされていく。カフェに集まってくださったお客さまたちが、自然とエシカルな会話をしていた風景はうれしかったです」

トークセッションの合間には来場者に向けて、「マイバッグ、マイカトラリーを持っている」「自然エネルギーの電力会社に切り替えている」「地球にやさしい銀行にお金を預けている」などエシカルアクションについて質問しながら交流を深めた。こうしたアクションを行っていれば暮らしのなかの50%のCO2を削減することができるが、問題は残りの50%だ。

「(深本)残る50%を減らすことは本当に難しい。でも誰がやるのかと言ったら、私たち一人ひとりが地道に努力をしていくしかないし、必ずそれはSDGsにつながっていく」

「sharable」「joinable」など横とつながるキーワードを挙げながら、さらに皆がつながり、ともに学びを深めるコミュニティをつくっていくサービスを、今後も模索し続けるとビジョンを共有した。

一人ひとりの「able」が未来を育む

地球環境に向けて最前線で活動する豪華ゲストが登壇したダイアローグは、多種多様な角度からのエピソードが並べられるも、共通するのは「ポジティブに見つめよう」という思い。確かに地球環境はいまや、悲観的になりたくなるほど深刻かもしれない。しかし、かつて荒野だった土地がこうして命を育む小さな地球のような場所になったのは、紛れもなく人間の手によるもの。私たちでもできることがあると勇気づけてくれる場所が、KURKKU FIELDSだ。

流れる水の音に耳を澄ませ、草の香りを嗅ぎ、動物たちの息づかいを感じ、育まれたいのちの食事をいただく。循環を体で感じることのできるこの場所に立てば、きっとあなたの新しい「able」が見つかることだろう。

※掲載している情報は、2022年1月20日時点のものです。

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