柴咲コウさんお気に入りのエシカルアイテムを大公開 北海道のご自宅ルームツアーに密着

Sustainable Diary 〜地球と生きる、地球に還る〜

柴咲コウさんが代表を務める「レトロワグラース」とELEMINISTのコラボ企画が始動。"Sustainable Diary"と題して、日々の暮らしに調和するサステナブルなアイテムやティップスをお届け。第一弾は、柴咲さんが暮らす北海道のご自宅を拝見するルームツアーの模様を紹介する。

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2021.07.07
SOCIETY
学び

エシカルマーケティングとは? メリットや実例をわかりやすく紹介

レトロワグラースとのコラボ企画が始動 第一弾は柴咲コウさん宅のルームツアー

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柴咲コウさんが代表を務める「レトロワグラース」とELEMINISTのコラボレーション企画"Sustainable Diary(サステナブルダイアリー)"がスタートした。

ELEMINISTでは、日々の暮らしに調和するサステナブルなアイテムやティップスをお届け。レトロワグラースのYouTubeチャンネル「レトロワグラース ch.」では、柴咲さんのライフスタイルに密着した動画を配信する。

記事と動画を双方向に行き来することで、柴咲さんの環境に寄り添う暮らしを垣間見ながら、エシカルな生活を送るヒントが知れる連動企画となっている。

ELEMINISTが送る記事企画の第一弾は、柴咲さんが暮らす北海道のご自宅を拝見するルームツアー。念願だったという森での暮らしを彩るお気に入りの品々を紹介してもらった。

ルームツアーの様子はYouTubeの「レトロワグラースch」で公開中だが、動画では紹介しきれなかったアイテムもあわせてピックアップ。さっそく、北海道で紡がれる暮らしの日記帳のページをめくってみよう。

柴咲さんの願いが叶ったお家に、お邪魔します

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透き通るような笑顔で出迎えてくれた柴咲さん。まず招き入れてくれたのは、北海道の大自然を一望できる大きな窓を備えた開放感のあるリビングルーム。

目の前に広がる緑を前に「ここは森に囲まれて暮らすが叶った家」とついつい口元がゆるむ。東京ではまず見ない大型の薪ストーブやこたつテーブルなど、厳しい北海道の冬を乗り切るアイテム選びにも余念がない。

キッチンには、各所に収納スペースがたっぷりと完備されていた。東京と北海道を行き来する生活を送る柴咲さん。食品や食材を備蓄しておきたいとは思いつつも、その気持ちをグッとこらえて「最小限の食品や食材に留めています」とにっこり。

北海道の初夏らしい気の早いセミたちの大合唱に包まれながら、お気に入りのキッチンアイテム紹介のスタートだ。

最愛の品々に囲まれたキッチン

ミツロウラップ

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上から、蘇芳色 Sサイズ(1,320円) 翡翠色 Mサイズ(1,650円) 泥色 Lサイズ(2,915円)/aco wrap

まずはじめに紹介してくれたのは、洗って繰り返し使える「ミツロウラップ」。みつろうとオーガニックコットンを主な原料とし、表面にコーティングされたホホバオイルの抗菌性と保存性で鮮度の持ちがよくなるのが特徴だ。

「お皿にピタッとくっつくし、大きいのもある。何度も使えるので、すごく気に入っています」と柴咲さんも太鼓判。サイズもS・M・Lと食材の大きさやシーンによって使い分けられるのもうれしい。

和晒ロール

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Standセット - 和晒ロール 1本付(6,600円)/さささ

キッチンカウンターの上に置かれているのは、日本伝統の晒しをロール状にした「和晒ロール」。専用のスタンドにはめておけば、キッチンペーパー感覚で“さささ”っと使えるすぐれもの。

大釜でじっくり炊き上げられた綿布を使っているので、洗って繰り返し使える。柴咲さんは料理の下ごしらえに重宝しているそうで、飛び散った野菜汁もサッとひと拭き。拭く・包む・漉す・敷くなどさまざまなシーンで活躍するアイテムだ。

ベジタブルスポンジ

ベジタブルスポンジ

3個入り(550円)/LE CHENE & LE ROSEAU ※画像は1個

続いて、フランス生まれの「ベジタブルスポンジ」を手に取った柴咲さん。「プラスチックフリーなので安心してお皿を洗えるんです」と添えた。

再生木材からつくられたセルロースを主原料としているため、環境にも手肌にもやさしい。吸水性と耐久性にすぐれ、ワイングラスや薄張りのグラスもやさしく洗い上げる。あまりの触り心地のよさに、当の本人もスポンジを“ふにふに”する手が止まらない様子だ。

シンクの端には、ホタテの貝殻が原料の多用途洗剤「618 ホタテパウダー」もパッケージもチラリ。食器洗いはもちろん、洗濯や消臭などにも使える万能なパウダーだ。環境を気遣う彼女の暮らしのなかでも使用頻度の高さがうかがえる。

お父さま仕様の和室、カーポートでは薪割りを

そもそもこの家は、東京に住むお父さまのために建てた避暑の家だそうだ。キッチンのあとに紹介してくれた和室は、そんなお父さまたっての希望で建てた専用の部屋だったが、今では自身のお気に入りの場所に。畳の上にはブルーグレイの風合いが美しい大きな器が飾られている。

別室にあるドレッサー(鏡台)は、アンティーク品を職人の手で塗装し直した一点もの。ドレッサーの上には、疲れた目を労る「EYE PAD(アイパッド)」が置かれている。オーストラリアのデザインハウス製の天然素材のみを使用したエシカルなアイマスクだ。「ラベンダーの香りに癒される」と、柴咲さんのリラックスタイムには欠かせない。

テーブルに置かれたEYE PAD

Eye Pad(5,060円)/Addition Studio(アディション スタジオ)

「深呼吸したくなる木のいい香りがする」と話す板張りのパウダールームの紹介を終えると、最後にカーポート(駐車場)を訪れた。冬場には薪を積んでおいて、専用の薪割りを使って自身で割っているという。

「新緑に溢れたいまの時期はもちろん、落葉の季節も雪に包まれても美しい」と柴咲さん。ルームツアーを通して、北海道の大自然で生き生きと話す彼女の姿が印象的だった。

暮らしの1ページを彩るエシカルなアイテムたち

今回はお気に入りのアイテムを中心に紹介してきたが、柴咲さんの私生活や家への愛着を語る様子はYouTubeのレトロワグラースchの動画からぜひ視聴してみてほしい。

動画では触れられなかった折りたためるマイカップ「stojo(ストージョ)」や天然孟宗竹の「ワイングラス」、プラスチックフリーの保存容器「stasher(スタッシャー)」など、暮らしに映り込んだアイテムを探してみるのもおもしろいはずだ。ELEMINISTのInstagramライブ出演時に語ったエシカル観を体現したアイテムたちが、まだまだ日常のなかに隠れている。

ルームツアーの全編はこちらから

サステナブルなアイテムに囲まれた柴咲さんの日常。サステナブルダイアリーには、今日という日はどのように記されるのだろうか。

コラボ企画の第二弾は、柴咲コウさんの農業体験の模様をお届け。“菌ちゃん先生”こと有機農法の第一人者・吉田俊道さんに土づくりの基本を教わる。夢中で土づくりに興じる柴咲さんの貴重な姿をお見逃しなく。

構成・文/ELEMNIST編集部、撮影/レトロワグラース

記事で触れた柴咲コウさんのお気に入りをおさらい

ミツロウラップ 蘇芳色 Sサイズ(1,320円) ミツロウラップ 翡翠色 Mサイズ(1,650円)ミツロウラップ 泥色 Lサイズ(2,915円)/aco wrap

Standセット - 和晒ロール 1本付(6,600円)/さささ

ベジタブルスポンジ 3個入り(550円)/LE CHENE & LE ROSEAU ※記事内の画像は1個

618 ホタテパウダー(1,100円)/618 scallop powder(618 スカラップパウダー)

Eye Pad(5,060円)/Addition Studio(アディション スタジオ)

Pocket Cup 355ml CARNATION(1,650円)/stojo(ストージョ)

ブルゴーニュ(4,950円)/RIVERET(リヴェレット)

スタンドアップ - 3サイズ展開(2,200円)/stasher(スタッシャー)

※掲載している情報は、2021年7月7日時点のものです。

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