「心と体が生まれ変わった」 管理栄養士・岡清華が語るプラントベースライフ

管理栄養士やアーユルヴェーダ・ヨガ講師として活躍する岡清華さんに、食生活を変えたことによる変化を聞いてみた。「1週間に1日だけでもお肉を食べない」など、気軽に野菜中心の食生活にトライできるヒントが詰まっているので、ぜひチェックしてみてほしい。

2021.04.01
Promotion: オイシックス・ラ・大地株式会社

プラントベースという言葉は日本社会に浸透したけれど、まだまだ実体験にもとづいた情報に触れられるチャンスはとても少ない。とはいえ、周りのヴィーガンやベジタリアンなどに目を向けてみると、思う存分に日常生活を楽しんでいる印象だ。生きるうえでの指針を持っていることが関係しているのだろうか?

管理栄養士やアーユルヴェーダ・ヨガ講師として活躍する岡清華さんもそのひとり。たくさんの人を魅了するイキイキとした表情の裏では、野菜中心の食生活へと切り替えたことが影響しているのかもしれない。それを明らかにするためにいくつかの質問を聞いてみた。

「毎日が快適で世界が輝いて見えています」

岡清華の画像

Q1. 岡さんはどんなライフスタイルを送っている?

「いまは、自社ブランドの活動の他、プラントベースカフェ『大泉工場』の監修をしたりしています。私自身は、アーユルヴェーダの観点から、乳製品やはちみつは摂取する『ラクトベジタリアン』の生活を送っています。アーユルヴェーダやヨガは、ココロなどの目に見えない精神やエネルギーなどの部分を整えることにも重きを置いていて、アルコールやカフェインはその妨げになるとされています。しかし、お仕事上におけるお付き合いや仲間とたのしく心の栄養も大切にするためには、どのように優先順位を定めるかということも理解することも必要だと感じています。その順応性こそが、いまの私にとって、現代社会で本当の意味で豊かに生きていく術だと感じていますね」

Q2. ラクトベジタリアンとの出会いは?

「私は一般家庭で育ちました。外食もすれば、家族でファストフードも食べる。ごく一般的な食生活をしていました。ただ、気がつくと頭痛や眠気など、いつもどこか体調が悪くて......管理栄養士の大学に通いながら、もっと身体に快適な食事ってないのかな? と、感じていました。そして、食欲は心の状態と関係しているということに気がづいて、目に見えない、数値化できない東洋的な観点の必要性を感じました。調べていくとアーユルヴェーダにたどり着き、大学を卒業して、すぐに当時の師匠がいらっしゃったハワイのカウアイ島へ修行に行きました」

岡清華がヨガをしている様子

Q3. ラクトベジタリアンを実践して気づいた、ポジティブな変化は?

「食事の意味について、改めて考えさせられました。まず、ギー(バターオイル)、豆、米、野菜中心の食生活にしました。そうすると、驚くほど自分の心身の感覚が変わり、カロリーや栄養を考慮している以上に、コンディションが整っていくことを実感できました。体はもちろんのこと、心理的な面が研ぎ澄まされるような感覚になりましたね。不思議と目に見えるすべてが、キラキラと輝くようになった。“生きているものを食べよう”、”自然のままのものを食べよう”というのが、アーユルヴェーダの考えです。クリーンな食べ物、プラーナ(命の力)がある食べ物を食べると、恐らくこうして人間が持つ本来の姿に立ち帰れるのだと実感しました。なるべく自然なものを自然なまま、知識よりも感覚で食べるということが、変化のはじまりだったのかもしれません」

Q4. イキイキとした笑顔の秘訣は?

「わぁ、嬉しい! 私自身、アーユルヴェーダと出会い、ラクトベジタリアンを実践したことで、いまでは自分でも別人になったのかな? と思うくらい、毎日が快適で世界が輝いて見えています。みんながこういう感覚になったらいいな、と。人間本来の姿に近づくと、人って輝けるんですよね」

Q5. 多くの人に知ってほしい野菜中心の食生活に関することは?

「まずは、いまの食生活を見直すところからはじめるのがいいのかなと思います。お肉を使わなくてもおいしい料理ってたくさんあると思うんです。例えば、1週間に1日だけでもお肉を食べないとか、世界では“ノーミートマンデー”が流行っていますよね。体が消化に使うエネルギーのことを考えて、夜や休日だけはお腹をいたわってあげるとか。そうした小さなことからアプローチするといいんじゃないかな。でも、お肉を食べないことに慣れるまでは難しい……。だけど、その峠を越えると、努力する必要がなくなってきたりするもの。やはり“must”や“should”に感じると、続かなくなってしまうと思うんですね。だから、楽しいと感じながら続けることが大切だと思います。最後に私たち人間は、命があって生きている生き物なので、プラーナ(命の力)のある食べ物を積極的に摂取していただきたいなと思っています」

気軽にヴィーガン料理を作れる「Purple Carrot」

岡清華が豆腐そぼろのビビンバをつくっている様子

岡清華がつくった豆腐そぼろビビンバ

「Purple Carrot」の「豆腐そぼろのビビンバ」(撮影:岡清華)

「Purple Carrot」は、1食分の使い切り食材が入ったヴィーガンミールキットを届けてくれるサービスを提供中。これを利用すれば、岡さんのように精神的にも健康でいることをサポートしてくれるだろう。

ちなみに、ミールキットにはレシピが入っていて、それにしたがって料理をすると約20分で完成する。ヴィーガン料理を食べられるだけでなく、料理をする体験までも提供してくれるのだ。

「フレッシュで簡単! とてもおいしい。自分で料理をしたいけれど時間がない、でもおいしいものを食べたい。そんなときにPurple Carrotのミールキットは、ちょうどいいバランスだと思います。味付けもいいし、満足感もある。さらにスパイスやオイルで味を加えて、自分好みにアレンジすることもできる。レシピも付いていて、1食分だけ入っているというのが、現代にフィットしていると思うんですね。1食分、ここがポイントです。フードロスも避けられますしね。」(岡さん)

ヴィーガンとして生活をしている人はもちろんのこと、興味はあるけど野菜中心の食事を送ることに高いハードルを感じている人はぜひ試してみてほしい。

岡清華のプロフィール画像

Sayaka Oka ー 岡 清華

1993年生まれ、兵庫県出身。ファッション誌モデルとして活動しながら、大学在学中に管理栄養士資格を取得。その後、カウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ中で、全米ヨガアライアンスを取得。帰国後Vegan, Organic, Ayurvedaをコンセプトにした飲食店やケータリングでの料理提供や、会員制スタジオで、ヨガや栄養指導を行ない、「腸」に特化したフード開発、レシピ監修、イベント企画、運営を担当。独立後、ヨガを含む “アーユルヴェーダ” の観点から「一人一人が最も輝くベストな心身を知り、持続可能な人生をサポートすること」をコンセプトにアーユルヴェーダを基にするヨガや、食を通じたエシカル事業など、多方面から事業を展開中。

2015 管理栄養士 国家資格取得
2015 Ayurveda training, RYT200取得
2017 Deportare club/yoga 所属
2019 MOTHER 創業

Web:
https://www.mother-japan.com
Instagram:
https://www.instagram.com/okasaya/

※掲載している情報は、2021年4月1日時点のものです。

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