【読者プレゼントあり】ダイドードリンコ×アルテミラが「LOVE the EARTHシリーズ」で目指す未来

ダイドードリンコ×アルテミラが「LOVE the EARTHシリーズ」取材

脱炭素や資源循環の実現に向けて、飲料業界における容器のサステナブル化は急務となっています。ダイドードリンコ株式会社(以下、ダイドードリンコ)では、環境への意識向上を背景に「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」を推進しています。その一環として開発された商品「LOVE the EARTHシリーズ」では、アルテミラ株式会社(以下、アルテミラ)がパートナーとして参画しています。今回は両社の対談を通じて、アルミボトルが持つ優れた機能性やプロジェクトの裏側、そして私たちの「選ぶ」というひとつのアクションが持つ可能性についてお話を伺いました。

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2026.08.04
Promotion: アルテミラ製缶

脱プラを求める声から生まれた 環境配慮型商品の新たな選択肢

ダイドードリンコ×アルテミラが「LOVE the EARTHシリーズ」取材

――まずは、「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」発足のきっかけをお聞かせください。また、具体的にどのような取り組みをされていますでしょうか。

多田:ダイドードリンコでは、自動販売機を中心に事業を展開しています。日頃から環境資源を多く使うビジネスだからこそ、資源循環型社会の実現に向けて3つの環境目標を掲げていました。

1つ目は、空き容器の回収率100%。2つ目は、飲料業界でも取り組みが進んでいるプラスチック容器のサステナブル化60%、そして3つ目が、自販機の平均寿命を15年にすることです。

これらを達成するには自社の力だけでは限界があるため、ステークホルダーのみなさまや従業員一人ひとりが一丸となって各取り組みを推進していこうと、「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」がスタートしました。現在は、社会的な関心が高まっている脱炭素社会実現に向けた取り組みの推進も目標に加え、資源循環との両輪で推進しています。

具体的な取り組みは多岐にわたりますが、容器回収強化の取り組み、容器の軽量・薄型化への取り組み、従業員による環境美化活動などが挙げられます。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」取材シーン

――「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」において、アルテミラとタッグを組んでアルミボトル飲料を展開するに至った背景を教えてください。

多田:脱炭素の目標が加わったことで、自販機の稼働時における消費電力量を実質ゼロにする「LOVE the EARTHベンダー」の展開を始めました。その際あるお客さまから、海洋プラスチック問題への関心の高まりを受けて「従業員の環境意識向上のため、自販機の商品をすべて缶で構成してほしい」というご要望がありました。

ペットボトル自体、リサイクル率が85%と高く、軽量で持ち運びにも便利で有用な容器ですし、ペットボトルを除いてしまうと、水やお茶といったニーズの高い商品がセットできなくなります。そこで、リサイクル可能かつペットボトルと容量が近いアルミボトルを使うことを検討し、アルテミラさまにご相談させていただきました。

柴山:元々、ダイドードリンコさまとは長年のお取引があり、我々のアルミ缶やアルミボトルを採用していただいていました。そうした中で「LOVE the EARTH シリーズ」にて弊社のアルミボトルを選んでいただけたことは、営業担当としても大変嬉しく思っております。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」取材シーン

「CAN to CAN」という理想の循環。 なぜ地球のためにアルミボトルなのか

――アルミボトルが持つ環境性能について教えてください。

川口:アルミボトル、そしてアルミ缶は優れた環境性能を持っています。2024年度の実績では、リサイクル率は99.8%に達しており、使用されたほぼすべての缶が回収・リサイクルされている状況です。その中で、飲み終わった缶を再び缶へと生まれ変わらせるリサイクルを、私たちは「CAN to CAN」と呼んでいます。この国内におけるCAN to CAN率も、75%という高い水準を誇っています。

また、アルミ缶の元となるアルミニウムは、原料であるボーキサイトという鉱石からつくる際、多くの電力を必要とします。しかし、回収されたアルミ缶を溶かして再利用する場合、新たにつくる時と比べてわずか3%のエネルギーで製造することができるのです。

――リサイクル性やCO2削減効果のほか、機能面でのメリットはいかがでしょうか。

柴山:まず、優れた遮光性とガスバリア性が挙げられます。光や空気を遮断することで、飲料の鮮度を保ちます。また熱伝導性が高く、すぐによく冷え、温まりやすいという特性もあります。形状としては、一般的なボトルよりも口が広い38口径を採用しています。そのため、飲料の香りがふわっと広がるのが特長です。

上地:それらのメリットは商品開発において存分に活かしています。広口仕様によって、炭酸水では炭酸の刺激がよりダイレクトに感じられますし、コーヒーであれば香りがより引き立ちます。また、キャップを再栓(リシール)できる点もお客さまにとっての嬉しいポイントだと思います。

遮光性とガスバリア性については、賞味期限を長く設定でき、その期間自体もさらに長く更新できていますのでアルミボトルを採用して本当に良かったと感じています。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」とキャラクターのアルくん

――アルテミラの容器や技術において、パートナーとして信頼を寄せているポイントはどこでしょうか?

上地:どの過程でも高い技術力を持っている会社だと感じています。製缶から充填の技術的なサポートに至るまであらゆる工程で深く関与していただいています。

「LOVE the EARTHシリーズ」のアルミボトルをつくる際には印刷技術の高さを実感しました。このパッケージはよく見るとかなり緻密なデザインになっています。これはアルテミラさまの印刷技術がなければ実現できなかったものです。

柴山:我々は他社と比べて多くの色数を扱っているため、再現できる色のバリエーションが豊富なことが大きな強みです。今回のデザインは8色直刷りで対応しており、色のかけ合わせによって繊細なニュアンスまで表現しています。ダイドードリンコさまが求める世界観やニーズを最大限に引き出せるようミリ単位の調整を重ねてこだわりました。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」取材シーン

「お客さま目線」と「環境技術」の両立。 二社の共創がもたらした成果

――アルミボトルの製品化にいたるまでの製造や開発の現場で、とくに苦労された点についてお聞かせください。

柴山:私たちは地球環境の負荷軽減のために、缶の薄肉化の研究開発を日々行っています。アルミを薄くすればするほど重量が減るため、環境にも良くコスト削減にもつながります。ただ、薄くすると耐圧強度がどうしても下がってしまうため、強度を維持する技術開発も同時に行います。プロジェクト始動時はちょうど仕様を切り替えるタイミングだったので、ダイドードリンコさまにもご協力をいただき感謝しています。

上地:缶の薄肉化は環境配慮のために必要な取り組みですが、炭酸飲料などでは缶が薄くなると内圧の管理が難しくなります。配送時に積み上げた際に、容器が潰れないようガスを充填するのですが、強度を上げすぎるとお客さまが缶を開けたときに内容液が吹き出しやすくなってしまう。その絶妙なバランスを探るのが大変でした。

とくに自販機は、商品が搬出される際、下へ落ちる衝撃があるため内容液が揺れてさらに吹き出しやすくなってしまいます。こればかりは工場で再現しきれないため、何度も自販機で試験を行い、検証を重ねて充填条件を決めていきました。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」のアルくん

――このパートナーシップによって生まれた相乗効果や、新たな気づきはありましたか?

上地:おいしさや利便性などのお客さま目線での価値と、サステナブルな製缶技術を両立できたことがこの取り組みの大きな成果だと考えています。地球にとって良いことは何かを本気で考え、商品化できたプロセスは私たちにとっても財産になりましたし、市場の需要が高まるタイミングで環境意識が高いアルテミラさまとご一緒できたのは素晴らしいご縁でした。

柴山:弊社はアルミ容器を製造・供給する会社ですので、ダイドードリンコさまのようなパートナーに採用していただいて初めて消費者のみなさんの元へ製品を届けることができます。どんなに環境性能が優れていても、使っていただけなければ意味がありません。ですから、今回お声がけいただけたことは非常にありがたかったです。

上地:他にも、このパッケージデザインそのものも成果を生んでいます。パッケージデザインに特化した世界的なコンペティションである「Pentawards 2024」で、日本の予選を勝ち抜き世界で銀賞を受賞したのです。見た目の美しさだけでなく、プロジェクトの一貫性、そして世界観をわかりやすく表現しながらも洗練された印象がある点が評価されたと受け止めています。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」

――消費者や社内からは、どのような反響がありましたか。ぜひ詳しく教えてください。

上地:デザインの良さを褒めていただくのはもちろん、商談の場にこのアルミボトルを置きながらお話しすることで、「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」の取り組みを深く知っていただけるようになりました。そこから「自分たちもこのプロジェクトに参加できないか」というお話に発展することもあり、ビジネスの次なるアクションを生むきっかけになっています。

多田:本商品は自販機をメインに展開していますが、最近は外資系ホテルなどからもお声がけをいただくようになりました。宿泊アメニティの脱プラ化が進む中で、客室のウェルカムドリンクをペットボトルからこのアルミボトルへ切り替えたいというニーズがあり、自販機以外の場所でも環境課題の解決策として機能していると実感しています。

柴山:実は、弊社のオフィスにもダイドードリンコさまの自販機を設置しており、この商品が入っています。従業員が実際に購入してデスクで飲んでいる姿をよく見かけるので、営業の立場としてとても誇らしい気持ちになりますね。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」取材シーン

アルミを選ぶこと。 一人ひとりのアクションが地球の未来を変えていく

――本プロジェクトを起点として、今後どのような未来・展望を描いていますか?また、環境配慮やサステナビリティに関心のある読者へメッセージをお願いします。

上地:今後は、原料調達などの川上からお客さまにお届けする川下まで一貫して環境に配慮したスペックへとバージョンアップさせていきたいです。また、このアルミボトルを通じて、「自分たちの行動一つひとつが地球環境につながっている」という意識が少しでも広がってくれたら嬉しいですね。

「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」全体で言うと、このプロジェクトは最終的には個人個人のアクションに落とし込まれることが大切だと考えています。自社内でも分別の意識は高まっていますし、ユーザーさまを巻き込んだ植林活動も実施しています。今後も、資源循環型社会の実現に向けた取り組みをさらに進めていきたいです。

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」取材シーンとアルくん

多田:容器を持続可能なものにするためには、適切なリサイクルが欠かせないのですが、自販機横のリサイクルボックスは、「ただのごみ箱」と誤って認知されている方が一定数いらっしゃり、空き容器以外の異物混入の抑制が業界全体の課題となっています。実は、あそこにあるのはごみ箱ではなく、飲料容器専用の資源回収ボックスなのです。異物や飲み残しのない状態で入れていただくことでリサイクルの効率があがるので、こうした仕組みを一人でも多くの方に知っていただけたら嬉しいです。

柴山:このプロジェクトを通じて、環境面でのアルミ缶のメリットを多くの方に知っていただくきっかけができたと感じています。アルミボトルは、本体もキャップもすべてアルミでできているため、そのままリサイクルできる点が強みです。また、アルミ缶は別のものに再利用されるだけでなく、缶から缶へと生まれ変わる水平リサイクルが可能です。この素晴らしい循環の価値をもっと世の中に広めていき、アルミボトルを選択する方が増えることを願っています。

川口:技術的な取り組みで言うと、100%リサイクル材を使用したアルミボトルの開発に成功しており、生産時のCO2削減効果が

川口:技術的な取り組みで言うと、100%リサイクル材を使用したアルミボトルの開発に成功しており、生産時のCO2削減効果が見込めます。現在はボトル部分だけでなく、キャップについても100%リサイクル材を使用したものを目指して開発を進めているところです。今回の記事などを通じて、消費者のみなさまが少しでもアルミ缶の持つ可能性やメリットを知り、手に取るきっかけになってくれたら嬉しいですね。

アルミボトルの「アルくん」のひとこと

ダイドードリンコ×アルテミラ「LOVE the EARTHシリーズ」キャラクターのアルくん

ボクたちアルミボトルが、ダイドードリンコさんの熱い想いと出会えて、地球にやさしい素敵な商品になったことがとっても嬉しいアル。

ボクって、飲み終わってもまた缶に生まれ変われる完全循環型素材。。。みんな知ってた?

だから、おいしく飲んだあとはただしくリサイクルボックスへ。それがボクたちの旅のつづきになるでアル。! 

【読者プレゼント】「LOVE the EARTHシリーズ」3本セットを30名様にプレゼント

「LOVE the EARTHシリーズ」3本セットを30名様にプレゼント

飲み終わった缶を再び缶へと生まれ変わらせる「CAN to CAN」のリサイクルを実現する、「LOVE the EARTHシリーズ」をおいしく飲みませんか?3本セットを30名様にプレゼントします。

プレゼントキャンペーン詳細
「LOVE the EARTH」3本セット(お水・お茶・炭酸水)を30名様にプレゼント。
※商品はELEMINIST編集部よりお送り致します。

●ご応募期間:2026年8月25日(火)23:59
●ご応募方法:下記の応募フォームでアンケートにご回答、必須項目にご入力ください。
●当選連絡:当選者には、2026年9月中旬頃にELEMINIST編集部(edit@eleminist.com) よりメールにてご連絡させていただきます。

※掲載している情報は、2026年8月4日時点のものです。

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