プラントベースのハンバーガーショップ＆肉屋　「The Vegetarian Butcher」が池袋にOPEN

プラントベースドミートのハンバーガーショップ＆肉屋　池袋にグランドオープン

日本初のPBM（Plant Based Meat：植物を主原料とする代替肉）ハンバーガーショップ「The Vegetarian Butcher（ザ ベジタリアン ブッチャー）」が８月26日、東京・池袋にグランドオープンした。

ハンバーガーショップ店舗内には、日本で初めてのPBM専門の肉屋もオープンする。

さらに日本初の試みとして、レストランの余った商品や食材の持ち帰りに対応したフードシェアリングフリッジ（冷蔵庫）も設置する。

「The Vegetarian Butcher」が目指すサステナブルな取り組み

「The Vegetarian Butcher」は2011年にオランダで設立されたスタートアップベンチャー。メニューはすべてPBMを使用し、環境負荷の少ないPBMの普及や、食肉消費の削減を進めることで環境問題の改善につなげる狙いだ。

PBMをこれから暮らしに取り入れたいと思う人にも便利な肉屋では、すべてグラム単位での量り売りを行い、肉屋だけの利用も可能だ。

来店したユーザーには、ブランド商品と相性のいいウェルカムワインが無料で振る舞われ、ワインを楽しみながらディナーの献立を考えることができる。

The Vegetarian Butcherでは、プラスチック製品の不使用や、売り上げの一部をNPO法人に寄付するなど、サステナブルな取り組みを多数実施していく予定だ。

問い合わせ先／株式会社ベジタリアンブッチャージャパン
http://www.thevegetarian-butcher-jap.com