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新型コロナ影響の余剰80,000杯ビールでつくる エシカル・ジン「REVIVE」

エシカル・スピリッツ株式会社は、新型コロナウイルスの影響で余剰となったバドワイザー・ビールを活用し特製ジン「REVIVE(リバイブ)」を開発。バドワイザー、月桂冠との3ブランドの協業によって生み出された。売り上げの一部はコロナ禍を受けるアーティストなどの支援にあてられる。

2020.08.01

バドワイザービールを再生してつくるエシカル・ジン「REVIVE」誕生

REVIVE

REVIVE アルコール40度 360ml瓶

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により、休業に追いやられた飲食店が増えたことで、余剰となったビールは約80,000杯(1杯250ml)と言われる。

エシカル・スピリッツ株式会社は、「バドワイザー」ブランドをグローバルに展開するアンハイザー・ブッシュ・インベブ ジャパン会社と、老舗日本酒メーカーである月桂冠株式会社の3社で協業し、余剰ビールを特製ジンに生まれ変わらせるプロジェクトを開始した。

開発した特製ジン「REVIVE(リバイブ)」は、9月1日より数量限定で発売予定。エシカル・スピリッツ公式オンラインショップでは、8月1日より先行予約を開始している。

3社のコラボレーションが生み出す唯一無二のジン

REVIVE開発の様子

エシカル・スピリッツはビールを蒸留しジンに変える技術を、バドワイザーは廃棄予定だったビールを月桂冠に提供。月桂冠がビールの蒸留を行った。

バドワイザーの製法や背景をリスペクトしつつ、革新的な香りと味わいのジンに仕上げることを目指して開発は進められた。

バドワイザーを蒸留した原酒にブナの木を漬け込み、ビールで加水。その後、ジュニパーベリー、ホップ、レモンピールを加え蒸留することで「REVIVE」は完成する。

仕上がりは「コンパウンドジン」としての軽やかさと気品のある味わいになり、甘みに加えソルティーやスパイシーといったアクセントも効いている。

コロナ禍のアーティストやカルチャーシーンを支援

RE:CONNECT

さらに、同じく新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で未曾有の危機に直面するエンタテイメント業界に対し、バドワイザーはカルチャー支援プロジェクト「RE:CONNECT」を発足。

エシカル・スピリッツが「REVIVE」の売り上げの一部を苦境に立つアーティストや事業者の方々に還元すべく「Music Cross Aid」を通じた寄付を予定している。

エシカル・スピリッツは、次のようなメッセージを添えている。

「現在、消費や活用される機会を与えられずに無駄にされてしまう資源が数多くありますが、そのように活用機会の限られていると思われていたものが、実は無限の可能性を秘めています。

“世の中のさまざまなモノが、使用後も多様な価値を見出され、形を変えながら永く使い続けられる”。私たちは、蒸留を通じてそのような可能性と多様性に満ちた循環型社会を実現していきたいと考えています」

余剰となり、無駄となってしまうはずだったビールが、革新的なテイストに生まれ変わり、社会に貢献するエシカルな「ジン」をぜひ堪能してみたい。

問い合わせ先/エシカル・スピリッツ株式会社
https://shop.ethicalspirits.jp/
※掲載している情報は、2020年8月1日時点のものです。