イケアのミートボールがヴィーガンに 肉を使わない「プラントボール」10月発売

Ikea(イケア)で人気のミートボールをサステナブルな視点で見直し、肉の代わりに植物由来の原料で再現した「プラントボール」が10月に発売される。従来のミートボールに比べ、クライメートフットプリントを4%に抑え、環境にやさしくありながら、肉好きも満足する味わいに仕上げている。

ELEMINIST Press

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2020.08.04
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肉好きも大満足 イケアの新定番「プラントボール」発売

プラントボール

スウェーデン発祥の人気ホームファニッシングカンパニー「Ikea(イケア)」の日本法人イケア・ジャパン株式会社は、サステナブルな食習慣とライフスタイルのきっかけとなる「プラントボール」を、日本で10月に発売する。

イケアの象徴とも言えるミートボールを見つめ直し、肉の代わりに植物由来の原料で再現した。肉好きの人も満足する味わいに仕上げ、多くのミートボールファンに、よりサステナブルな選択肢を生み出した。

ミートボールの売り上げを減らしCO2削減

黄エンドウ豆由来のタンパク質、オーツ麦、じゃがいも、玉ねぎ、りんごを材料とし、味と食感を妥協せず、見た目も味も肉にそっくりにつくりあげた。プラントボールのクライメートフットプリント*は、ミートボールのたった4%。

*原材料の生成や加工、製品の製造と輸送、イケアのストア、お客の来店やご自宅での製品使用、製品の寿命の終わりまで、イケアのバリューチェーンのすべてを含む温室効果ガス(GHG)排出量を換算したもの

「バリューチェーンにおける温室効果ガスの削減量が排出量を上回る」という、イケアが2030年までに目指す「クライメートポジティブ」を達成するためのステップに貢献するものだ。

イケアでは、毎年10億個以上のミートボールが売れている。もしミートボールの売り上げの約20%をプラントボールに替えることができたら、イケアの食品事業におけるクライメートフットプリントのおよそ8%削減できることになる。

イケアレストランでは、プラントボールにマッシュポテト、リンゴベリージャム、クリームソースを添えて提供。定番のメニューと同じ形式を、手頃な価格で味わえる予定だ。また、スウェーデンフードマーケットでは冷凍のプラントボール(袋入り)が購入でき、自宅でも楽しめる。価格などの詳細は10月の発売時に公表予定だ。

問い合わせ先/イケア
https://www.ikea.com/jp/ja/

※掲載している情報は、2020年8月4日時点のものです。

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