小さな心がけでCO2を削減 今日からできる&特典付きの「くらしのサス活」13選

キッチンで鍋を火にかける女性

世界が厳しい暑さに見舞われるなか、地球温暖化を実感している人が多いだろう。そんな地球温暖化を引き起こす主な原因が、日常生活で排出されるCO2。でも、小さな工夫しだいで削減できる。今回は、三井不動産レジデンシャル等が現在開催している「くらしのサス活」キャンペーンのなかから、13のアイデアを紹介しよう。サステナブルな旅などの特典もある、地球にやさしいアクションだ。

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2023.08.10
Promotion: 三井不動産レジデンシャル

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」13選

CO2は、生活のなかのちょっとした心がけで削減できる。くらしのサス活でリスト化されているアイデアは、どれも気軽に始められるものばかり。おまけに、うれしい特典付き。ぜひ、できるものから実践しよう。

1. 冷房時の室温は28℃を目安に設定しよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」冷房の設定温度

冷房時の室温は28℃が推奨されている。扇風機やうちわなどを活用し、冷房以外の涼み方も取り入れよう。冷房時の室温を26℃から28℃にすると、約64.5kgのCO2を削減できる(冷房期間3.6ヵ月、1日9時間の使用で算出)。冷房代も節約でき、一石二鳥だ。年間CO2削減量:約64.5kg】

※体感温度は人によって異なるため、室内にいる方の体調等を考慮し無理のない範囲で行おう。

2. エアコンフィルターを定期的に掃除しよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」エアコンフィルターの掃除

エアコンフィルターの目詰まりを解消すると、空気が通り、エアコンが効きやすくなる。設定温度を下げなくても、効率よく空気を冷やせる。フィルターを定期的に掃除することで、無駄な消費電力を削減できる。しばらく掃除していない方は、ぜひきれいにしよう。【年間CO2削減量:約19.2kg】

3. 台所でお湯を使うときは、設定温度を下げよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」お湯の設定温度

食器洗いなど台所でお湯を使うときは、給湯温度を少し低めに設定しよう。40℃から37℃に見直すだけでも、年間約19.7kgのCO2を削減できる。必要なときにだけ、最低限のお湯を使うのもGOOD。お湯の使用頻度を減らすと、手荒れを防げる点もうれしい。【年間CO2削減量:約19.7kg】

4. 火にかける前に鍋底を拭こう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」鍋の料理で

火にかける前に鍋底をひと拭きするだけでも、CO2削減効果がある。鍋の底に水滴がついていると、水滴を蒸発させるために余計なエネルギーを消費してしまう。鍋を洗ったあとは、必ず水滴を拭き取ってから火にかけよう。【年間CO2削減量:約1.2kg】

5. 炎が鍋底からはみ出さないように火力を調整しよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」鍋の料理で

鍋底からはみ出た炎は、鍋には伝わらず無駄になる。炎が鍋底からはみ出さないように、鍋の大きさに合わせて火力を調整しよう。強すぎる火力はCO2の排出につながる。ガス代の節約にもなって、家計も助かる。【年間CO2削減量:約19.5kg】

6. 鍋を火にかけるときには、ふたをしよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」鍋の料理で

1秒でできる「ふたをする」アクションも欠かせない。鍋にふたをすると熱を逃さず加熱できるので、短時間で温めが完了し、ガスの使用量を減らすことができる。【年間CO2削減量:約11.4kg】

7. お風呂のふたはこまめに閉めよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」

お風呂を沸かすときや入浴後など、ふたをこまめに閉めよう。お湯が冷めるのを防ぎ、過剰なエネルギーの使用をおさえられる。シャワーを出しっぱなしにしない、湯量を調整する、給湯器の電源オフなど、バスルームでできるほかのアクションもあわせて行おう。【年間CO2削減量:約44.8kg】

8. 冷蔵庫の中身を整理しよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」冷蔵庫は詰めすぎない

冷蔵庫の中身を整理して詰め込み過ぎないことも、 CO2の削減につながる。庫内の温度を保ちやすく、余計なエネルギーを使わない。また、冷蔵庫の中身を減らすと、何がどこにあるかがわかりやすくなり、家事の効率が上がるはず。賞味期限が近い食品を見逃しにくくなり、食品ロス対策にも◎。【年間CO2削減量:約21.4kg】

9. 冷蔵庫のまわりにスペースをつくろう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」冷蔵庫のまわりにスペースをつくる

冷蔵庫を壁から十分に空けて設置すると、放熱の流れを確保でき、冷却効率を保てる。冷蔵庫を壁にぴったりつけているなら、すこしスペースをつくろう。また、冷却効率を低下させないために、ドアの開閉は極力短時間で。必要なものを決めてから、さっと取り出し、無駄な開け閉めは控えよう。【年間CO2削減量:約22.0kg】

10. 使用しないときは、電気ポットのプラグを抜こう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」電気ポット

保温タイプの電気ポットを使わない場合は、電源プラグを抜いておこう。使わないお湯を保温するのは、エネルギーがもったいない。必要なときに再沸騰させる方法がおすすめ。【年間CO2削減量:約52.4kg】

11. テレビを見ないときは、きちんと消そう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」テレビの電源

テレビをきちんと消すだけでも、CO2を削減できる。“なんとなくつけている”場合は思い切って消そう。このとき、リモコンではなく、主電源で消すことが重要。これだけで、約8.2kgのCO2を削減できる。【年間CO2削減量:約8.2kg】

12. テレビ画面を省エネモードに設定しよう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」テレビ画面は省エネモード

テレビ画面の明るさや音量は、部屋の明るさや時間帯に合わせて調整しよう。明るすぎる画面や大きすぎる音量は、エネルギーを無駄にしている。省エネモードに設定すれば、年間約13.2kgのCO2を削減できる。見えにくいときは、まず画面の掃除をしてみよう。【年間CO2削減量:約13.2kg】

13. 自然乾燥してから洗濯乾燥機を使おう

CO2削減に貢献できる「くらしのサス活」洗濯乾燥機

便利な洗濯乾燥機だが、濡れた衣類を乾かすためにかなりのエネルギーを使う。先に自然乾燥して、補助的に洗濯乾燥機を使うことで、削減できるCO2は年間で約192.6kgにもなる。こまめに乾燥せず、一定量をまとめて乾燥することもあわせて心がけたい。【年間CO2削減量:約192.6kg】

うれしい特典付き 「くらしのサス活」キャンペーン実施中

三井不動産レジデンシャル「くらしのサス活」キャンペーン

2023年8月31日まで「くらしのサス活」キャンペーンが行われている。ここで紹介した13のサス活リストを実践して、写真を撮ったら、専用フォームから送るだけ。地球環境について学べる豪華賞品も用意されているので、ぜひ応募して、「サス活」をくらしのなかに取り入れていこう。

「くらしのサス活」キャンペーン

応募期間:2023年8月31日(木)まで
応募方法:「くらしのサス活」を実践して、写真を専用フォームから送るだけ。
応募条件:「くらしのサス活」のうち、どれかひとつでも実践した方なら、どなたでもOK。

※掲載している情報は、2023年8月10日時点のものです。

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