株式会社マガザンが、京都の二条公園のそばで、持続可能な地域社会を叶えるミックスジュース屋さん「CORNER MIX」を12月9日(金)にオープンした。定番のミックスジュースのほか、八百屋で廃棄になるフードロス野菜をミックスジュースも販売する。
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「泊まれる雑誌 マガザンキョウト」を手がける株式会社マガザンが、京都の二条城北・二条公園のそばで、地球にやさしく、持続可能な地域社会を叶えるミックスジュース屋さん「CORNER MIX」を12月9日(金)にオープンした。
「まぜると、きっとうまくいく!」がコンセプトのCORNER MIXは、まぜること“MIXすること”によって、何か想像を超えるものができる、何か新しいことを好きになる、をテーマにしている。
例えば、ミックスジュースにすることで、苦手な野菜が食べられる、そんなきっかけをつくることを目指す場となっている。
(左から)GOLDEN MIX、EMERALD MIX、RUBY BERRY MIX
ひとりで始めるのは難しい新しいチャレンジも、みんなでまぜればこわくない。CORNER MIXは、くらしの延長線上で社会課題と向き合えるような、健康で楽しい未来を目指した取り組みを目指している。
ぐるぐるとまぜることで生まれる豊かな推進力を使って、地域のなかで「ひと」「もの」「食物」の3つの循環を生み出す。
ひと、もの、食物をまぜることを通じて「地域、食、カルチャー」に気持ちのいい循環を生み出すオープンなスタンド。定番のミックスジュースから、八百屋で廃棄になるフードロス野菜をミックスジュースにする「レスキューミックス」まで販売する、大人も子どももおいしく楽しめる、ミックスジュース専門店だ。
CORNER MIXでは、toB向けの事業として、“mixすること”をサービスとして捉える「MIX as a Service(MaaS)」というクリエイションを展開している。
ワークショップの企画運営や、POP-UPショップの出店、ECショップで限定コラボレーション商品を販売してみるなど、既成のカテゴリーに捕らわれずに、さまざまな形でまぜること(MIX)ができるフットワークの軽さとオープンマインドがサービスの特徴だ。
フードロスのためにできることはないかと考えている飲食店、公園を活性化したいと考えている自治体、共創プロジェクトをまずは試しに取り入れてみたい企業などを対象としている。
Mix as a Service (MaaS) は3つのキーワード「アップサイクル/フレンドリー/コラボレーション」を通じて、 クリエイティブなコミュニティプレイス事業を展開していくとしている。
心地よく楽しめる、休める、そしてときどき、何か気づきが生まれる。みんなの「ちょっと良い」をつくる“まちかどの休憩所”が目指されている。
みんなまざって集まれる、パブリックスペースの可能性を広げ、公共に開かれた施設や空間の利活用に、地方公共団体や企業と協力し、新しい場づくりを展開していく。
今回オープンした店舗では、二条公園の北側でもつながるハイスピードパワーのフリーWi-Fiを準備し、仕事や勉強に来る人をサポート。
また、公園で使えるオリジナルピクニックセットの販売・貸し出しや、みんなで遊べる遊具の販売・貸し出しも行う。
さらに、ココロとカラダが整う瞑想&仮眠プログラムや、地域の生ごみをコミュニティーに還元・循環するコンポスト&エディブルガーデンの設置など地域の人たちの暮らしに寄り添っていく。
お問い合わせ先/株式会社マガザン
https://magasinn.xyz/service/corner_mix/
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