エスビー食品株式会社がオーガニック食品への関心の高まりを背景に、有機スパイス・ハーブを使用した「ORGANICシーズニング」6品を9月5日から全国で発売している。有機JAS認証を得たこのシリーズは有機スパイス・ハーブを使用し、パッケージの一部にはバイオマスインクが使用されている。
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エスビー食品株式会社は、若年層を中心とした「安全・安心」への関心の高まりから「オーガニック」に着目し、有機スパイス・ハーブを使用した「ORGANICシーズニング」6品を9月5日から全国で発売している。
ORGANICシーズニングは、有機JAS認証のシリーズ。化学的に合成された農薬や肥料に頼らないことを基本とした、環境への負荷をできる限り少なくする方法で栽培された有機スパイス・ハーブを使用している。また製品の収益の一部は、環境保全活動に役立てられ、パッケージのインクの一部には、バイオマスインクが使用されている。
「栽培する畑」から「収穫後の管理」まで、すべての工程にこだわった有機スパイス・ハーブを選定。有機スパイス・ハーブを中心とした味づくりにより、おいしさと香り立ちを表現し、有機ごまを使用することで、奥行きのある味わいを実現した。
どのシーズニングも、オリーブオイルに混ぜたり、具材と一緒に炒めるだけというシンプルな料理法でおいしくいただくことができる。
「プロヴァンス風アボカドとトマトのサラダ」は、オリーブオイルに混ぜ、カットしたアボカド、トマトにかけるだけで完成。バジル、マジョラム、ローズマリーの爽やかな香りに、ブラックペッパー、ガーリックがアクセントとなり、素材の甘味、旨味を引き立てる。
「3種のハーブのグリーンサラダ」もオリーブオイルに混ぜて、レタスなどの野菜にかけるだけで、バジル、オレガノ、パセリの爽やかな香りと、すりごまのコクがサラダのおいしさを引き立てる。
「ジャーマンポテト ペッパー&ガーリック」はじゃがいもやベーコンと炒めるだけ。「鶏の香草焼き ローズマリー&タイム」は鶏肉にまぶしてオーブントースターで焼けば完成。「魚のハーブソテー タイム&オレガノ」と「ガーリック香るアヒージョ」も同様に料理法はお手軽だ。
外食・中食での広がりや、SDGsへの注目度の高まりなどを背景に、30代を中心に有機食品への興味・関心が高まっている。一方で、有機食品は「価格が高い」とのイメージを持たれている方が多いのが現状。
トライアルのしやすさ、環境配慮をコンセプトとしたシーズニングの発売により“おいしく食べて環境にもやさしい”スパイス&ハーブの新たな価値を提案している。
お問い合わせ先/エスビー食品株式会社
https://www.sbfoods.co.jp/
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