Ekolokalがヴィーガンカフェ&コミュニティをオープン 「Slow ECOLAB」地球にやさしいことを実践

カフェラテを淹れる様子

Photo by Ekolokal

Ekolokal(エコローカル)が運営するヴィーガンカフェ&コミュニティ「Slow ECOLAB」が、東京・大塚にオープンした。地球にやさしいことを少しずつ実践できるこのカフェのコンセプトは「エコな実験室」。ごみの出ない量り売りコーナーをはじめとするさまざまな取り組みが行われる。

ELEMINIST Press

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2022.08.02
EARTH
編集部オリジナル

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地域に根ざすエコな実験室「Slow ECOLAB」

カフェラテを淹れる様子

Photo by Ekolokal

東京・大塚の静かな住宅街に、地球にやさしいことを少しずつ実践できる実験室のようなヴィーガンカフェ&コミュニティ「Slow ECOLAB(スロウ エコラボ)」がこの春オープンした。

運営するのは、環境に配慮した食生活やライフスタイルをサポートするEkolokal(エコローカル)。豊富なラテメニュー、こだわりの自家製スイーツとおつまみを提供するほか、ごみの出ない量り売りコーナーをはじめとするさまざまな取り組みを実施する、地域に根ざしたサステナブルな飲食店を目指す。

店内で使う食材をおすそわけ「量り売りコーナー」のあるサステナブルなカフェ

ファラフェルと無農薬玄米のボウル

Photo by Ekolokal

ファラフェルと無農薬玄米のボウル

メニューには地球とカラダにやさしいメニューがラインアップ。有機レモンを店で仕込んでつくったレモネードや、農薬をできる限り使わない製法でできた抹茶を使った抹茶ラテ。ランチは不定期で変わるプレートランチ。夏期は本格的なファラフェルと無農薬玄米のボウルが楽しめる。

夜はタップビールと合わせて、自家製のサワー種を使用した手捏ねピザや、国産の良質な有機の金時を使用したスパイスの香る豆のドライカレーが人気だ。

量り売りの様子

Photo by Ekolokal

量り売りコーナーでは、基本的に店内で提供している食材を「おすそわけ」という形で販売している。できる限り、国産で良質な食材や品物を厳選し、日本の生産者を応援しながら、良心的な価格での提供を目指している。

土曜日などに自然農家と提携したファーマーズマーケットを開催したり、店内有機ごみのコンポストを本格始動させたりと、多様な取り組みが着々と進められている。年内には事業所として一切ごみを出さないことを目標にしているという。

Slow ECOLAB

電話番号

03-5810-1807

住所

〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-34-4

営業時間

火、水 11:00 ~ 17:00
木、金、土、祝 11:00 ~ 22:00

定休日

月、日

火・水 :料理L.O. 16:30、ドリンクL.O. 16:30 木〜土・祝:料理L.O. 21:30、ドリンクL.O. 21:30

お問い合わせ先/Ekolokal株式会社
https://ekolokal.com/

※掲載している情報は、2022年8月2日時点のものです。

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