日本の果実でつくるイタリアの定番調味料「Michele's Condiment」

イタリア人パティシエが、イタリア定番調味料を日本の食材でアレンジし商品化した「Michele's Condiment(ミケーレ コンディメント)」。使っている果実は、特別栽培や無農薬栽培などこだわって育まれたものばかり。季節や料理に合わせて選べる商品をラインアップしている。

ELEMINIST Press

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2020.08.12
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イタリア人パティシエがつくる「Michele's Condiment」

田園フルーツファクトリー株式会社は日本で活躍中のイタリア人パティシエ、ミケーレ・アッバテマルコ氏監修により、野菜や果物を使った調味料「Michele’s Condiment(ミケーレ コンディメント)」を発売している。

コンディメント5種

「Condiment」とは、イタリアの家庭でいつもテーブルの上に置いてある調味料のこと。地域ごとにオリジナルがあり、季節や料理によって使い分けている。

イタリア人であるミケーレの「どこよりもおいしい料理を、世界中に暮らす多くの人に楽しんでもらいたい」という想いから、日本の食材を使った「Michele’s Condiment」が生まれた。

新宿伊勢丹本店地下食品売り場での催事(6月より随時出店)や、田園フルーツファクトリー代官山店などの店舗のほか、オンラインショップでも購入することができる。

日本全国から選りすぐった果物を使って長野県で製造

田園フルーツファクトリーのフィロソフィーは「日本で栽培されるこだわりのフルーツを、いちばんすてきなカタチにデザインし、農業の発展と世界中の人たちへの貢献を目指す」こと。

そこにミケーレ氏の「オーガニック食材へのこだわり」や「環境への配慮」「日本の自然栽培農家への想い」がかけ合わさって商品化が実現した。

味の軸は「辛い・甘い・すっぱい・しょっぱい」。この4つの味覚を表現するのにふさわしい国産果実を選りすぐり、長野県にある専用工場で心を込めて製造されている。

果物はパートナーシップ農家によって、特別栽培や無農薬栽培などで丁寧に育まれたものだ。

Michele’s Condimentの料理に合わせて楽しめるバリエーション

コニャ

Cougna(コニャ) 150g 1,800円

イタリアでも一番ポピュラーに使われているコンディメントが「Cougna(コニャ)」。

ワインをつくる前のぶどうジュースをベースに、梨、りんご、かりん、イチジクを煮詰め、オレンジ、レモンの皮、丁子、シナモンで香り付けをして仕上げている。おすすめのペアリングは、チーズや肉料理。

シトラス

Citrus(シトラス) 150g 1,500円

カルパッチョなど爽やかに仕上げたいときは「Citrus(シトラス)」がぴったり。

オレンジ、グレープフルーツ、アプリコット、レモンの皮に、生姜と山椒を加えて仕上げた「酸味と辛味」のコンディメント。シーフード料理やシャンパンによく合う。

ルバーブ

Rhubarb(ルバーブ) 150g 1,500円

「Rhubarb(ルバーブ)」は、日本らしい味わいが引き立つ。

「日本食に合うコンディメント」をテーマに、ルバーブと梅肉、そして隠し味のラズベリーを加え、ごま油とシソで香りよく仕上げている。ご飯やおにぎりにもよく合う和風のコンディメントだ。

問い合わせ先/田園フルーツファクトリー株式会社
https://www.denen-fruit.com/

※掲載している情報は、2020年8月12日時点のものです。

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