「Firsthand」 のサステナブルチョコレートで社会問題に触れる

カカオにまつわる人権問題解決に応援金を送る　サステナブルチョコレート

サステナブル、ファッション、アートをテーマとしたコンセプトストア「Firsthand（ファーストハンド）」が、地球環境や人にやさしいハッピーなチョコレートを提案するプロジェクト「100％ POSITIVE CHOCOLATE」を立ち上げ、２月５日よりイベントを開催している。

ガーナ・ベネズエラ・フィリピンでフェアに生産されたチョコレート３枚をセットにした商品で、１セットあたり300円相当が、人権問題などの社会問題を解決するための応援金として届けられる仕組みだ。フェアトレードかつ安全安心なカカオ・チョコレートをつくりだすチョコレート商社、立花商店が協力する。

応援金を届ける先を可視化　チョコレートを通じて人権問題に触れるきっかけづくり

パッケージには「ガーナの児童労働をなくせるチョコ」「ベネズエラの原住民女性をまもれるチョコ」「フィリピンの希少カカオそだてるチョコ」といったように、応援金を届ける先を可視化している。

さらに、記載されたQRコードから遷移する特設ページに応援金の流れを載せることで、確実に生産者団体の元に届いていることを伝える。これは、協力会社のひとつである株式会社UPDATER（みんな電力）のブロックチェーンシステムを活用したものだ。

今回のプロジェクトでは、Firsthandを象徴するブランドのひとつである「A LOVE MOVEMENT （ア ラブ ムーブメント）」のアイコニックなスマイルをモチーフとした限定パッケージに３枚のチョコレートを入れて発売。セレクトショップのFREAK’S STOREの一部店舗でも販売している。

お問い合わせ先／Firsthand
https://firsthand.jp/