【2021年】世界の出生率の現状 国別ランキングと今後の予測

母親の胸に抱かれた乳飲児

出生率低下が問題視される日本。世界の出生率の現状はどうなっているのか、国別ランキング情報から解説する。出生率が高い国、低い国の特徴や理由とともに、今後の予測についてもわかりやすく解説。日本のランキング結果にも注目してみよう。

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出生率とは? 求め方と調査機関

出生率とは、人口1,000人に対する出生数の割合を示す数値である。出生率を求めるための数式は、以下のとおりだ。

出生率=(年間出生数÷10月1日現在日本人人口)×1,000

日本では厚生労働省が調査を実施。役所に出された届けをもとに計算される。

ちなみに、日本でよく耳にするのは、合計特殊出生率という数値である。子どもを産むのは女性だが、すべての年代の女性が子どもを産めるわけではない。15~49歳までを出産可能年齢ととらえ、女性の年齢別出生率を合計して求められる。これにより、「1人の女性が一生の間に産むだろう子どもの数」が求められる。(※1)

2021年最新の世界の合計特殊出生率ランキング

2021年現在、日本では出生率の低下が大きな社会問題の一つとなっている。一方で、世界に目を向けてみれば、出生率が極めて高い国や地域も存在している。世界の合計特殊出生率ランキングは以下のとおりである。

順位国名出生率
1位ニジェール6.8
2位ソマリア6.0
3位コンゴ共和国5.8
4位マリ5.8
5位チャド5.6
6位アンゴラ5.4
7位ブルンジ5.3
8位ナイジェリア5.3
9位ガンビア5.2
10位ブルキナファソ5.1
11位タンザニア4.8
12位ウガンダ4.8
13位モザンビーク4.8
14位ベナン4.8
15位中央アフリカ共和国4.6
16位ギニア4.6
17位南スーダン4.6
18位コートジボワール4.6
19位ザンビア4.6
20位セネガル4.6
21位カメルーン4.5
22位モーリタニア4.5
23位赤道ギニア4.4
24位ギニアビサウ4.4
25位コンゴ民主共和国4.4
26位ソロモン諸島4.4
27位スーダン4.3
28位アフガニスタン4.3
29位サントメ・プリンシペ4.3
30位トーゴ4.3
31位リベリア4.2
32位シエラレオネ4.2
33位エチオピア4.1
34位コモロ4.1
35位マラウイ4.1
36位マーシャル諸島4.0
37位マダガスカル4.0
38位エリトリア4.0
39位ルワンダ4.0
40位東ティモール3.9
41位ガボン3.9
42位サモア3.8
43位ガーナ3.8
44位バヌアツ3.7
45位イエメン共和国3.7
46位イラク3.6
47位ヨルダン川西岸とガザ3.6
48位タジキスタン3.6
49位ジンバブエ3.5
50位キリバス3.5
51位パプアニューギニア3.5
52位トンガ3.5
53位パキスタン3.5
54位ケニア3.4
55位ナミビア3.3
56位キルギス共和国3.3
57位エジプト・アラブ共和国3.3
58位レソト3.1
59位ミクロネシア連邦3.0
60位イスラエル3.0
61位アルジェリア3.0
62位エスワティニ3.0
63位カザフスタン2.9
64位ハイチ2.9
65位モンゴル2.9
66位オマーン2.8
67位ボツワナ2.8
68位グアテマラ2.8
69位ウズベキスタン2.8
70位シリア・アラブ共和国2.8
71位フィジー2.8
72位トルクメニスタン2.7
73位ヨルダン2.7
74位ボリビア2.7
75位ジブチ2.7
76位ラオス2.6
77位フィリピン2.5
78位カンボジア2.5
79位ガイアナ2.4
80位パナマ2.4
81位ホンジュラス2.4
82位パラグアイ2.4
83位エクアドル2.4
84位フェロー諸島2.4
85位スリナム2.4
86位モロッコ2.4
87位南アフリカ2.4
88位ニカラグア2.4
89位セイシェル2.3
90位ドミニカ共和国2.3
91位グアム2.3
92位インドネシア2.3
93位サウジアラビア2.3
94位ベリーズ2.3
95位ベネズエラ2.3
96位アルゼンチン2.2
97位カーボベルデ2.2
98位ペルー2.2
99位パラオ2.2
100位リビア2.2
101位インド2.2
102位スリランカ2.2
103位チュニジア2.2
104位イラン・イスラム共和国2.1
105位ミャンマー2.1
106位セントクリストファーネイビス2.1
107位メキシコ2.1
108位グリーンランド2.1
109位クウェート2.1
110位レバノン2.1
111位トルコ2.1
112位ジョージア2.1
113位バージン諸島(米国)2.0
114位ベトナム2.0
115位グレナダ2.0
116位シント・マールテン(オランダ領側)2.0
117位エルサルバドル2.0
118位バングラデシュ2.0
119位アンティグアバーブーダ2.0
120位マレーシア2.0
121位コソボ2.0
122位ジャマイカ2.0
123位バーレーン2.0
124位ウルグアイ2.0
125位ブータン2.0
126位ニューカレドニア1.9
127位フランス領ポリネシア1.9
128位アルバ1.9
129位ドミニカ1.9
130位北朝鮮1.9
131位ネパール1.9
132位セントビンセントおよびグレナディーン諸島1.9
133位フランス1.9
134位カタール1.8
135位モルディブ1.8
136位ブルネイダルサラーム1.8
137位セントマーチン(フランス領側)1.8
138位アゼルバイジャン1.8
139位コロンビア1.8
140位ルーマニア1.8
141位アルメニア1.8
142位アイスランド1.8
143位モンテネグロ1.7
144位バハマ1.7
145位コスタリカ1.7
146位ニュージーランド1.7
147位ブラジル1.7
148位トリニダード・トバゴ1.7
149位チェコ共和国1.7
150位アメリカ1.7
151位アイルランド1.7
152位デンマーク1.7
153位スウェーデン1.7
154位中国1.7
155位エストニア1.7
156位オーストラリア1.7
157位マン島1.6
158位イギリス1.6
159位チリ1.6
160位バルバドス1.6
161位ラトビア1.6
162位スロベニア1.6
163位リトアニア1.6
164位キューバ1.6
165位キュラソー1.6
166位アルバニア1.6
167位バミューダ1.6
168位ブルガリア1.6
169位オランダ1.6
170位ベルギー1.6
171位スロバキア共和国1.6
172位ドイツ1.5
173位ノルウェー1.5
174位セルビア1.5
175位タイ1.5
176位チャンネル諸島1.5
177位ロシア連邦1.5
178位ハンガリー1.5
179位北マケドニア1.5
180位スイス1.5
181位リヒテンシュタイン1.5
182位クロアチア1.5
183位カナダ1.5
184位オーストリア1.5
185位セントルシア1.4
186位ポーランド1.4
187位ポルトガル1.4
188位モーリシャス1.4
189位アラブ首長国連邦1.4
190位ベラルーシ1.4
191位日本1.4
192位フィンランド1.4
193位ギリシャ1.4
194位ルクセンブルク1.3
195位キプロス1.3
196位アンドラ1.3
197位イタリア1.3
198位モルドバ1.3
199位サンマリノ1.3
200位ボスニア・ヘルツェゴビナ1.3
201位スペイン1.2
202位ウクライナ1.2
203位中国マカオ特別行政区1.2
204位シンガポール1.1
205位マルタ1.1
206位香港特別行政区、中国1.1
207位プエルトリコ1.0
208位韓国0.9
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日本や先進国の出生率の現状を解説
※掲載している情報は、2021年10月29日時点のものです。

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