放置竹林をメンマすることで竹害を食い止める取り組みを行う「LOCAL BAMBOO株式会社」が、「延岡メンマ ポスター店」を都内にオープンした。ポスターとQRコードを使って野菜の無人販売を現代的にアップデートし、新たな形で放置竹林の課題解決を社会全体でサポートする。
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放置竹林の竹材をメンマにした「延岡メンマ」を販売する「LOCAL BAMBOO株式会社」が「延岡メンマ ポスター店」を都内にオープンした
「ポスター店」とは、ECサイトへのQRコードを載せたポスターを壁に掲載したもので、古くから行われている野菜の無人販売に着想を得て、現代版にアップデートしたものだ。
店頭またはデジタルという二者択一の販路ではなく、人々の生活動線上である壁に掲載することで商品に興味を持ってもらい、より多くの人々が商品を購入できる機会を増やすことを目指す。
すでに「ダイバーシティ東京プラザ」の屋上にある貸し農園に「延岡メンマ 都会の農園ポスター店」を設置している。
「延岡メンマ」は、延岡市の80%を占める山林で問題となっている竹害を食い止めるべく開発された「孟宗竹」を100%使用した国産メンマだ。
より多くの人々に継続的に親しんでもらえるよう、延岡ならではのブランド農産物「七萬石とうがらし」と、全国の鑑評会において高い技術が評価されている「渡辺味噌醤油醸造」がつくる「赤麦みそ」をかけ合わせている。
お問い合わせ先/LOCAL BAMBOO株式会社
https://nobeokamenma.com/
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