「環境へのアクションを何か起こしたい」と考えていても、なかなか行動が起こせないという人は少なくないだろう。本日よりELEMINIST SHOPで取り扱いをスタートする、固定種の種を取り扱うブランド「Organic Disco Seed」はそうした人にこそおすすめしたい。
ELEMINIST Press
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Organic Disco Seed-Red Beet- 660円(税込)
「環境のために何かアクションを起こしてみたい」そう考えている人は、家庭菜園から始めてみてはどうだろう。野菜や植物を育てることは、自分の体を形づくる食品に気遣いながら、地球に脈打つ複雑な生命たちの“リズム”を体感することにもつながる。
「発酵人」として発酵食などの手仕事を広めるプロジェクト「Edain」を主宰する田上彩氏による「Organic Disco Seed」は、2020年よりスタートした固定種の種を取り扱うブランドだ。
固定種とは、世代を経ても同様の味や形質が受け継がれていく種のこと。一般的に市場に流通しているF1種と違い、何代も収穫し続けることができる。
ELEMINIST SHOPでは、Organic Disco Seedから年間を通して育てやすい「baby leaf(ベビーリーフ)」と、プランターで収穫体験を楽しめる「Red Beet(ビーツ)」の2種類を取り扱う。
Organic Disco Seed-baby leaf- 660円(税込)
田上氏が発酵食や固定種の種を取り扱い始めた理由に、幼い頃やモデル時代の体験があったという。
持病の症状を母が食事で和らげてくれたこと。ミス・ユニバースのファイナリストを経験し、モデルとして活動していくなかで、多くの身近な人々が体調を崩しているのを見て、日頃の健康を支える「食の大切さ」を実感したそうだ。
実際に自身で畑を始めてみると、心が豊かになり、考えがシンプルになったという。Organic Disco Seedは、そうした田上氏の体験と、そこで得た気づきを伝えるためのブランドというわけだ。
パッケージには「地球のリズムや月の満ち欠けにそって命を育もう」「東京に住んでいても、土に触れ、地球のリズムを感じることで、豊かなマインドを育める」というメッセージが込められている。
あまりにも規模が大きくなかなか実感することが難しい環境問題だが、実際に植物を育て“地球のリズム”を感じることで、ヒントが得られるかもしれない。幸い春は家庭菜園に取り組み季節としては、これ以上ない好機だ。
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https://eleminist.com/
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