「音×禅×食」がテーマ　カルチャーフェスティバル「MUSO Culture Festival 2021」が開催

カルチャーフェスティバル「MUSO Culture Festival 2021」 アフターパーティーも開催

静岡県沼津市を舞台にしたカルチャーフェスティバル「MUSO Culture Festival 2021」が、２月13日から21日まで、沼津市北部にある臨済宗の禅寺「大中寺」にて開催される。

「音×禅×食」をテーマに、ミュージックライブやサウンドインスタレーション、アートインスタレーション、座禅会、沼津産品のフードマーケットを行う。

入場は無料となっているが、ライブとアフターパーティーのみチケットが数量限定となっているため、申込が多い場合は抽選となる。（予約受付開始は１月中旬を予定）

サウンド＆アートインスタレーションは２月13日から21日までの間、大中寺・庭園／書院で開催。

大中寺・庭園では、環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター、YOSI HORIKAWA氏を迎え、サウンドインスタレーションを展開。

サウンドシステムには「WHITELIGHT」、ライティングにはTakashi Watanabe氏（仕立て屋のサーカス）を迎え、楽曲、音響、照明による非日常的音楽体験を提供する。

大中寺・書院では、書籍やパッケージなどを中心にイラストレーターとして活動するSaki Souda氏と、樹液や野草等の植物、ドローイング、写真などさまざまなメディアを扱い芸術を表現するNatsumi Sato氏がアートインスタレーションを手がける。

ミュージックライブは、２月13日の16:00より、大中寺・本堂にてフェスティバルの始まりを飾る。

禅の真髄を体験するかのようなコンセプチュアルなライブに、アルバム『漸-ZEN-』が米「AFIMアワード」最優秀賞受賞を獲得し、現在も国際的に活躍するDJ KRUSH氏と、サウンドインスタレーションも手がけるYOSI HORIKAWA氏が出演する。

また、同日18:00から、泊まれる公園「INN THE PARK」にてアフターパーティーを開催。

屋内と屋外をシームレスに使った開放的な空間に、計８組のアーティストが出演する。

座禅会、地元産品のフードマーケットも開催

座禅会は、オンラインやオフィスなど、さまざまな場所で坐禅会を実施しているFlying Monkがキュレーションする。

INN THE PARKの屋内スペースにて実施され、心を研ぎ澄ましフェスティバルのさまざまなコンテンツと向き合える。

フードマーケットは、２月13日、14日に大中寺とINN THE PARK内で開催。

名産品「大中寺いも」を使った料理や焼酎をはじめ、沼津、三島の地元産品、クラフトリカー等のグルメ提供など、多数の店舗が出店する。（出店店舗は後日発表）

お問い合わせ先／MUSO Culture Festival事務局
https://www.muso-festival.com/