醤油づくりに自宅で挑戦 「今しぼり」の「育てる醤油」で味わう家庭の味

「今しぼり」の「育てる醤油」は、自宅で簡単に醤油づくりが楽しめるキットだ。醤油麹と水を混ぜて、半年〜1年ほど発酵させると醤油が完成する。残ったもろみは、そのまま調味料として使えるだけでなく、スパイスやオイルを入れれば食べる醤油としても楽しめる。

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2020.10.14
SOCIETY
学び

イベントや商品の魅力を広げる エシカルインフルエンサーマーケティング

自宅で簡単にチャレンジできる手づくりキット 「今しぼり」の「育てる醤油」

育てる醤油

育てる醤油 3,080円

「株式会社 今しぼり」が販売する「育てる醤油」は、自宅で簡単に挑戦できる醤油の手づくりキットだ。

化学的な保存料・安定剤・香料・化学調味料は一切使っておらず、国産の大豆と小麦を使った醤油づくりを楽しめる。

育てる場所や時期によって味わいが変わってくるのが特徴で、発酵食品の魅力を楽しみながらつくることができる。

育てる醤油・卓上しぼり器セット

育てる醤油・卓上しぼり器セット 5,720円

育てる醤油の購入はオンラインショップで可能。初めての場合は、搾り器がセットになった「育てる醤油・ビン型しぼり器セット」や「育てる醤油・卓上しぼり器セット」、「育てる醤油・しぼり器フルセット(ビンあり)」などがおすすめだ。

約1年かけて育てる醤油づくり 使い方しだいで楽しみ方いろいろ

育てる醤油とスパイス

育てる醤油は、付属の醤油麹を水300ccと混ぜ合わせ、発酵させていくことで醤油が完成する。ビンの底に塩が溜まるので、定期的に底から混ぜ込むのも忘れないようにしよう。

最初の1週間は毎日、その後1ヶ月は週に1回、以降夏を越すまで1〜2週間に一度混ぜる。混ぜ忘れても、産膜酵母が白い膜が張っていたら、混ぜるサインだ。放っておくと香りが損なわれるので、しっかり混ぜておこう。

夏を越し、ビターチョコのような色になっていれば、熟成した醤油が完成している。さらに熟成させた醤油をつくりたい場合は、ふた夏越すまで発酵させるとよい。

発酵期間は半年〜1年ほどが目安。漬け込んだ時季から数えて次の夏を越すまで育てれば大丈夫だ。

育てる醤油を搾る様子

醤油が完成したら、瓶や醤油入れに搾ることで、調味料として使える醤油ができあがる。搾り終わったもろみは食べられるだけでなく、スパイスを入れればオリジナルの食べる醤油をつくることも可能だ。

一度のキットで取れる醤油の量は、170ccほど。もろみから2番搾りを搾れば、さらに取れる。キットの瓶は繰り返し使えるので、醤油麹を購入すれば何度でも楽しめる。

今しぼり

育てる醤油

3,080円

※2021.03.05現在の価格です。

今しぼり

育てる醤油・卓上しぼり器セット

5,720円

※2021.03.05現在の価格です。

問い合わせ先/株式会社今しぼり
https://www.imashibori.com/

※掲載している情報は、2020年10月14日時点のものです。

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