おにぎりが世界の子どもを救う 「おにぎりアクション2020」が10月開催

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalは10月16日、国連が定めた「世界食料デー」を記念し、10月の間「おにぎりアクション2020」を実施することを発表した。9月1日には、特設サイトもオープンしている。

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2020.09.22
SOCIETY
学び

イベントや商品の魅力を広げる エシカルインフルエンサーマーケティング

2015年からのべ230万人が参加 「おにぎりアクション2020」始動

おにぎりアクション2020のロゴ

開催を開始した2015年から話題を集め、2019年までにのべ230万人が参加した「おにぎりアクション」。

おにぎりにまつわる写真に「#OnigiriAction」をつけてSNSにアップすると、協賛企業の寄付により、アフリカやアジアの子どもたちに給食が届けられる活動だ。

主宰の特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalは、国連が定めた10月16日「世界食料デー」を記念し、10月の間「おにぎりアクション2020」を実施することを発表した。

日本のソウルフードが世界を変える

おにぎりアクションが開催される国々

これまでの開催で集まった写真は累計で約80万枚。結果、450万食の給食が子どもたちに届けられたという。

日本のソウルフードである「おにぎり」をシンボルに、世界46カ国もの国々へと広がり、今年も日本を中心に海外でも実施される。

今年のテーマは「家族や大切な人との“つながり”」。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、家族や身近な人との時間の大切さや、SNSでつながるコミュニケーションのありがたみを感じた人も多い。

おにぎりアクションを通して、あらためて家族でのごはんシーンを見つめ、食の大切さや、世界とのつながりを感じてもらうきっかけとなることへの想いが込められている。

問い合わせ先/特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
https://jp.tablefor2.org/

※掲載している情報は、2020年9月22日時点のものです。

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