おうちで手軽に学校給食支援 食品ロス削減プロジェクト「ゼロハンガーチャレンジ」

認定NPO法人国連WFP協会は、コロナ禍でも取り組みやすい社会貢献活動として「ゼロハンガーチャレンジ〜食品ロス×飢餓ゼロ〜」を9月1日〜10月31日まで実施している。食品ロス削減の取り組みをSNSに投稿すると、1投稿あたり120円が学校給食支援に寄付される仕組みだ。

ELEMINIST Press

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2020.09.10
SOCIETY
学び

イベントや商品の魅力を広げる エシカルインフルエンサーマーケティング

家庭のなかでできる「食品ロス削減」を見つけるチャンスに

子どもたちの写真

Photo by ©WFP/Mike_Bloem

認定NPO法人国連WFP協会は「ゼロハンガーチャレンジ〜食品ロス×飢餓ゼロ〜」と題した学校給食支援プロジェクトを、9月1日〜10月31日まで実施する。

ゼロハンガーチャレンジは、各自が実施した食品ロス削減の取り組みをSNSに投稿すると、1投稿あたり120円(学校給食4人分)が協力企業により国連WFPの学校給食支援に寄付されるプロジェクトだ。

コロナの影響で廃棄されそうな食材をネットで購入したり、野菜の皮などを丸ごと使って料理するなど、日常のなかで取り組んだアクションが対象となる。

投稿の際には「#食品ロスゼロアクション」「#ゼロハンガー2020」「#国連WFP」の3つのハッシュタグをつける必要があるので、注意しておこう。

3年目の「ゼロハンガーチャレンジ」 著名人も協力

ゼロハンガーチャレンジの仕組み

キャンペーン実施3年目となる今年は、優れた投稿をした人に、協賛会社やパートナー企業から提供された商品が送られる。

さらに、著名人やインフルエンサーも協力し、キャンペーンを盛り上げる。キャンペーン協力著名人には、国連WFP親善大使の知花くららや、国連WFPサポーターのEXILE ÜSA、お笑いタレントのピコ太郎や3時のヒロインなどが参加している。

「ゼロハンガーチャレンジ〜食品ロス×飢餓ゼロ〜」
期間:9月1日〜10月31日
参加方法:食品ロス削減の取り組みを、指定ハッシュタグ3つをつけてSNSに投稿すると、1投稿あたり120円が協賛企業23社の協力により国連WFPの「学校給食支援」に寄付される。
指定ハッシュタグ:「#食品ロスゼロアクション」「#ゼロハンガー2020」「#国連WFP」

※寄付金は、寄付協力企業からの協賛金の合計(9/10時点で661万円)が上限金額となる。

※掲載している情報は、2020年9月10日時点のものです。

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