キリンビールが果実のフードロス削減・農家支援につながる「キリン 氷結mottainai」シリーズより、熊本産「不知火」を使用した新商品を2026年8月18日に全国発売。Doleとの協業で約62tの果実フードロス削減を目指す。

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キリンビール株式会社は、果実のフードロス削減・農家支援につながる「キリン 氷結mottainai」シリーズより、「キリン 氷結mottainai 不知火」(350ml缶・500ml缶)を2026年8月18日(火)に全国で通年発売する。あわせて「キリン 氷結mottainai 浜なし」(500ml缶)も同日発売となる。
「氷結mottainai 不知火」は、2026年3月に通年発売した「氷結mottainai 浜なし」に続くシリーズ通年品第2弾。濃厚な甘さとほのかな酸味のバランスの良さが特長の熊本産「不知火」の「モッタイナイ果実」を使用している。
本商品は、同じく果実のフードロス削減に取り組む株式会社ドール(Dole)に取り組みに賛同してもらい、果実の探索に協力を得たことで商品化が実現した。発売を通じて「不知火」約25万個分に当たる約62tの果実フードロス削減を目指す。
誕生以来、〝果実のみずみずしいスッキリとしたおいしさ〟を届けてきた「キリン 氷結」にとって、果実は欠かせない存在だ。一方で、気候変動の影響などから規格外果実が増加するなど、果実農家が直面する課題はますます多くなっている。
「氷結mottainai」シリーズは、規格外果実を「モッタイナイ果実」として活用し、おいしいチューハイにして届けることで果実のフードロス削減への貢献を目指すもの。また、商品の売り上げの一部を寄付し、日本の果実農家支援のために活用されている。
「氷結mottainai」シリーズは、「果実のフードロス削減を通じてつながりを創造し、〝社会に良い〟を〝私がうれしい〟ことに広げ、人と未来を明るく豊かにする。」ことをビジョンに、企業や果実農家と協働しながら果実のフードロス削減および果実農家支援に取り組み、RTD市場(栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)のさらなる活性化を図る。
| 商品 | 使用果実と特長 |
|---|---|
| キリン 氷結mottainai 不知火 | 主に「キズ」「日焼け」「奇形果」が理由で規格外になり、おいしいのに捨てられてしまう予定だった熊本産「不知火」を使用。Doleが産地とのコミュニケーションをする中で発見した果実。濃厚な甘さとほのかな酸味のバランスが良いみずみずしい果実感を、爽やかな炭酸感とすっきりした後味で楽しめる(果汁0.2%)。「不知火」は「清見オレンジ」と「ぽんかん」を掛け合わせた品種で、果肉はとてもみずみずしく糖度が高く味が濃いのが特長 |
| キリン 氷結mottainai 浜なし | 果肉が半透明になってしまい、シャリッとした梨ならではの食感が失われてしまう「みつ症」をはじめ、サイズの小ささ等の理由でおいしいのに廃棄予定だった横浜特産のブランド梨「浜なし」を使用。はじけるようなみずみずしい果実感が感じられ、満足感がありながらもスッキリとしたおいしさが楽しめる(果汁0.2%) |
| 項目 | キリン 氷結mottainai 不知火 | キリン 氷結mottainai 浜なし |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月18日(火) | 2026年8月18日(火) |
| 発売地域 | 全国 | 全国 |
| 容量・容器 | 350ml缶、500ml缶 | 500ml缶 |
| 価格 | オープン価格 | オープン価格 |
| アルコール度数 | 4% | 5% |
| 純アルコール量 | 350ml缶:11.2g/500ml缶:16g | 500ml缶:20g |
| 製造工場(予定) | キリンビール仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場 | キリンビール仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、岡山工場 |
不知火農家 岡村氏
不知火農家の岡村氏は「不知火は味には自信がありますが、キズや日焼け、形といった見た目の理由で規格外となり、どうしても出荷できないものが出てしまいます。私たちが大切に育てた果実は、規格外であってもおいしさは変わらないため、それが廃棄されてしまうことに課題を感じてきました。今回の取り組みによって、その果実が新たな形で多くの方に届くことを大変うれしく思っていますし、不知火のおいしさを知っていただくきっかけになることを期待しています」とコメントを寄せている。
Dole担当者は「わたしたちDoleは、見た目を理由に規格外となりながらも、品質やおいしさに問題のない果実を〝もったいないフルーツ〟として活用し、その価値を広げる取り組みを進めています。キリン様の〝氷結〟ブランドの発信力と表現力によって、フルーツロス削減の取り組みがより多くの消費者の皆様に身近なものとして届くことを期待しています。本協業を通じて、規格外果実の新しい可能性や〝もったいない〟の価値がさらに広がり、サステナブルな選択がより自然に日常に浸透していくことを期待しています」と述べる。
「氷結mottainai 浜なし」についても、すでに発売している350ml缶に加え今回500ml缶を通年発売する。通年品のラインアップを充実させ、商品を手に取ってもらう機会を増やすことでフードロス削減と「モッタイナイ果実」の価値創造を加速し、「モッタイナイ!を、おいしい!に。」の輪をさらに広げていく。
キズや日焼け、形の歪み、果肉の半透明化——味と無関係な理由で流通から外れる果実が、缶チューハイという入口を得る。規格外果実に取り組む2社が組んだことで、産地の探索から商品化までの距離が縮まった点が今回の協業の実質だ。
問い合わせ先/キリンビール株式会社
https://www.kirin.co.jp/
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