UCC上島珈琲が「A Happy Cup of LIFE」をメッセージにコーポレートブランディングプロジェクトを5月始動した。今夏のテーマは「水淹れアイスコーヒー」。気候変動による酷暑の長期化と2050年問題を背景に、水でじっくり抽出する新しいコーヒー体験を提案する。

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水道がないのに水が出る キヤノンマーケティングジャパン×FREEが提案する「水革命」
UCC上島珈琲株式会社は、「A Happy Cup of LIFE」をコミュニケーションメッセージに、5月よりコーポレートブランディングプロジェクトを始動した。暮らしに寄り添うコーヒーの素晴らしさと魅力を伝え、お客さまに愛され続ける存在を目指すとしている。本プロジェクトの皮切りとして今夏は「水淹れアイスコーヒー」をテーマに設定し、2026年5月15日(金)より新TVCMの放映を開始した。
近年、コーヒーを取り巻く環境は生豆国際相場の高騰や為替の影響、さらには「コーヒーの2050年問題」などにより厳しさを増している。コーヒーの2050年問題とは、地球温暖化などによってアラビカ種のコーヒー栽培に適した土地が2050年までに半減してしまうという予測だ。一方でコーヒーは人々の暮らしに深く根差し、単なる飲料を超えて人と人をつなぐ存在として暮らしの中での価値を高めている。
本プロジェクトは、一杯のコーヒーが日々の生活に寄り添い日常にしあわせをもたらす存在であることを改めて定義し、UCCグループがその価値創出をリードしていくという決意を込めた宣言だとしている。中長期的に継続する取り組みとして、既存のコーヒー愛飲者に加え次世代を担う若年層にもコーヒーの多面的な魅力を発信し、コーヒーファンの裾野を広げることでコーヒー文化の持続的な発展に貢献することを目指すとしている。
近年、日本の夏は気候変動の影響により年々厳しさを増し、「酷暑日(最高気温40℃以上)」という言葉が生まれ「暑い時期」の長期化が進んでいる。20代では年間を通じてアイスコーヒーを飲用する層が過半数に達するなど、アイスコーヒーの年間飲用が定着しているとしている(2024年UCCアイスコーヒーに関する実態調査)。
UCCグループがこうしたニーズへの選択肢として提案するのが「水淹れ」だ。熱を加えず水でじっくり抽出することで、透き通るような甘みと雑味の少ないすっきりとした味わい・豊かな香りを引き出せるのが特長。バッグタイプの水淹れコーヒー製品は寝る前に水につけるだけで翌朝には飲み頃を迎えるほか、「抽出を待つ時間」そのものを楽しむ新しい価値も生み出す。お湯を沸かすことなく本格的なコーヒーを楽しめる点も夏に適している。
UCCグループでは2025年から水で丁寧に淹れたアイスコーヒーを「水淹れ」と表現し、家庭用から業務用まで幅広いチャネルで展開してきた。その結果、家庭用バッグタイプの「水淹れコーヒー」市場においては前年同期比146%にまで拡大した(インテージ SRI/SRI+ 2024〜2025年1〜12月 UCCレギュラーコーヒー「バッグタイプ」販売金額比較)。
「水淹れ」の呼称認知率は約4割に到達。一般的な「水出し」が約7割、「コールドブリュー」が約4割の認知率であることを踏まえると、「水淹れ」の認知が着実に進展してきているとしている(2025年9月 UCC調べ、全国15〜74歳男女 n=1,000)。
COFFEE STYLE UCC 『CAFE@HOME ムーミン谷 水淹れアイスコーヒー』 ※数量限定
家庭向けには、バッグタイプ・ペットボトル・コーヒー原液など多様な「水淹れ」製品を展開。数量限定品「COFFEE STYLE UCC『CAFE@HOME ムーミン谷 水淹れアイスコーヒー』」も発売している。
問い合わせ先/UCC上島珈琲株式会社
https://www.ucc.co.jp/customer/
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