日本で年に一度のみ販売される「UCCハワイコナコーヒー直営農園産アナエロビコ」が発売

UCCハワイコナコーヒー直営農園産アナエロビコ 告知画像

UCC上島珈琲株式会社は、ハワイ島にある「UCCハワイコナコーヒー直営農園」で栽培され、発酵により豊かな風味を引き出す精製プロセス「アナエロビコ」を採用したハワイコナコーヒーを、8月14日(木)に発売する。

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2025.08.11
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希少性の高い「UCCハワイコナコーヒー直営農園産アナエロビコ」が8月14日(木)に発売

UCCハワイコナコーヒー直営農園産アナエロビコ 告知画像

UCC上島珈琲株式会社は、ハワイ島にある「UCCハワイコナコーヒー直営農園」で栽培され、発酵によって豊かな風味を引き出す精製プロセス“アナエロビコ”を採用したハワイコナコーヒーを、UCC公式オンラインストアおよびUCCグループによるコーヒー豆挽き売り業態「UCCカフェメルカドー」などにて、8月14日(木)より販売される。

なおこのコーヒーの日本での販売は年に一度のみであり、限定数量が完売した場合、年内の購入は不可能とされている。

発酵プロセスを加えたコーヒー豆の精製方法“アナエロビコ”とは?

アナエロビコの精製過程の様子

アナエロビコの精製過程。空気にふれないよう密閉し、無酸素状態にする

UCCグループでは「ひとりでも多くの人においしいコーヒーを届けたい」という創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達・研究開発・製造加工・流通・販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに事業展開している。

また、「よりよい世界のために、コーヒーの力を解き放つ」をパーパスとして、コーヒーの新たな可能性を追求し、ジャマイカ、ハワイでの直営農園経営や、各産地での環境保全活動、農家への栽培支援を行うなかで、コーヒーの新たな価値の創造に挑戦すべく、新たな品種の育成や精製にチャレンジし続けている。

とくに、ハワイ島西部の標高460m付近に、1989年に開設された「UCCハワイコナコーヒー直営農園」は、ハワイコナコーヒーの品質を栽培段階から追求し、サステナブルな農業を実験的に行える重要な拠点となっている。

アナエロビコの精製過程の様子

アナエロビコの精製過程。無酸素状態にしたあと、天日干しで乾燥させる

“アナエロビコ”は、コーヒーの価値創造へのチャレンジの一環として、ハワイ島の直営農園で2017年より取り組まれている、発酵プロセスを加えたコーヒー豆の精製方法だ。

コーヒーと酵母の力のみで、自然に新しい風味を引き出せるのが、アナエロビコの大きな特長。コーヒー自体がもつ豊かな酸味やコクはそのまま、熟れた果実の味わいが酸味と調和するよう仕上げられている。

アナエロビコは、温度や湿度、熟成時間によって風味が大きく変化するため、手作業での丁寧な管理が必要となり、大量につくることは難しい。そのため希少性が非常に高く、日本では年に一度のみの販売となっている。

商品概要

「UCC直営農園 ハワイコナ アナエロビコ」

アナエロビコ ジュートバッグ付き 商品写真

販売開始日8月14日(木) ※数量限定。なくなり次第販売終了
販売場所UCC公式オンラインストア
「UCCカフェメルカード」17店舗
「カフェノバール」1店舗
価格100g 7,560円(税込)
※公式オンラインストアではジュートバッグ付き、送料無料
味覚特長アプリコットやライチのようなフルーティーな風味、やわらかな甘さ

お問い合わせ先/UCC上島珈琲株式会社
https://www.ucc.co.jp/

※掲載している情報は、2025年8月11日時点のものです。

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