日本発のシューズブランド「SUICOKE(スイコック)」と、インドネシア・バリのクリエイティブプラットフォーム「SPACE AVAILABLE(スペース アヴェイラブル)」が、初のコラボレーションを発表。「SUICOKE」の定番モデルをベースとしたサンダル2型が登場する。
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日本発のシューズブランド「SUICOKE(スイコック)」と、インドネシア・バリのクリエイティブプラットフォーム「SPACE AVAILABLE(スペース アヴェイラブル)」が、初となるコラボレーションを発表した。
「SUICOKE」は、2006年に「本当に自分たちがほしいもの、所有したいものだけをつくっていく」という“挑戦的な創造的開発”をコンセプトとして誕生したシューズブランドだ。
高品質なシューズづくりに定評があり、2014年には業界初の“Vibram® Sole(ヴィブラムソール)”を搭載したオリジナルサンダルの開発に成功している。
一方「SPACE AVAILABLE」は、イギリスのセレクトショップ「LN-CC(エルエヌシーシー)」の創設者の1人であり、インドネシアのビーチクラブ「Potato Head Beach Club(ポテトヘッドビーチクラブ)」のクリエイティブディレクターでもあるダン・ミッチェル氏によって立ち上げられた、バリを拠点とするクリエイティブプラットフォームだ。
廃棄物をリサイクル・アップサイクルした素材の採用や、天然植物由来の染料の使用など、環境に配慮して製作されたさまざまなプロダクトを展開している。
コラボモデルとして登場したのは、「SUICOKE」のフラッグシップモデル「MOTO」と「DEPA」のエコモデルである「MOTO Cab-ECO」と「DEPA-2Cab-ECO」をベースとした2型だ。
「DEPA-2Cab-ECO-SA」は、「DEPA」のエコモデル「DEPA-2Cab-ECO」をベースに、「SPACE AVAILABLE」らしいアップデートを加えたサンダルだ。
ストラップテープやライニングのアッパーに再生素材を採用しているほか、「SPACE AVAILABLE」オリジナルのリサイクルプラスチックパーツも新たに採用。
バイオマス素材を使用した抗菌使用の「SUICOKE」オリジナルフットベッドや、再生ゴムを30%以上使用した“Vibram® ECOSTEP(ヴィブラムエコステップ)”コンパウンドのアウトソールなど、両ブランドの魅力が詰まったサンダルとなっている。
「MOTO-Cab-ECO-SA」は、「MOTO-Cab-ECO」がベースに、再生素材のストラップテープやライニングのアッパーや、「SPACE AVAILABLE」オリジナルのリサイクルプラスチックパーツを採用したモデル。スライドタイプなので、より気軽に出かけたい際に最適だ。
「DEPA-2Cab-ECO-SA」同様、抗菌使用の「SUICOKE」オリジナルフットベッドや、“Vibram® ECOSTEP”コンパウンドのアウトソールも採用している。
「MOTO-Cab-ECO-SA」は、5月1日(木)より、「Baby's all right」、「THE GENTS SHOP」、「STOCK」、「RESTIR」、「NIGHTHAWKS」ら取扱店舗での販売がスタートしている。
なお「DEPA-2Cab-ECO-SA」は国内での販売は予定されておらず、国外の「SPACE AVAILABLE」取扱店と、「SPACE AVAILABLE」公式サイトにて販売中。インドネシア・ジャカルタのブランド直営店では、5月末に発売予定だ。
お問い合わせ先/SUICOKE JAPAN
jp@suicoke.com
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