FASHION

「エコアルフ」今年はリサイクルビーチサンダルで夏をいろどる

環境問題の1つとして取り上げられる廃タイヤを、独自技術によって新たな商品に生まれ変わらせたブランドがある。ヨーロッパ発の「ECOALF(エコアルフ)」だ。2年の開発期間を経て、粉砕した廃タイヤをビーチサンダルに生まれ変わらせた。都内店舗やオンラインストアで購入できる。

2020.08.13

リサイクルのイメージを覆す 廃タイヤビーチサンダル

並べられたECOALF タイヤビーチサンダル

ECOALF タイヤビーチサンダル 全11色 メンズ 25.5・26.5・27.5cm、ウィメンズ 23.0・24.0cm 各4,950円

ヨーロッパ発のサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」の「ECOALF タイヤビーチサンダル」に新色3色が加わり、全11色となった。8月3日よりECサイトやエコアルフの店舗で発売を開始している。

エコアルフは、三陽商会が2020年春より日本で展開をスタートさせているスペインのブランド。再生が難しいとされるラバー素材の廃棄タイヤを、研究開発により実用的でファッショナブルなサンダルに生まれ変わらせた。

環境保全と「サマースタイルを楽しむこと」を目的につくられたこのビーチサンダルは、耐久性や適度な重みによる歩きやすさ、多様なカラーリングが特徴。さらに、製造工程で加えたバニラエッセンスの香りも特徴的だ。

地球環境を守るためにアイテムを生む エコサイクル型ブランド「エコアルフ」

ECOALF タイヤビーチサンダルとボックス

エコアルフは、これまでにペットボトルやタイヤ、漁網(ぎょもう)などを独自の技術でリサイクルし、300種類以上もの生地を開発して新たなコレクションをつくり出してきた。

「地球環境を守るために服をつくる」を掲げるエコサイクル型ファッションブランドとして、海洋ごみを回収・分別・再生し、製品として新たな命を与えるプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS(アップサイクリング ジ オーシャンズ)」も推進している。
タイヤとビーチサンダル

ビーチサンダルの原料となっているタイヤは、廃棄するには高いコストがかかるため、埋め立てられるか、投棄され海底に沈められることが多く、環境問題の課題の1つとされている。

廃タイヤには金属などの不純物も多く含まれており、分別が難しく、リサイクルも困難だとされてきた。

しかしエコアルフは、2年の開発によって、粉末にした廃タイヤを圧着剤を使わずに熱で加工し、ビーチサンダルの素材として再生利用する技術を実現した。

今年の夏は、自分好みのリサイクルビーチサンダルを見つけて、気持ち軽やかに遊びに出かけてみては。

販売店舗
・エコアルフ 渋谷
・エコアルフ 二子玉川
・エコアルフ ギンザ・タイムレス・エイト(2020年8月31日まで)
エコアルフ「湘南T-SITE」ポップアップストア(2020年9月6日まで)

問い合わせ先/エコアルフ
https://ecoalf.jp/
※掲載している情報は、2020年8月13日時点のものです。