Webで申し込める家電リサイクル回収「SALONIA × ReNet Beauty Cycle Project」開始

「SALONIA × ReNet Beauty Cycle Project」イメージビジュアル

美容家電ブランド「SALONIA」は、宅配便を活用した小型家電回収サービスを提供するリネットジャパンと協働し、WEB申込で手軽に小型家電をリサイクルに出せる取組み「SALONIA ✕ ReNet Beauty Cycle Project」を開始した。

ELEMINIST Press

最新ニュース配信(毎日更新)

サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。

2024.09.16

小型家電リサイクルをより手軽に「SALONIA × ReNet Beauty Cycle Project」

「SALONIA × ReNet Beauty Cycle Project」イメージビジュアル

株式会社I-ne(アイエヌイー)のミニマル美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」は、リネットジャパングループ株式会社の子会社で小型家電リサイクル事業を行うリネットジャパンリサイクル株式会社(以下、リネットジャパン)と協働し、 WEB申込で簡単にできる小型家電リサイクル回収「SALONIA ✕ ReNet Beauty Cycle Project」を2024年9月9日(月)より開始している。

SALONIAのイメージビジュアル

ヘアドライヤーやヘアアイロン、美顔器などを展開し、ヘアアイロン使用率 No.1(※1)の「SALONIA」では、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)のひとつである「12.つくる責任 つかう責任」に向き合い、限りある資源が循環していく美しい社会の実現を目指している。

そうしたなか、小型家電(携帯電話やパソコン等も含む)は適切なリサイクル処理により、回収量の92%を再生利用できる(※2)ため、家庭で眠ったままとなっている小型家電の回収を増やすことが重要となることに着目。

SALONIAでは2023年より、日本で唯一、宅配便を活用した小型家電回収サービスを提供するリネットジャパンと協働し、ユーザーが手軽にできるリサイクル回収に取組んでおり、SALONIAのアウトレット店舗に小型家電回収BOXを設置していた。

さらに今回、新たな取組みとして、リネットジャパンの宅配型小型家電回収サービスを活用し、ユーザーがWEB申込でリサイクルに出せる取組み「SALONIA ✕ ReNet Beauty Cycle Project」を開始する。

※1 2023年1月自社調べ、対象:ヘアアイロンを使用している20〜30代男女(n=4486)n=4486人中1284人が「SALONIAのヘアアイロンを自身で購入し、現在使用している」と回答。
※2 経済産業省「小型家電リサイクル制度の施行状況について」 2017年

プロジェクトのポイント

1. 簡単にできるWEB申込、箱にいれるだけで完了

事前にWEB申込し、不要な小型家電を段ボール(※3)に梱包し発送するだけで完了。最短で翌日から回収可能で、配送伝票の記入も不要。回収料金は1箱につき1760円。

<回収できる小型家電>
ヘアアイロン・ヘアドライヤー・携帯電話端末・パソコン(タブレット端末を含む)・電話機・ファクシミリ ・ラジオ・デジタルカメラ・ビデオカメラ等

※3 縦+横+高さの合計が140cm以内・重量20kg以内となるよう段ボールに梱包。上記のサイズ内であれば何点でも同梱可能。

2. 3000円分のお得なクーポンをプレゼント

回収に協力したすべてのユーザーに、SALONIA公式オンラインストアにて対象商品を合計15000円以上購入の際に使用可能となる、3000円分のクーポンがプレゼントされる。

<クーポン使用条件>
・対象商品のみに使用可能。
・他割引との併用不可。
・1つのクーポンにつきひとり1回限りの使用。
・クーポンには使用期限がある。(クーポン発行月の月初より3ヶ月間)
・キャンペーンは予告なく、変更・終了となる可能性がある。

小型家電リサイクル回収について

小型家電リサイクル回収の図解

小型家電リサイクル回収は、環境省・経済産業省の認定を受けた「認定事業者」に小型家電を送り、専門機関が分解・破砕・選別資源を適切に取り出した後、原材料としてリサイクルする取組み。

小型家電に含まれている鉄やアルミなどの金属は、再利用できる貴重な資源。その資源を有効活用するため「家電リサイクル法」の回収対象であったテレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・乾燥機に加えて、2013年から「小型家電リサイクル法」に基づき、ヘアアイロン・ドライヤー・携帯電話などの小型家電もリサイクル対象となった。

お問い合わせ先/株式会社I-ne
https://i-ne.co.jp/

※掲載している情報は、2024年9月16日時点のものです。

    Read More

    Latest Articles

    ELEMINIST Recommends