FASHION

エシカル業界を牽引するメンズパイオニアたちが厳選するエコバッグ4選

エシカル業界を牽引するビジネスパーソン4人に、日頃から愛用しているエコバッグを聞くこの企画。長く使い続けるためのアイデアや持ち歩きの負担にならない工夫など、サステナブルな暮らしを送るヒントが詰まっている。グローバルスタンダードな彼らが選び抜いたアイテムとは?

2020.07.31

DAYTONA INTERNATIONAL Creative Design Office. ディレクター/落合輝さん

落合さんとhobo×FREAK’S STORE  Cotton Ripstop Shop Bag

FREAK’S STORE×hobo Cotton Ripstop Shop Bag 2,800円/FREAK’S STORE(デイトナ・インターナショナル)

「はじめてアメリカへ出張に行った際に、地元の方がライフスタイルの中でエコバッグを当たり前のように使っているのを見て以来、15年ほどエコバッグ生活をしています。

こちらのFREAK’S STORE(フリークスストア)×hobo(ホーボー)のバッグは、レジカゴにもすっぽり収まる適度なビッグサイズで、ミニマルなデザインがお気に入り。ハンドバッグにもショルダーバッグにもなる2WAYデザインなので、いろんなシーンに使えます。

8月上旬発売なのでサンプルをモニターとして使っていますが、荷物が多いときの通勤時や食材の買い出しなどで活躍しています」

問い合わせ先/ FREAKʼS STORE
https://www.freaksstore.com/

落合 輝
フリークスストアの旗艦店である渋谷店に併設するギャラリースペース「OPEN STUDIO」のキュレーターとして、アーティストやブランドとコラボレーション活動を行う。企業ブランディングやグラフィックデザインも担当する。

フードコンサルタント/浅本充さん

浅本充さんと<Yvon Lambert> LARGE TOTE BAG

<Yvon Lambert> LARGE TOTE BAG/トートバッグ(ナチュラル) 6,782円/steven alan(UNITED ARROWS)

「パリのギャラリー『Yvon Lambert』(イヴォン・ランベール)のトートバッグは長年愛用中。このギャラリーはフランスに住んでいるころから大好きで、パリを訪れるたびに立ち寄るほど。

好きなギャラリーのトートバッグを持つことでバッグを忘れて出かけることもないし、自身のセルフディレクションにもなるかなと。

メインのバッグとしてはもちろん、バックパックに入れておいたり、車内に置いたりしていて、買い物の際にも使っています。重たい本や資料を運ぶのにも便利ですね。マチも広く、たっぷり収納できてとても使いやすいです」

問い合わせ先/UNITED ARROWS
https://www.united-arrows.co.jp

浅本 充
株式会社ユニテ 代表。様々なカフェやフードアイテムのオーガナイズを手がける会社を束ねる。自身も新しいフードトレンドや、世界のオーガニック事情の知識も深い。最近では「agnes b.」「GAP」などの併設のカフェをディレクション。

Sunshine juice 代表/コウノリさん

コウノリさんとLeft.,ボタニカルダイ マルシェバッグ

ボタニカルダイ マルシェバッグ 13,800円/Left.,

「サンシャインジュースを搾ったときの残渣で染色するブランド『Lefts.,』(レフツ)のエコバッグ。この色は愛知県産のオーガニックセロリのジュースを搾った残渣で染めていて、このビビッドなライトグリーンは個人的にも一番好きな色。

各地で出会った野菜たちがジュースになって体に入り、そして染料として無駄なく活かされていくところがとてもサステナブル。

自然の色は目にもやさしく、このアイテムを使うことでいろんな気づきを与えてくれる……今風に言えばとても“マインドフル”なアイテムです」

お問い合わせ先/Lefts.,
https://www.lefts.tokyo

コウノリ
アメリカ、日本、台湾でのビーガン生活を経て、自身の体験でリアルジュースの力を感じ、日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」をスタート。趣味は持久スポーツで、フルマラソンは毎年サブスリーを達成しながら、STAY JUICYな生活を啓蒙。

アッシュ・ペー・フランスエシカル事業部ディレクター/坂口真生さん

坂口真生さんとUKI バッグ

UKI バッグ/e-fabrics_Unisex 16,830円/OSKLEN(H.P.FRANCE)

「ブラジル・リオデジャネイロのブランド『OSKLEN(オスクレン)』のエコバッグ。大胆に描かれたロゴは『イパネマ王国』という意味。メッセージ性、デザイン性、環境にやさしいコットン素材、荷物がたくさん入る大容量など、総合点がずば抜けて高い。

一度持ったらこればかり使ってしまうほど使いやすいバッグで、色違いで数種類所有しています。

安価なエコバッグをやたらと必要以上に買うことは環境負荷がかかり本末転倒なので、デザインも素材も妥協せず、楽しみながら選んで長く愛用することが大切かなと思っています」

問い合わせ先/H.P. FRANCE
https://www.hpfrance.com

坂口 真生
アッシュ・ペー・フランス入社後、2013年日本最大のファッション・デザイン合同展示会「rooms」で日本初となるエシカルをテーマとしたエリアを立ち上げる。その後、SDGsの高まりなどから、多角的なエシカル&サステナブルなビジネスコンサルティングを行う。

最後の坂口さんの言葉にもあったが、日常生活で必要不可欠なエコバッグは、それぞれのライフスタイルや求める使い勝手で選ぶことが大事だ。長く愛せる機能性や、自分が心からワクワクするデザイン性を吟味して、この企画を参考にしながらぜひ楽しみながら選んでいただきたい。

文・構成/広瀬そのみ
※掲載している情報は、2020年7月31日時点のものです。