2020年4月9日、Kazamidoriが国産有機野菜でつくった離乳食ブランド「土と根」 の販売を開始した。「土と根」 は冷凍キューブ型の離乳食。昨年行われたクラウドファンディングでは、一ヶ月で約3,600食を完売し正式販売に至った。
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2020年4月9日、Kazamidoriが国産有機野菜でつくった離乳食ブランド「土と根」の販売を開始。通常の離乳食4種、ギフト専用のポストカードとオリジナルギフトボックスがセット販売される。
「土と根」 は冷凍キューブ型の離乳食で、全国から厳選した国産有機野菜のみを使用。コンセプトに“「いただきます」のずっと前から、「ごちそうさま」のその先まで。” を掲げ、食材の成り立ちから製造までの全プロセスを正しく伝え、安心と手軽さを届けている。
原材料は完全無添加で、国の定めた厳正な安全基準をクリア。また急速冷凍技術で冷凍キューブにすることで、加熱や裏ごしなどの下処理を行う必要がなく、採れたてのおいしさを食べられるのが特徴だ。
昨年「土と根」 は、同社のミッション「ストレスフリーな"子育ち環境" をつくる」 をもとにクラウドファンディングを実施。一ヶ月で約3,600食を完売した実績を持っている。その後パッケージの改良や有機野菜の厳選による鮮度の向上など、商品の改善を行い、より使いやすく、安全でおいしい離乳食になったという。
日本では「子育ては苦労してこそ」という考えのもと、7割の家庭が離乳食を手づくりしているという。「土と根」 では、おいしさだけでなく、時短と安全性を両立し、ストレスフリーな子育ち環境をつくれるようサポートしていくという。
問い合わせ先/株式会社Kazamidori
https://tsuchitone.com/
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