国産有機野菜でつくった離乳食ブランド「土と根」 の販売開始

2020年4月9日、Kazamidoriが国産有機野菜でつくった離乳食ブランド「土と根」 の販売を開始した。「土と根」 は冷凍キューブ型の離乳食。昨年行われたクラウドファンディングでは、一ヶ月で約3,600食を完売し正式販売に至った。

ELEMINIST Press

最新ニュース配信(毎日更新)

サステナブルに関わる国内外のニュース、ブランド紹介、イベントや製品発売などの最新情報をお届けします。

2020.05.13
SOCIETY
学び

イベントや商品の魅力を広げる エシカルインフルエンサーマーケティング

離乳食ブランド「土と根」 の販売開始

土と根

2020年4月9日、Kazamidoriが国産有機野菜でつくった離乳食ブランド「土と根」の販売を開始。通常の離乳食4種、ギフト専用のポストカードとオリジナルギフトボックスがセット販売される。

「土と根」 は冷凍キューブ型の離乳食で、全国から厳選した国産有機野菜のみを使用。コンセプトに“「いただきます」のずっと前から、「ごちそうさま」のその先まで。” を掲げ、食材の成り立ちから製造までの全プロセスを正しく伝え、安心と手軽さを届けている。

ストレスフリーな"子育ち環境" をつくる「土と根」

原材料は完全無添加で、国の定めた厳正な安全基準をクリア。また急速冷凍技術で冷凍キューブにすることで、加熱や裏ごしなどの下処理を行う必要がなく、採れたてのおいしさを食べられるのが特徴だ。

昨年「土と根」 は、同社のミッション「ストレスフリーな"子育ち環境" をつくる」 をもとにクラウドファンディングを実施。一ヶ月で約3,600食を完売した実績を持っている。その後パッケージの改良や有機野菜の厳選による鮮度の向上など、商品の改善を行い、より使いやすく、安全でおいしい離乳食になったという。

日本では「子育ては苦労してこそ」という考えのもと、7割の家庭が離乳食を手づくりしているという。「土と根」 では、おいしさだけでなく、時短と安全性を両立し、ストレスフリーな子育ち環境をつくれるようサポートしていくという。

問い合わせ先/株式会社Kazamidori
https://tsuchitone.com/

※掲載している情報は、2020年5月13日時点のものです。

    Read More

    Latest Articles

    ELEMINIST Recommends