豊島株式会社が展開する、安心安全なトルコオーガニックコットン「TRUECOTTON」と、バイオベンチャーのSpiberが開発した人工タンパク質素材「Brewed Protein™繊維」が混合された素材を使用したニットウエア全8型が、12月1日ロンハーマン各店にて発売された。
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豊島が展開する「TRUECOTTON(トゥルーコットン)」は、綿花農場で働く人が健康で明るい毎日を送ることができ、綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人も、明日も元気に働こうと思える環境、そんな裏付けのある場所でつくられた安心安全なオーガニックコットンだ。
生産者や手法、土地を大切にするという価値観が、ファッションの世界に拡散することを目指している。
ロンハーマンはサステナビリティヴィジョンに「オリジナルブランドの主要素材をサステナブルなものにシフトする」という目標を掲げ実現に向けて取り組んでいる。
2021年にロンハーマンが展開した、シンプルで美しいデザインはそのままに環境負荷軽減と日本の生産背景に移してアイテムを製作したプロジェクト“the BEAUTIFUL”においては、豊島が展開するTRUECOTTONや廃棄食材を染料として再活用したFOOD TEXTILEの生地が採用された。
12月1日よりロンハーマン各店にて発売されているニットウエア全8型(ウィメンズ4型、メンズ4型)には、豊島のTRUECOTTONと、バイオベンチャーのSpiber(スパイバー)が開発した、植物由来のバイオマスを主な原料とし微生物による発酵プロセスを活用してつくられる人工タンパク質素材「Brewed Protein™繊維」の混合素材が使用されている。
Brewed Protein™繊維はポリエステル以来の革命的素材ともいわれており、主原料を枯渇資源にも動物資源にも依存しない持続可能な生産を可能にしている。
豊島株式会社が、トルコオーガニックの紡績グループ UCAK TEKSTIL(ウチャクテクスティル)社と、日系企業向けの独占販売契約を結び誕生した。
オーガニックコットンを選ぶということは、実は生産者を農薬などの健康被害から守るということ。綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人まで、明日も元気に働こうと思える環境、そんな裏付けのある場所でつくられたオーガニックコットン糸だ。
お問い合わせ先/豊島株式会社
https://www.toyoshima.co.jp/
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