サントリーホールディングス、エシカル飲料の開発に取り組む「ATOMO COFFEE」へ出資

ATOMO COFFEE, INC.ロゴ

サントリーホールディングス株式会社は、農業廃棄物をアップサイクルすることによってコーヒーに類似する香味の飲料を開発・生産するスタートアップ企業であるATOMO COFFEE, INC.に出資した。

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2023.12.08
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嗜好性飲料分野でのエシカルで先進的な取り組みに共感し、出資を決定

サントリーホールディングス(株)は、ATOMO COFFEE, INC.に出資した。

ATOMO COFFEE社は、農業廃棄物をアップサイクル※1することによって、コーヒーに類似する香味の飲料を開発・生産するスタートアップ企業。デーツの種やチコリーの根など本来廃棄されてきたものを原料とし、それらを粉砕したものに、他の植物由来の成分を補い、分子組成をコーヒーに近づけることによって科学的にコーヒー・フレーバー飲料を開発・生産している※2。

※1廃棄予定だったものに商品価値を高める加工を行い再生すること
※2植物性原料によるコーヒー・フレーバーの香味開発に関して複数の特許を出願中

環境配慮に対する消費者意識が世界的に高まるなか、嗜好性飲料の分野においてもよりエシカルな商品への需要が高まることが想定されている。高度なバイオテクノロジーのもとでアップサイクル素材を用いた同社の商品は、そのような消費者の嗜好の多様性に応える一つの選択肢となるものだ。サントリーグループは、嗜好性飲料分野でのエシカルで先進的な取り組みに共感し、出資を決定した。同社は現在米国で商品を展開しており、今後は事業エリアの拡大とともにエシカルな飲料の体験提供の場も広がっていくものと期待している。

サントリーホールディングス(株)の未来事業開発部は、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)機能を有する部署として、スタートアップ企業との連携を推進。海外を中心に事業を行うスタートアップ企業への出資は、今回が2件目だ。今後も、既存事業でのイノベーションや新たな成長領域創出の加速を目指し、活動を強化していく。

サントリーホールディングス(株)未来事業開発部 部長 青木 幹夫氏 コメント

今回の資本参加により、ATOMO COFFEE社が開発する嗜好性飲料での新たな消費価値の創出・発展を応援します。未来事業開発部では、今後もさまざまな社会課題の解決に向けて、スタートアップ企業との連携を推進していきます。

ATOMO COFFEE, INC. CEO Andy Kleitsch氏 コメント

今回のサントリーグループとのパートナーシップはATOMO COFEE社にとって大きな節目と感じています。ATOMO COFFEE社のビジョンがより評価されることに加え、サステナブルでおいしい飲料を世界のお客様に届けるという当社の事業が加速されるものと考えます。

お問い合わせ先/サントリーお客様センター
https://www.suntory.co.jp/customer/

※掲載している情報は、2023年12月8日時点のものです。

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