代官山でエシカルライフを提案してきたセレクトショップ「style table(スタイルテーブル)」の旗艦店が新宿ミロードにグランドオープン。次のチャレンジは、ターミナル駅からの発信だ。国産を中心としたコスメ、フード、雑貨など500アイテム以上を揃える。
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エシカル、サステナブル、ヴィーガンをコンセプトにしたセレクトショップ「style table(スタイルテーブル)」の旗艦店が、7月22日に新宿ミロードにグランドオープンする。国産を中心に、コスメ、インナーケア、フード、雑貨など、日本初上陸ブランドを含めて500以上のアイテムがラインアップ予定だ。
style table オープニングキット 5,000円(数量限定)
オープン記念として、生活に取り入れやすいエシカルグッズを取り揃えた限定キットも数量限定で発売される。コスメ、フード、雑貨などの6アイテムが「style table オリジナルエコバック」に入った豪華セットだ(9,000円相当)。
eco wrap Bayron Bay
「style table」は、都内在住の20〜30代の働く女性、働くママたち100人以上の小さな声を集め、原材料や産地にこだわったアイテムを揃えるセレクトショップブランドだ。
1号店を代官山に開き、地域で一定の支持を得てきたが、「次の世代に自分たちが育った地球の資源や環境をより多く残すためにはどうしたらいいか」と考えた。エシカル消費をさらに推進するため、ターミナル駅での旗艦店オープンに至った。
「style table」では、ジャパンメイド、オーガニック成分配合、気候変動対応、プラスチックフリー、ヴィーガン、フェアトレード、天然由来成分配合の7つのテーマを「エシカル」を表すテーマとして設定している。
“エシカルライフの発信地”として「地球にやさしいアイテムの手に入りやすさ」や「無理なく続けられること」「手に取りたくなるような魅力が揃っていること」など、消費者への届きやすさにこだわったセレクトを行っている。
ORGANIC STORE
コスメブランドには、静岡県産有機JAS認定のハーブを使ったスキンケア&ヘアケアシリーズ「ORGANIC STORE」や、石川県能美町で採れる貴重なオーガニックゆずを使ったコスメブランド「WANOMA」など、国産ブランドがラインアップ。
Dew Rose
フードは、オーガニック茶葉にこだわった抹茶ブランド「THE MATCHA TOKYO」や、地元の素材を生かして地域復興に貢献する国産オリーブ「三豊オリーブ」、和歌山県産のバラジャムブランド「Dew Rose」など日本各地で丁寧に育まれた食品が揃う。
stojo
デイリーユーズアイテムとしては、プラスチックフリーな生活を支えてくれるアイテムが豊富に揃う。プラスチックラップの代わりとなる「eco wrap Bayron Bay」や折りたためるコーヒーカップ「stojo」などエシカルライフビギナーにもトライしやすいアイテムが並ぶのも嬉しい。
「style table」では、今後、CSR検定によるエシカルリテラシーアップや「自然エネルギー発電による電気の小売受付」、オンラインで生産者の顔が見える「インスタルーミング」などの企画を進める予定だとしている。“エシカルライフの発信地”であり“学びの場”でもある「style table」で、新しいエシカルライフのヒントを見つけたい。
style table 新宿ミロード店
東京都新宿区西新宿1-1-3
営業時間:10:00〜21:00(当面の間10:00〜20:00)※新宿ミロードに準じる
営業開始日:2020年7月22日(水)
問い合わせ先/style table 代官山
https://style-tokyo.com/
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