うるおい速乾を追求する　進化した「ナノケア」で叶えるサステナビューティ

「ナノケア」で叶えるサステナビューティ　５つのポイント

９月１日に発売された「ナノケア」（品番：EH-NA0J-H ミストグレー）は、人気のナノケアシリーズの最上位機種に追加される形で、環境に配慮したモデルとして新登場した。

地球や人にいいものを選択したいと考える消費者が増えつつある現代。ナノケアの新モデルは、サステナビューティを叶えるプロダクトとして、これからのスタンダードになりそうだ。

１. 植物由来の塗料「バイオマスペイント」の採用

ナノケア EH-NA0J-H 新色ミストグレーには、植物由来の塗料「バイオマスペイント（※１）」が採用された。石油由来成分に替えて、植物由来成分を10％以上配合した塗料であり、材料にはとうもろこしの葉や茎など非可食部が使われている。これにより、石油資源の消費量やCO2排出量の削減を目指す。一般社団法人日本有機資源協会によるバイオマスマーク商品の認定を受けている。

ミストグレーのカラーは、自然素材をイメージしたというナチュラルな色合い。生活シーンになじみやすい、美しい見た目にもこだわっている。

２. 速乾性が高く、使用エネルギー削減へ

ナノケアは、ドライヤーの速乾性能が年々進化している。速乾性能の向上は、髪が早く乾くのはもちろん、使用エネルギー削減の観点でもメリットでしかない。ナノケアは送風効率のアップや風の出し方の工夫により、乾燥時間を短縮することで、使用エネルギーの削減を目指している。

今回発売された新色ミストグレーを含むEH-NA0Jモデルでは、ナノケア史上最大風量となる1.6㎥/分を実現（※２）。また、３つのノズルによって、効率よく髪を乾かせるのも魅力。とくに、本体内蔵の速乾ノズルは、強弱差のある風で髪を素早く乾かせる。髪をさっと乾かすことで、よけいなエネルギーを使わずに済むのだ。

３. 内側までうるおう高浸透ナノイーで高い満足度

ナノケア EH-NA0Jモデルには、高浸透ナノイーが搭載されている。ナノイーとは、空気中の水分を微細化した水分たっぷりのイオンのことだが、高浸透ナノイーは発生方式の工夫によって浸透性を高めたナノイー。水分発生量は、ナノイーと比較して18倍にもおよぶ（※３）。

高浸透ナノイー搭載のナノケアは、髪を乾かしながら、髪内部にうるおいを与えられるのがポイント。なめらかでまとまり感のある手触りを叶えられる。

また、パナソニックのヘアードライヤーは、髪ケア効果や速乾性への評価が高い。家庭用ドライヤー国内出荷台数シェア11年連続１位を獲得していることからも、満足度の高さがうかがえる（※４）。

満足度が高い製品は長く愛用されるのではないだろうか。満足度の高さは、ひとつのものを長く使うという視点で、サステナビューティにおいて大事な要素のひとつといえる。

さらに、ドライヤーが故障した場合は、故障の理由により異なるが、修理窓口に相談できる。ひとつのものを大切に長く愛用できれば、ごみを増やさず環境への負担も軽減できるだろう。

４. パッケージのパルプ化でプラ使用量を大幅に削減

今回発売のEH-NA0J-H 新色ミストグレーでは、包装時の緩衝材がプラスチック製からパルプ成形品へ切り替えられている。それにより、包装におけるプラスチック使用量は、約95％も削減（※５）。紙のやさしい風合いを生かした見た目に仕上げられている。

５. 売上金の一部を環境保全団体に寄付

ナノケアでは、EH-NA0Jの売上金の一部が、環境保全団体に寄付されるのもポイントだ。

主な寄付団体は、研究者の調査に市民が参加する機会を提供している「アースウォッチ・ジャパン」や、河川敷でのごみ拾いの活動を行う「荒川クリーンエイド・フォーラム」、自然環境を守る活動を幅広く行う「公益財団法人日本自然保護協会」。ナノケア EH-NA0Jを購入することは、環境活動の支援にもつながっている。

ナノケアの選択肢でサステナブルが広がる未来へ

「幸せの、チカラに。」をブランドスローガンに掲げ、人々の幸せを支えるパナソニック。革新的なプロダクトを提供し、暮らしを豊かにするだけでなく、社会課題と向き合うことで、社会全体の幸せを広げることも大事にしている。

今回の、ナノケアの発売もそのひとつ。パナソニックビューティは同製品を皮切りに、パッケージのプラスチック削減を目指す方針だ。

また、日本を代表する大手電機メーカーが環境に配慮した製品を販売することは、消費者が環境について意識するきっかけをもたらすかもしれない。消費者にとって、サステナブルな選択肢がいまよりもっと増えると、エコフレンドリーな製品が当たり前のように選ばれる未来がやってくるだろう。ナノケア EH-NA0J-H 新色ミストグレーは、そんな未来をリードする存在になるかもしれない。

※１：石油由来成分に替えて植物由来成分を 10％以上配合した塗料
※２：国内販売商品において（風量【強】･ノズル装着なしの時）
※３：ナノイーと高浸透ナノイー搭載との比較（パナソニック調べ）
※４：日本電機工業会出荷統計（2012年度～2022年度）
※５：2022年発売EH-NA0J-Aの包装材全体に占めるプラスチック使用量の比較（パナソニック調べ）