Photo by 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン
ブックオフコーポレーション株式会社は、ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」を通して集まった本やCDなどの査定金額を、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと連携して、2023年10月7日、11日に発生したアフガニスタン地震の被災地支援に活用する取り組みを開始した。
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Photo by 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン
ブックオフグループホールディングス株式会社の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、世界の子どもたちを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)との連携を発表。
ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」に申し込み、本やCD、DVD、ゲームソフトなどを送ると、WVJを通じて2023年10月7日、11日に発生したアフガニスタン地震の被災地域における食料、水衛生、子どもの保護などの支援に活用される取り組みを開始した。
ワールド・ビジョンは、キリスト教精神に基づいて開発援助・緊急人道支援・アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。
その活動は、アメリカ生まれのキリスト教宣教師ボブ・ピアスによって始められた。彼は、第2次世界大戦後に混乱をきわめた中国に渡り「すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる」と考えるようになった。
現在では国連経済社会理事会に公認・登録され、約100カ国で開発援助や緊急人道支援、アドボカシーなどの活動を展開し、宗教、人種、民族、性別にかかわらず、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動している。
「キモチと。」サービスは、読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームなど不要になったモノを送ってもらい、その査定金額でさまざまな団体等に寄付、応援、支援することができる取り組みであり、SDGs目標12、17の達成に貢献している。
1990年に創業したブックオフグループは「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、成長を続けてきた。
リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開。
今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指していくとしている。
お問い合わせ先/ブックオフコーポレーション株式会社
https://www.bookoffgroup.co.jp/
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