「ZIWI®︎」ニュージーランド発ヒューマングレードのペットフード フリーレンジ農場からの栄養価の高い原材料を使用

ZIWI®︎

ニュージーランド発のヒューマングレードのペットフードブランド「ZIWI®︎(ジウィ)」は、フリーレンジ(放し飼い)農場から取り寄せた、栄養価の高い原材料を使用し、人工保存料を使わずにおいしさを閉じ込めるエアドライ製法でペットフードを開発している。

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2023.08.14
SOCIETY
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エシカルマーケティングとは? メリットや実例をわかりやすく紹介

ニュージーランド生まれ「ZIWI」フリーレンジ(放し飼い)の肉類、天然の魚を素材とするヒューマングレードのペットフード

犬がフードを食べる様子

ニュ ージーランド生まれのZIWI®︎(ジウィ)は、エアドライのペットフードブランドとして世界でNo.1の地位を獲得している。

ニュ ージーランドのサステナブルな、フリーレンジ(放し飼い)農場から取り寄せた、栄養価の高い原材料を使用し、ペットフードを製造している。

本来、犬や猫は肉食動物で、獲物の肉だけでなく、内臓、骨を多く含む食事が生物学的に適していると言われる。

ZIWI®は、ニュージーランド産の放し飼いで牧草飼育の肉類と、天然の魚のみを使用したエアドライとウェットのペットフードを製造。肉の割合が高く、素材の栄養を丸ごと摂取できる食事を提供している。

ZIWI® peak

ZIWI®製品は、犬や猫が遺伝子的に消化が苦手な穀物やつなぎなども一切使用していない。もちろんグリセリン、抗生物質、ホルモン、成長促進剤も使用せず、遺伝子組み換え食品も不使用だ。

すべての原材料は人間が摂取しても問題ない品質で、完全にトレーサビリティが確保されている。

ニュージーランドの人々は、小さな頃から母なる大地をこよなく愛し、守り伝えていく者「Kaitiaki(カイティアキ=守護者)」として自分たちの役割に誇りを持っている。

ZIWI®もニュージーランド生まれの企業として、このカイティアキ文化をしっかりと継承し、人々を大切にしながら、現在と未来の世代のために大地や海、そして生き物を守ることを目指している。

人工保存料を使わずにおいしさを閉じ込めるエアドライ製法

フードをすくった様子

低温でゆっくりと乾燥させるエアドライは、昔から行われている肉や魚を保存するための技術で目新しいものではない。しかしZIWI®は人工保存料を一切使わずに素材のおいしさを閉じ込めるエアドライ製法を開発、2002年にペットフードに世界で初めて採用した。

じっくりと時間をかけて、低温調理・乾燥させる「Z-TWINTECH®」と呼ばれる独自の技術によって、新鮮な素材の栄養素を壊すことなく、ペットフードに閉じ込めることができる。

ZIWI®︎でペットの健康維持をサポート

フードを食べる猫

ZIWI®︎に期待できること

・正しい食材を食べることによる消化と腸内環境の改善
・腸内のガスと便の軽減、においと便の量の軽減
・体重管理をサポー ト
・運動能力の向上と長期的な関節の健康維持
・きれいな歯と健康な歯茎
・口臭の軽減・健康な皮膚と被毛
・アレルギー問題への配慮
・エネルギーと活力を保つ
・一般的な健康状態の改善、健康で長生きできる体力の維持
・癌の原因となる発がん性物質の低減

犬と猫の食性

フードを覗き込む猫

犬と猫の本来の食事である肉食に基づいたレシピでつくりあげているZIWI®︎。犬も猫もそれぞれ子孫は肉食動物であり狩りをして、肉や内臓、骨などを丸ごと食べてきた。

つまり消化器官もそうした食性に合わせて炭水化物の消化に適していない。一方で、動物性のタンパク質や脂肪を素早く簡単に消化することができる。

歯の形状を見てみると、肉や骨を切り裂き、噛み砕くための形状をしており、植物性の物質をすり潰すのは苦手な形状をしている。

また、犬は肉食動物であるものの、少量の植物性物質を摂取することは健康にも有効だとされている。しかし、猫については肉以外から健康に役立つ栄養を得ることができない。

野生の猫の場合は、必要な水分の80%を獲物から摂取しているとも言われていて、ドライフードだけを与えていると、猫は常に脱水状態に陥ってしまい、腎臓への長期的な負担は健康に良くないとされている。

また、炭水化物は、糖尿病、肥満、腸の病気などを引き起こす可能性があると言われる。

キブル(小粒のドッグ・キャットフード)の課題

多くのキブルは、肉がほとんど含まれていない(肉の含有率10〜20%)。使用されている肉は、そのほとんどがレンダリング肉と呼ばれる、人間の食用となる肉を除いた後、脂肪、骨や内臓などの人間が食べられない部位を熱加工したものだ。

キブルに使用されているレンダリング肉は、さらに、牛脂など油脂を生産した後の絞りかすの肉粉が大半で、高温で加工するため、肉本来の栄養が破壊されている。

レンダリング肉はコストが安く、利益が上がるということで、大手ペットメーカーが好んで使用しているが、その結果、飼い主に正しい情報が伝わらず、ペットの健康を害している。

キブルに含まれる高含有量の炭水化物についても、犬や猫にとって多くの健康上の問題を引き起こすと考えられている。

また、ペットの健康のために必要な治療の多くは、食事と関連している。例えば、アレルギー、皮膚や被毛の問題、消化の問題、大便が臭くなる、ガスがたまる、口臭、歯と歯茎の病気、膵臓炎などの腎臓の病気、肥満、糖尿病、運動器障害、癌との関連が挙げられる。

ZIWI®︎のサステナビリティと動物福祉

ニュージーランドは気候が温暖で、1年じゅう動物たちが自由に動き回れるようなフリーレンジ(放し飼い)の環境で飼育をしている。

牧草、クローバー、在来種の草などが生えているなだらかな牧草地で飼育されていて、飼料工場で飼料は一切生産していない。

魚介類はサステナブルな天然魚介類を使用。ニュージーランドは大陸から遠く離れた島国のため、美しく手つかずに海域で獲れた魚介類を使用することができる。

また、家禽類はケージフリーで飼育されている。世界のほとんどでは狭い空間で飼育されているが、ニュージーランドの鶏は、自由に歩き回り、羽を広げることができる十分なスペースで飼育されている。

そして、パートナーである畜産農家は、自然な方法で飼育することに情熱を注いでいる。成長ホルモン剤や抗生物質は不使用だ。

ZIWI®︎の原材料

原材料

・放し飼い、牧草飼育の牛肉
・放し飼い、牧草飼育のラム
・放し飼いのベニソン(鹿肉)
・放し飼い鶏
・天然のサバ
・ニュージーランド産緑イ貝
・天然のグリーントライプ
・オーガニックケルプ
・カルシウム
・レシチン
・チコリの根由来のイヌリン
・パセリ

ZIWI®︎の自社キッチン

自社工場

ZIWI®︎のエアドライペットフードは、すべて自社キッチンで生産している。ニュージーランド国内のホークスベイ、クライストチャーチ、ギズボーンで自社キッチンを所有。肉、鶏肉、魚介類の原材料は100%自国ニュージーランドから倫理的、かつ持続可能な方法で調達している。

お問い合わせ先/ZIWI(ジウィ)
https://ziwipets.jp/

※掲載している情報は、2023年8月14日時点のものです。

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