「Kruhi」パレスホテル東京のレストランで使用した油を活用した“ディッシュ＆ハンドソープ”を発表

「Kruhi×パレスホテル東京」レストランで使用した油から生まれた“キャンディフォレスト ディッシュ＆ハンドソープ”

井浦新が代表を務める株式会社Valley＆Windが手がけるサステナブルコスメブランド「Kruhi（クルヒ）」はパレスホテル東京のレストランで使用した油を活用してつくった石けん素地を100％使用し、食器洗いにも手洗いにも使用できる、肌にも環境にもやさしいリキッドソープ「キャンディフォレスト ディッシュ＆ハンドソープ」を発表した。

使用するボトル容器は、Kruhiのシャンプートリートメント用に製造されたアルミボトルのうち、印字滲み等で使用していなかったボトルにシールを巻いて使用。

この循環は、人と地球に循環するサステナブルコスメブランドであるKruhiと、株式会社パレスホテルが掲げるサステナビリティコンセプト「未来を、もてなす。」が形になったもの。

６月21日（水）から27日（火）まで開催される伊勢丹新宿店本館地下２階ビューティアポセカリーでのポップアップストアで、数量限定で発売を行っている。

髪や素肌の健康、環境への配慮を徹底した「Kruhi」

Kruhiは髪や素肌の健康はもちろん、排水や家庭ごみのリサイクルまで、使う人と環境への配慮を徹底的に追求したサステナブルコスメブランド。

家庭で使用するものが肌にも地球環境にもやさしいものか、健やかな暮らしにつながるものか、美しくなることと生態系を守ることを同時に叶えることを信念に、2022年９月に俳優の井浦新夫妻がローンチした。

ブランドスタートと同時に発売を開始した「Kruhiボタニカル石けんシャンプー」、「Kruhiボタニカルトリートメント」、続いて2023年１月の伊勢丹新宿店での先行発売からスタートした「Kruhiオールウェイズニューバーム」の全３製品は、欧州の最高水準の環境認証Grøn Salon（グリーン・サロン）認証をアジア・日本で初めて取得している。

規格外の果実を活用し、原料のトレーサビリティを重視した安心安全へのこだわり

製品は自然の営みから得た恵みを活かした100％自然由来成分でつくられた、化学物質を一切使用しない究極のナチュラルコスメ。

鹿児島県南大隅町産の規格外で廃棄される果実を生産農家から買い取ったものを含め、原料には無農薬栽培の植物を使用し、工場では植物そのものを加工して成分の抽出などを行っている。職人の手仕事による丁寧な製造、原料のすべてトレーサビリティを重視し、生産者の顔が見える安心と安全にもこだわりを持っている。

製造過程での無理な労働、大量生産過剰生産による余剰在庫や期限切れによる廃棄と無駄をつくらないよう徹底してつくられている。

プラスチックの使用量をできるだけ抑えたパッケージ

容器には、プラスチックに代わる強度のあるものとして、リサイクルアルミニウム製のボトルを採用し、プラスチック製のポンプを付け替えてリユースする形態をとり、プラスチックの使用量をできるだけ抑えた。

パッケージには化粧箱を使用せず、商品本体に必要情報をすべて記載していること、配送時の包装もできる限り簡素化して、資源の無駄をつくらないよう努めている。

限りある資源に配慮し、自分たちの世代で地球を終わらせることのないよう、大切に物を使いつくる企業として発信を続けているサステナブルブランドだ。

■キャンディフォレスト ディッシュ＆ハンドソープ

＜成分＞水、カリ石ケン素地、ベルガモット果実油、タンカン果皮油、マンダリンオレンジ油、ビターオレンジ花油、ニオイテンジクアオイ油、バニラ果実油、ダマスクバラ花油、クスノキ葉油、ユーカリ油
自然由来指数：100％（水を含む）／自然指数：74.6％（水を含む）（ISO16128に準拠）
＜材質＞アルミ
＜価格・容量＞3080円／400ml

お問い合わせ先／Kruhi
https://kruhi.jp/