「サステナアワード2022」サステナブルな取組に関する動画作品を募集 農林水産省、消費者庁、環境省が連携

サステナアワードの動画作品

農林水産省が消費者庁、環境省と連携した取り組み「あふの環(わ)2030プロジェクト」において、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組に関する動画作品を表彰する「サステナアワード2022」が今年も開催され、動画の募集が始まっている。優れた作品は表彰され、世界へ発信される。

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2022.10.14
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「サステナアワード2022」募集 優れた作品は世界へ発信

サステナアワードの動画作品

農林水産省が消費者庁、環境省と連携した取り組み「あふの環(わ)2030プロジェクト」において「みどりの食料システム戦略」に基づき、食と農林水産業に関わるサステナブルな取組に関する動画作品を募集し、選ばれた作品を表彰する「サステナアワード2022」が始まっている。

10月3日(月)から11月30日(水)まで作品を募集し、優れた作品を表彰するとともに、世界に発信する。

「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の2030年までの達成を目指し、持続可能な生産消費を広めるための活動を推進するプロジェクトだ(農林水産省、消費者庁、環境省連携)。9月末現在、168社・団体等が参画している。

今回募集している動画は、食と農林水産業に関わるサステナブルな消費、環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環など、サステナブルな生産やサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関するもの。

食と農林水産業のサステナビリティに関する6つの項目

食と農林水産業のサステナビリティに関する6つの項目「とめよう温暖化」「まもろういきもの」「まもろう水」「へらそうごみ」「みんなで支え合おう」「まもろう土」の6つのうち少なくとも1つを考慮し、残りの項目に大きな影響を及ぼさない取り組みについて、3分30秒以内にまとめられた動画を募集している。

応募資格は、食や農林水産業のサステナビリティに関心のある団体で、企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティなど、プロ、アマ、年齢等は問わない。

優秀な作品を表彰し、あふの環プロジェクトホームページや省公式YouTubeチャンネル(maffchannel)で紹介するとともに、農林水産省、消費者庁、環境省のさまざまなイベント等で発信するほか、とくに優秀な作品は、英語版を作成の上、国際会議の場などを通じて国外にも広く発信する。

2021年度アワード作品は、漁業組合や酒造など

2021年度アワードで農林水産大臣賞を受賞したのは、明石浦漁業協同組合による「『豊かな海へ』海底耕耘プロジェクト」。

公害問題等があり水質改善に取り組んできたが、その結果、魚が減ってきたという課題に対し、SDGs目標14「海の豊かさを守る」の本当の意味を考え、「海底耕耘」に取り組んだプロジェクト。

漁師、仲卸業者、行政関係者が連携し、餌が豊富で、魚が豊富な、持続可能な海を目指している。

明石浦漁業協同組合「『豊かな海へ』海底耕耘プロジェクト」

環境大臣賞を受賞したのはパタゴニア プロビジョンズの「五人娘(寺田本家)パタゴニア プロビジョンズ」。

千葉県神崎町で340年続く酒蔵「寺田本家」では、農薬・化学肥料不使用のお米を原料として利用し、地域の森からの水脈(井戸水)を利用し、お酒を製造している。蔵付麹菌のみの天然発酵(蔵に棲んでいる菌だけ利用する等)。昔ながらの食材や環境を守りつつ、地域活性化にもつながっている。

パタゴニア プロビジョンズ「五人娘(寺田本家)パタゴニア プロビジョンズ」

消費者庁長官賞を受賞したのは波佐見町 地域内循環プロジェクトの「半農半陶の里 波佐見の地域内循環の取り組み」。

波佐見焼の作陶過程で廃棄されてきた石膏型をリサイクルして「肥料」として休耕田や畑に撒いて農作物を栽培。休耕田でつくられた米粉専用米を用いて、町内の加工場でクッキーをつくり、地域内循環商品「波佐見陶箱クッキー」として販売し、持続可能な地域社会の実現のためにオール波佐見で取り組んでいる。

波佐見町 地域内循環プロジェクト「半農半陶の里 波佐見の地域内循環の取り組み」

お問い合わせ先/農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/sa2022.html

※掲載している情報は、2022年10月14日時点のものです。

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