ポルトガル発のカトラリーブランド「Cutipol(クチポール)」の金めっきのリペアサービスを、株式会社日曜社が8月より開始した。世界で初めて、クチポール公認のリペア窓口として、新潟県・燕市の工場とタッグを組み、日本の職人がリペアを施す。
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世界のキッチン用品を扱う輸入代理店「株式会社日曜社」が、ポルトガル発のカトラリーブランド「Cutipol(クチポール)」の金めっきのリペアサービスを8月より開始した。クチポールの商品のうち、金属部がゴールドのモデルに再度金めっきをかけてリペアするこのサービスは、世界で初めてクチポール公認のリペア窓口として、新潟県・燕市の工場とタッグを組み実現した。
クチポールのすべてのカトラリーは、本社のあるポルトガルの職人によって一本一本つくりあげられており、表面に施されている繊細なめっき加工は、上品でやわらかい光沢が特徴だ。
一般的なめっき加工に比べ厚みがあるため、美しく長持ちするが、年月を重ねて使用していけば、傷や変色を伴うことがある。自宅ならではの経年変化を何年何十年と楽しみながら愛用してもらうこともできるが、今回のリペアサービス導入により、新品のような状態で修理しながら使い続けることも可能となった。
「古くなったら買い換える」のではなく、美しい状態で長く使い続けることをクチポールは提案している。
クチポールが持つ独特の美しい風合いを再現すべく、ポルトガルの職人たちがその腕を認めた、新潟県・燕市の工場(スワオメッキ有限会社)とタッグを組み、日本の職人が修理を施す。
価格は540円〜960円(税込)で、シリーズやカトラリーの種類、数量によって異なり、2週間程度で仕上がる。(仕上がりまでの日数も数量によって異なる)
クチポール代表のデイヴィッド・リベイロ氏は「スワオメッキは世界でも唯一、ポルトガル本国以外にその技術を認めた工場です。今回のリペアサービスはクチポールを長くご愛用いただくためにも画期的なサービスになると考えています」とコメントを寄せている。
お問い合わせ先/株式会社日曜社
https://www.nichiyosha.com/
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