Photo by patagonia
パタゴニアがフットプリントキャンペーンとして「なぜ、プラスチックなのか?」をウェブサイトにローンチ。ローンチとともに、衣料品業界が抱えるプラスチック問題をテーマにした最新作フィルム『The Monster in Our Closet クローゼットの中の怪物』を公開した。
ELEMINIST Press
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アウトドア企業「パタゴニア」が、衣料品業界が抱えるプラスチック問題をテーマにした最新作のフィルム『The Monster in Our Closet クローゼットの中の怪物』を6月9日より公開している。
プラスチックは、耐久性と機能性の優れた衣料品づくりには欠かせない素材として活用されてきた。しかし、プラスチックの製造に使用される化石燃料や、廃棄された後に積み重なる汚染などが環境危機を加速させている。
パタゴニアは「なぜ、リサイクルなのか?」「なぜ、リジェネラティブ・オーガニックなのか?」に続くフットプリントキャンペーンとして「なぜ、プラスチックなのか?」をウェブサイトにローンチ。
プラスチックの影響と、パタゴニアの取り組み、問題を対処するためにあらゆるレベルにおける行動がなぜ必要なのか、を伝えている。
「なぜ、プラスチックなのか?」のキャンペーンローンチとともに公開されたのが『The Monster in Our Closet クローゼットの中の怪物』だ。
衣類に含まれるプラスチック問題に取り組み、そのキャリアを持つ3人の人々を追ったストーリーを通じて、衣料品に含まれるプラスチックが最終的に、石油・ガス産業と結びついていること、そしてその結びつきを断ち切り、影響を減らすために私たちはどのように取り組めるのかを伝える作品になっている。
お問い合わせ先/パタゴニア
https://www.patagonia.jp/home/
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