Photo by UMAMI UNITED JAPAN
今年2月の発売で大きな反響を呼んだプラントベースエッグ「UMAMI EGG」の第二弾が登場。第一弾発売後に寄せられた声をもとに、今回はベーカリー対応を実現し、カスタードやフレンチトーストなども卵を使わずにおいしくつくることができるようになった。
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UMAMI UNITED JAPAN株式会社が、植物性卵の第二弾となる「UAMAMI EGG 2.0」を発売。今回のバージョンはベーカリー用としても使える。
日本人が発見した味覚「うまみ」にこだわった、日本食プラントベースブランド「UMAMI UNITED(ウマミユナイテッド)」の第一弾として発売された、植物性100%の卵風食材「UMAMI EGG 1.0」。
発売した直後から「学校給食のおやつとして使いたい」「卵アレルギーフリーのケーキに使いたい」という声が多数寄せられていた。そうした声を挙げた人たちの多くは、アレルギー対応に悩むメーカーや学校関係者だったという。
アレルギー対応のお菓子を「おいしくない」と言って園児が食べてくれない、といった悩みに応えるために、ベーカリーに対応できるよう改良した。
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「UMAMI EGG 2.0」には特殊なこんにゃく粉を使用しており、保水性が高い。そのため卵や小麦不使用の焼き菓子によくある"パサつき"を軽減し、"しっとり"とさせることができる。
お菓子づくりにおける卵の役割の一つは、生地の"つなぎ"だ。「UMAMI EGG 2.0」も卵同様に"つなぎ"の効果を担うことができる。
また、卵独特の"おいしさ"を実現していることも高評価につながっている。卵不使用では難しかったカスタードやフレンチトーストも、植物性の材料でおいしくつくることができることは、卵アレルギーを持つ子どもたちにとって大きな喜びになるだろう。
お問い合わせ先/UMAMI UNITED PTE.LTD.
https://www.umamiunited.com/jp/home
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