廃材を再利用 サステナブル弁当箱「COFFEE」

サステナブルな生活様式を提案するプロジェクトチーム「sunaho」が、コーヒーかすと竹粉を使った弁当箱「COFFEE」を台湾と共同で開発した。READYFORでクラウドファンディングが行われており、期間は2020年6月29日まで。目標金額は200万円。

ELEMINIST Press

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2020.06.06

台湾と共同開発 サステナブル弁当箱「COFFEE」

COFFEE

COFFEEは、プラスチック問題の課題を解決するべく、台湾のホームメーカー「ツゥーライ社」との共同プロジェクトによって開発された弁当箱である。

主材料には、竹製品が盛んな台湾で大量に発生する竹のおかくずと、コンビニやカフェなどで出るコーヒーかすが使われている。天然素材100%で、メラミンやプラスチックを使っていないため、不要になったら可燃処分やコンポストが可能だ。

日本文化「弁当(BENTO)」の魅力と課題

世界でも日本文化を表す「弁当(BENTO)」は、食事を持ち運べるだけでなく、残り物を詰められるので食品ロスを減らせる。また、弁当箱は使い回せるため、容器さえもエコフレンドリーだ。

日本で販売される弁当箱の多くは、プラスチック製と自然由来の原料でつくられたわっぱがある。プラスチックは軽くて強く安価なため、ほとんどの弁当箱に使用されているが、リサイクル処理ができない。

一方わっぱは、地球にやさしい素材や見た目のうつくしさ、長く使えるなどの利点があるものの、職人の手仕事と資源不足による原価高騰で値段が高くなり、扱い方のむずかしさから気軽に手に取れない。

両者の良さをを組み合わせた新しい提案の弁当箱をつくるため、商品開発が行われた。すでに台湾では、同じ素材によるコーヒータンブラーがクラウドファンディングで成功をおさめ、商品化されている。

プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/sunaho01
※プロジェクト終了まで閲覧可能

【sunahoメンバー】
野上 優佳子(料理家・弁当コンサルタント。株式会社ホオバル代表)
新城健一(コンテクストデザイナー、株式会社ホオバル・ホロアイズ株式会社取締役)
戸田泰雄(映像プロデューサー、株式会社クレンナルー代表)

問い合わせ先/sunaho
https://www.sunaho.co/

※掲載している情報は、2020年6月8日時点のものです。

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