アッシュ・ペー・フランスのエシカルディレクターである坂口真生氏が、ゲストを招いたトークライブを実施する。パネラーを務めるのは、マザーハウス副社長の山崎大祐氏とボーダーレス・ジャパン代表の田口一成氏。アフターコロナのビジネスのあり方について考え、語り合う。
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6月8日(月)、アッシュ・ペー・フランスのエシカルディレクターである坂口真生氏が、ゲストを招いたトークライブ「ピンチはチャンス ビジネスだからできること」を実施する。
新型コロナウイルスの蔓延により、全世界的に企業活動、経済活動が変容するなか、アフターコロナの生活が徐々に始まろうとしている。ビジネスは何を目指し、従来の道と新しい道のどちらを選ぶのか。新しい道を選ぶとすれば、それは一体どのようなものなのか。
日本のエシカルムーブメントを牽引してきた坂口氏がモデレーターを担当。いま話したいソーシャルビジネス経営陣を招き、アフターコロナのビジネスのあり方について考え、語り合う。ゲストでパネラーの登壇者は山崎大祐氏(マザーハウス副社長)と、田口一成氏(ボーダーレス・ジャパン代表)。
企業の社会的価値を高めたいと考える経営者・企業担当者、社会貢献とビジネスの両立を目指すビジネスパーソンのほか、社内でSDGs・CSRを担当する人におすすめの内容となっている。
イベントはオンライン(YouTube)で6月8日18時から開催される。参加費はチャリティチケット500円、ハチドリ電力会員専用チケットは無料。運営手数料を除いたイベント収益は、イベント終了後にハチドリ電力の支援先へ均等に寄付される予定だ。
坂口真生氏は、アッシュ・ペー・フランス入社後、2013年日本最大のファッション・デザイン合同展示会「rooms」で日本初となるエシカルをテーマとしたエリアを立ち上げた。その後、SDGsの高まりなどから、多角的なエシカル&サステナブルなビジネスコンサルティングを行っている。
パネラーを務めるマザーハウス副社長の山崎大祐氏は、大学在学中にベトナムのストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影した頃から、発展途上国の貧困・開発問題に興味を寄せる。卒業後はゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社し、2019年から株式会社マザーハウスの代表取締役副社長に就任。
同じくパネラーを務めるボーダーレス・ジャパン代表の田口一成氏は大学在学中、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。25歳で独立し、ソーシャルビジネスしかやらない会社ボーダレス・ジャパンを創業。社会課題を解決するための35の事業を世界13カ国で展開している。
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