10月21〜23日の3日間、新宿住友ビル三角広場にて開催される、生活と文化に関連するブランドやアーティスト、プロジェクトが集結するクリエイティブの祭典「rooms43」が、開催テーマとキービジュアルを公開した。また、出展ブランドも一部公開されている。
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国内外のクリエイターを発信するプラットフォーム「 rooms ( ルームス ) 」が、10月21〜23日の3日間、新宿住友ビル三角広場にて開催する、クリエイティブの祭典「rooms43」の開催テーマとキービジュアルが公開された。また、あわせて出展ブランドや参加アーティストも一部発表されている。
今年の開催テーマは、「Dear Me, Dear You, with Emotions,,(親愛なるわたしへ, 親愛なるあなたへ, 感情とともに,,)」。環境の変化と多様化するニーズに寄り添いながら、美しいクリエイションとサステナブルで豊かな暮らしを提案するという。
キービジュアルを務めるのは、アメリカ南西部在住の25歳のアーティスト、Addie M. Walters氏。大学で人類学を学んだ経験からアーティスト活動を行っており、女性らしさや個性、メンタルヘルス、自然界の抽象的な美しさをテーマに、アップサイクルした本や雑誌を使った表現を行っている。
なお、今年は21、22日を、ビジネス関係者のみに制限。23日は招待制での一般開放が行われる。招待チケット以外での来場方法として、rooms公式IGアカウントをフォローすることで来場できるキャンペーンも実施される予定だ。
伊豆藏明彦氏×萩原亮大氏
rooms43を象徴するアーティストとして、自然染織家の伊豆藏(いずくら)明彦氏、華道家の萩原亮大氏、アーティストの清水陽子氏の参加も発表された。共通するテーマは、「自然の循環と、その先の未来」。
伊豆藏氏と萩原氏は、伊豆藏氏が1万匹の蚕たちとともにつくる糸の大球体を用い、不透明な時代の中で一歩踏み出すきっかけになることを願った「森羅万象を司る霊木」を表現する。
清水陽子氏
清水氏は、科学と芸術を融合するテクノロジーや作品をグローバルに研究、制作、発表するアーティスト。バイオテクノロジーなどの先端科学を用いたクリエイティブ・プロジェクトを、世界中の企業などと協業している。
次世代サステナブルブランドを協賛・支援する「ORGABITS」主催のエリア「ORGABITS FAVORITE」の参加ブランドも公開された。
今年は、自身の「尋常性白斑」という病気をきっかけに立ち上げられたエシカルファッションブランド「HAYATO KURATA」、 長谷川ミラ氏の新ブランド「Jam」、カラーコスメをリユースする「COSME no IPPO」の参加が決定。
そのほかの出展ブランドについても、オフィシャルサイトにて公開されている。なお、出展エントリーは現在も受付中だ。
rooms
詳細
生活と文化に関連するブランドやアーティスト、プロジェクトが集結するクリエイティブの祭典
会場
新宿住友ビル三角広場
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2−6−1
開催日時
2021年10月21日 〜 2021年10月23日
開催予定状況
予定通り開催
出演者
rooms
主催者URL
BUSINESS DAY(業界関係者のみ) 21日10:00-18:00/ 22日10:00-17:00 MARKET DAY (業界関係者・一般) 22日 17:00-21:00/23日10:00-17:00
お問い合わせ先/rooms(ルームス)
https://www.roomsroom.com/
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